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12月2日月曜日。
 午後、組合100年史に関する調べごとを古書会館にて。『東京古書組合五十年史』に、曖昧な記憶の数珠つなぎだった細部がしっかり書かれていて面白く、驚く。その後の50年の事実がこのように連綿と記録されたノートが今どこかに、人の脳内も含めたどこかに、あるのだろうか。本当はそれが必要だと思われるのだが、雑に言うとそういうことではなくなっていった側面が強い50年なのであって、難しい。少なくとも北部支部では会館の役割の変化、各店の環境の変化が大きく、自支部の歴史に注目し記録をしてきた支部員がその役目を続けている、もしくは継承している、わけではないので、記憶をつないでいくしかない。夜、適任ではないけど、と思いながら調べたことを反映させ座談会原稿のまとめ。

 「いだてん」オンデマンドで観る。

12月3日火曜日。
 出納帳の売上げ、買取り、現金、という項目に「カード」が加わり記入法に悩み、それに連動したエクセルへの入力法に悩む。チャリンといわないお金、という概念が日常業務にまで侵略の手を伸ばしてくる。

 市場の準備をして出品へ。

 深夜、年々切れ味が落ち駆動音が大きくなっている電動バリカンで近所迷惑を恐れながら髪を刈る。

12月4日水曜日。
 久し振りにゆっくり乾いたセロテープの貼り替え的諸事をする。12月に入って『名画座手帳』の動きが盛んになってきた。
 
 夜、新宿どん底にて『名画座手帳2020』でお世話になった印刷会社さんとお礼を兼ねた打ち上げ。異業種の行き暮れなどを興味深くお聞きする。幸いなことに途中から記憶がまだら。緊張して酔った果てに情念が炎上しめんどうな蛇になる悪癖が若干出たようだがフラッシュバックは蛍光のピンク色。これが紫や青だとよくない。最悪の乱れを10だとすればある程度コントロールが成功して5くらいだったのでよかった。

12月5日木曜日。
 酩酊後の恒例、支荷田以蔵さんの訪問を受け「死にたい」を1歩歩くごとにつぶやくセルフ断罪フェアの初日。日が経つにつれ、1歩が2歩になり、2歩が10歩になり、支荷田以蔵さんはだんだん遠ざかっていく。10日もすれば部屋の隅で体育座りをしてほんの時折ノックしてくるだけになる。となりにいるムトさんに「死にたい」というつぶやき1回につき500円払うという約束をして奥歯をかみしめる。

 現代詩手帖の中山を仕分けするなど。早々に帰宅。

12月6日金曜日。
 日程調整などの諸事。
 保留物を数点商品化。
 新入荷棚の整理。

 積年の目標だった工作、「DOKUDAMI」の図面を書きはじめる。

 夜、アベンジャーズ追っかけで「アントマン&ワスプ」。

 深夜、クレジットカードが止まっていることに気付く。大きめな買取りのお支払い数件と、口座の引き落とし日が重なってしまった。

12月7日土曜日。
 日程調整などの諸事。
 「DOKUDAMI」の図面を仕上げる。

 午後あわあわとクレジットカードの復旧手続き。通販の発送法のひとつクリックポストの支払い元でもあるので稼働していないと困る。

 約1年間、1度もログインしていないのに会員費を払い続けていたダゾーンの問題が解決。ぼくがメールを見落としていたせいで解決が遅くなってしまったが、ダゾーンのカスタマーサービスの方々の対応がびっくりするほど的確で素早くてありがたかった。解約のためにログインしようとしてもできなかったのは、なんと、ぼくが自分のメールアドレスを登録する際、アルファベットを一文字抜かしてしまっていたからなのだった。「ouraiza」を「ouraza」と「i」を抜かしたことで、1980円×12ヶ月、払っていたのだった。返金していただけるとのこと。

 追悼再放送のETV特集「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲とアフガニスタン~」。中村哲さんの不思議な深い眼。登山をする人の眼だと思う。中村哲さんに関する違う番組をNHKで過去に観たおぼろげな記憶があるのだが、軽検索では出てこない。

12月8日日曜日。
 休眠して昼、アニメ『銀河鉄道999』初回をユーチューブで観る。

 夕方、スーパービバホーム埼玉大井店にて木材を調達、数日お預けして加工していただく。プレーナーという機械で板の表面を削って厚みを調節してくれる数少ないホームセンターで、木材も豊富なので大きな工作のときはここへ来る。ホームセンターの木材にも盛衰があり、シナベニヤでもラワンでもコンパネでも針葉樹合板でもない、ファルカタ合板という安くて表面がきれいな板が新発見だった。川越街道の渋滞で往復に3時間かかった。

 夜、ぎりぎり間に合わなかった「いだてん」をオンデマンドで観る。

<売切>
元所有者様オリジナルコラージュ装丁
羊をめぐる冒険(3刷)、1973年のピンボール(7刷)
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by ouraiza | 2020-01-29 04:09 | Comments(0)
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 先週水曜日、池袋の老舗バーのマスターがお立ち寄りくださり、ご病気のことをお聞きした。肝硬変で宣告された余命のすでに倍以上の日々が経過しているとのこと。「プラスチックレバー。ヘチマに水をやってもキュウリには戻んないじゃん。休肝日は作ったほうがいいよ」と教えていただいた。

11月25日月曜日。
 休眠して夕方から大音声ストレスデトックスバンドBOEESの練習。スタジオのギターアンプの操作がわからず毎回「音が出ないよー」というつまづきから始まることを今後防ぐため型番をメモ。「Marshall JVM 410H」。次は操作を検索して臨みたい。

11月26日火曜日。
 開店前に極ご近所様へ出張買い取り。絵本、建築雑誌など。

 夜、恒例の都内(主に北方)の居酒屋を巡って社会見学をする会、48回目。今年は余裕が足らず2回しか開催できなかった。御徒町の岩手屋さんへ。場所決め当番の内田くんは”まめぶ汁”があるかもしれない、とかんがえてくれていたようだ。まめぶ汁はメニューになかったが東北の料理が豊富。やはりあまちゃんをしつこく俎上に載せてしまって恥ずかしい。アオリイカとヤリイカの刺身の差異をイメージできず悩む。ラグビーワールドカップと野坂昭如、NHKオンデマンドの坂の上の雲、警察庁長官狙撃事件、巨人ファン感謝デー。今年1年どうだったか、という話の流れで、ぼくが「賃貸契約更新への対処の痛みが深く長引いていて負けてるんだけど、年内に狙っている工作が完成したら引き分けにはもっていけるかもしれない」と嘆くと、草野球チームのキャプテンでもある内田くんが微笑んで「引き分け‥‥せとくん、勝っちゃいなよ」と言った。あ、そうか、勝とう、と思った。攻撃の回がまわってくる前提を忘れて守備固めだけをする意識がプラスチック化していることに気付く。まだ7回裏ぐらいだ。

11月27日水曜日。
 出勤途中に友人宅に寄って猫番。

 以前タイタイが店番中に電話がかかってきて、「あの、そちらで購入した本が、読んでみたら好みではないので返品できますか?」と真面目に尋ねるお客様がいた、という話を聞いた。極端な一例だが、この極端な一例を薄く伸ばした空気が確実に漂っていて、その濃度がだんだん高くなっている気がして怖い。

 空気が乾燥して本がふくらみ本棚がきつくなる、毎年この時期に得る感覚。一昨年からやっている本棚ユルめ作戦を少し激化させる。

 帰宅途中に友人宅に寄って猫番。具体的には缶詰供給、カリカリ補充、水交換、トイレ清掃、短期愛撫。

11月28日木曜日。
 友人宅の猫番後に出勤。乾いたセロテープを張り替えるなどの記憶に残らない諸事を複数。やらねばならない組合支部の座談会原稿修正に手が着かない。

 夕方、日大病院へ先生のお見舞い。帰路要町ライフに立ち寄る。普段使わないスーパーは楽しい。

 夜、『あにいもうと』を観る。京マチ子ってマリリン・モンローやヘップバーンよりかっこいいんじゃないか、と思った。

11月29日金曜日。
 紫外線を避けるために表紙をカラーコピーしたり、通常より少し手間のかかるウィンドウに飾る商品の商品化。

 お預かりしていたトランク内の小山を査定、仕分け。

 意を決して積みっ放していた文芸文庫約300冊に値段付け。配架。ノムが拭いて著者別に分けるなどの下準備を終わらせてくれたので想定より早くできた。嬉しい入荷の嬉しさは、その商品が棚に並んだ輝く姿やその商品を購入してくださるお客様の姿をイメージして生まれるが、入荷から配架までの途中にある、保管場所の確保、清掃しながらチェック、調査、配架する場所作りなどの手間がほとんどの場合どうしても立ちふさがる。

 キャッシュレス決済のシステムを導入し、店とは別会計の往来座編集室『名画座手帳』の処理も重なり、番台上の細かい注意点が増えたよねーと言うと、ノムから「うん、プロセスが増えたねー」と返ってきた。そうだ、プロセス。前からずっと「プロセス」って言いたかったんだ、と思い当たることができた。

11月30日土曜日。
 手帳のこの日の欄に「スイカ、初、」とあるがなんのことだかまったくわからない。今は長期入院中の父が自宅療養をしていた夏の終わり頃だったか、深夜にどうしてもスイカを食べたい、というので近所の24時間営業のコンビニへ探しに行った。「すみません、スイカはありますか?」と店員さんに尋ねると「いや、スイカ(Suica)は扱ってません」とのことだったので、「いやほらこのスイカです」と両手でバレーボールサイズの球体を表現したがやはり無かった、ということがあったがそのことではないだろう。

 ここ最近、バンドBOEESのベーシスト、丸三文庫タケラさんが自分の体重をグループLINEに送ってくるので可笑しいなあと思いながらぼくも体重計を買った。

 夕方、退院間近の先生のお見舞いへ。先生は病室で何かを紙に書かれていることが多いのだが、今日は蟻を描く練習をなさっていた。先生のお書きになるものによく添えられている蟻のバリエーションの一部を見せていただき嬉しい。

 夜、急いで準備して市場へ出品へ。会場に束を並べながらずっと独り言を言っていた。商品の構成が複雑だったので間違わぬよう、いちいち普通の音量で一人で喋って確認していた。

12月1日日曜日。
 休眠して昼から、気になっていたスティーブ・ライヒを聴きながら夜まで組合支部の座談会まとめ作文の修正と短縮。ライヒ、集中を要する長時間の作業に素晴らしく適していた。癖になる。

 「いだてん」観れず。
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by ouraiza | 2020-01-20 17:08 | Comments(0)
手のひらを太陽に    せと
11月18日月曜日。
 休眠して放心。
 プレステ2「デビル・メイ・クライ3」のボーナスステージ「ブラッドパレス」を、ああもうこんなのヤメたいなあと思いながら繰り返す。

 夕方店にて諸事。大ベテランのK書店さんが立ち寄ってくださり座談会原稿確認のお話。店の目の前のバス停でKさんがバスを待ちながら、ぼくたちの店の閉店作業をニコニコと眺めてらっしゃる。ふとバス待ちのベンチに”悪ガキ”を絵に描いたような小学校低学年の男子が座る。大音声で歌い出した。「ぼくらはみんな生きている 生きているから歌うんだ ぼくらはみんな生きている 生きているからかなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくのちしお ミミズだって オケラだって アメンボだって みんなみんな生きているんだ 友だちなんだ」。そんなBGMの中のKさんとぼく。古本屋だって、と思って可笑しい。

 夜、オンデマンドにて「いだてん」。

11月19日火曜日。
 発送数件と組合関連書類作り。

 キャッシュレス決済導入に伴い細かな作業や注意点が増えてめんどくさい。

 昨日のK書店さんに続いてT書店さんがご来店くださり座談会原稿確認のお話。

11月20日水曜日。
 推定だが80歳くらいの老婦人がご来店くださる。通っている大塚の眼科の帰り道とのこと。「もうね、左目がほとんど見えないの。本を開いてもぼーっとしか見えないから読めないの。小さなころから本が大好きで、ずっと読んできたわ。眼がダメになったときに自棄になって、全部捨てちゃったのよ。でもこうやって本が並んでいるところに入ったらもう懐かしくて懐かしくて。読めないけどほっとして嬉しいの。」(大意)と仰る。
 父親が半身麻痺になり、なにか読むものを差し入れしようとして頭をひねったことを思い出す。片手を使えない人が、無理のない体勢で本を読むには、どんな仕様がかんがえられるか。とりあえず父の好きな俳人の句集の文庫をA3サイズにコピーして細切れに巻を割って綴じなおした。ノートのようなリング式がいいのかもしれない。しかし父の場合それ以前の気力の問題があった(それが高次脳機能障害の現れの一つなのか判明できない)ので、片手で読みやすい本の形態を探す気持ちはそこで止まっている。視力が弱い人には大活字本というものもある。書店にそういうコーナーがあるのか、まだ詳しく調べていないが、書店やamazonを通したオンデマンドで注文できるようだ。響林社大活字本amazon。機械に慣れていれば(そういう世代ではない方がほとんどだが)ipadで文字サイズを調整して電子書籍を読むという手もあるかもしれない。父の介護を通して福祉的発想にばっちり目覚めたわけではないのだが、よく言われるように、車椅子に乗って、もしくは押してみると、いかに日常の生活環境が健常者の視点で作られているかがわかり、日々当たり前のように商材にしている本も、その一部なのだと初めて気が付いた。

 夜、アベンジャーズ追跡で「ブラックパンサー」鑑賞。

11月21日木曜日。
 この時期、雑司ヶ谷霊園が紅葉で色付き、毎年必ず、印象からだけの発想だが、ああなんかカナダみたいだ、と思う。

 出勤前に店の近所のローソンに行くと、数ヶ月前に西口のローソンに移動になったはずのSさんが店員をなさっていて驚く。Sさんの店番術をぼくはとっても尊敬している。人員不足でヘルプをなさっているとのこと。いつものようにテキトーにご挨拶して元気をもらう。しかしそれにしても、ご近所の各コンビニの店員さんたちの移動が多くて早くて切ない。そりゃそうだ、そういうものなのだから、なのかもしれないが。

 夕方、古い大きな引き出しを、買っていただいたお客様の事務所へお届けする約束をしていたのにうっかり忘れていて、電話をいただき慌てて引き出しを台車に乗せて急行する。しかしこの家具が想定していたより数倍重く、建物へは10分でついたが、お客様の事務所のある2階へ階段で一人で上げるのに、一段上げて休み、次の一段を目指し気合いを入れ、を繰り返し、さらに10分かかった。記憶と計画、大事。

 夜、なんとなくずっと気になっていた番台前の布を赤いものに変え、落ち着いた。
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11月22日金曜日。
 一日中雨。
 私担当だがなかなか手が着けられない黒い文芸書の大山の頂きを少しだけ削って値段付け。

 夜、本の列が出し入れの度に徐々に背面の板を押して少しずつ動いていく棚板を動かないようにビスで留める小工作。新しい鉄工用ドリルビットの切れ味が素晴らしくて感動。

 アベンジャーズ追跡で「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」。びっくりした。

11月23日土曜日。
 一日中雨。
 黒い文芸書の大山切り崩しの続き。

 エアペイというキャッシュレスシステムを導入したのだが、キャンペーンで新しいアイパッドを無料で貰えた。キャッシュレスのアプリを使うことがメインの用途だが、写真も撮れるしグーグル検索もできるしネットへの商品の入力もできるし、普通に一台軽いパソコンが増えたような気分。こんなことでいいのだろうか。全世界のインターネット通信網が殲滅される日はいつくるのだろう。

 やりたいという希求がいつの間にかやらねばという責務に育ってしまった工作案「ドクダミ」があるのだが、まだその想念のスパークを溜めている段階で、もどかしくて甘酸っぱい。

11月24日日曜日。
 久し振りに目覚ましをかけず休眠。猫たちの存在アピールを無視し続けて夜まで地下を書く。

 夜、ユーチューブにてトキワ荘関連の動画を探して視聴。メジャーでビッグネームになった方々と、森安なおやさんと寺田ヒロオさんの行き暮れが対比されていて面白いのだがとても切ない。

 「いだてん」観る。あと3回なんて信じられない。
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by ouraiza | 2020-01-09 03:33 | 工作 | Comments(0)
GURUGURU    せと
11月11日月曜日。
 午前中から店を貸し切ってドラマの撮影が行われる。月曜のいつもより短い営業時間内の想定売上げより高い使用料をいただけるので休業する。撮影班の性格によって、なんとなく店を蹂躙されているような感覚になることもあるが、今回はまったくそんなことのない撮影班だった。

 夕方、古書会館にてできたばかりの座談会原稿をチェックのために提出する。

11月12日火曜日。
 昼、座談会原稿への反応をいただき、だいたいOKなのだが一番の肝の部分に指摘があり慌てる。

 夜、病院へ父の見舞い。ビバホームにて工作材料を調達。

11月13日水曜日。
 クライマックスシリーズ前に、ソフトバンクファンのお客様とにわか西武ライオンズファンのぼくは、どうなるのでしょう楽しみですね、よろしくお願いいたします。とご挨拶を交わしていた。ソフトバンクファンのお客様は、いやいや西武の打力にはかないませんよ〜、と仰り、西武ファンのぼくは、いやいや、ソフトバンクの総合力がどうせ勝ち上がるんですよ〜と言っていた。クライマックスシリーズも終わり(ソフトバンクが西武に4連勝)、日本シリーズも終わり(ソフトバンクが巨人に4連勝)、今日ふらっとそのソフトバンクファンのお客様がいらっしゃった。番台前で、何の挨拶もしないうちに少しの間のあと、ただお互いにニヤリとした。

 赤羽にて、大先輩のお店にお伺いし少しだけ取材をさせていただく。古書業界史上とても重要な、凄いお店。

11月14日木曜日。
 どうにもボーっとしながら虚無の諸事。
 夕方からキャッシュレスシステム台の工作を始める。閉店間際に塗装まで終える。

11月15日金曜日。
 工作の詰めとして背面に鉄板と鉄棒、底に回転台を取り付ける。10年以上前に使って余っていた鉄板を少し斬って加工。設置して片付けして完成。名称未定。グルグルちゃんかな。
 
 受験生だった頃から来てくれていた学生がなんとなくブルーな気配で元気がない。「テニスサークル楽しい?」「いや、いろいろ、うーん‥‥最近とても詩を読みたくて‥‥なにかお勧めありますか?」。とりあえず昭和詩のアンソロジーをお渡しする。

 カード決済、電子マネー決済、「すみませーん、慣れてないんでてへへ〜」と言いながらお客様と一緒に決済という名のゴールに向かうのが楽しい。決めてガッツポーズ。

11月16日土曜日。
 ぼく担当の黒い本の山の頂を数冊値段付け。時間はかかるが楽しい。
 
 夕方から頼まれていた早稲田大学構内での古本まつりの片付け手伝い。玄人の古本屋さんに混じる恐怖とともにがちゃがちゃ本を縛ってドS書房Aさんのシゴキに堪えつつ搬出作業をすれば依頼主から給料をもらえる。校庭の隅でなんのサークルかはわからない団体が円になってヒステリックな会合をしている。「自己犠牲が必要なんだよ!今日の一本がどうしても悔しいんだ!明日の朝新しい自分を持ってこいよ!」
 近くでバイトなさっていた信天翁センパイと落ち合い、依頼主に高田馬場とりよしにて奢ってもらう。

11月17日日曜日。
 手創り市とみちくさ市が同時開催される雑司が谷が賑やかな日。ノムとタイタイが多忙なので一日番。
 しかし午後、生ものに中るような突発的なポテンシャルダウンを感じ危険信号、早仕舞いすることにする。どうせならプレミア12日本対韓国に間に合うように帰り観戦。山田哲人!
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by ouraiza | 2020-01-01 00:39 | 工作 | Comments(0)