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8番地    せと
8月12日月曜。
 休眠して午後出勤。
 調子が崩れてきたドアクローザーをいじくる。ドアクローザーというものの存在に気付いたのは4年前。こんな大事な機構が毎日飽くことなく仕事をしていることに驚く。古く錆びているので調整してもそれが反映されるのが遅い。やっと安定したかと思っても徐々にズレてそこで定着してしまう。ドアを<開ききったポジションで止まるようにする=台車等での連続の出入りにはいいが、お客様の出入りの際に止まったまま放置されることが気掛かりになる>OR<開ききっても止まらずにゆっくり自動的に閉まる=止まったまま放置される気掛かりは無いが、連続出入りの際にストッパーが必要になる>のどちらかで悩み結局後者にした。

 無印良品にて衣料、世界堂にて版画の板を買う。

 山手線車両内のモニターでソフトバンクホークスを中国語で「軟銀隊」と表していた。

8月13日火曜。
 保留物の片付けをしていると、twitterにて「東からの雨に気をつけて!」というビビビさんのつぶやきを発見。あわてて外をガードシフトに移行。助かりました。
 雨があがったのでもう降らないだろとたかをくくり、いやまだ降るかもしれないと慎重な店番タイタイをスルーしてまた全開シフト。
 
 東京にいらっしゃっていたウララ社長と出版社営業のMさんと飲み会。食べ物の好き嫌いはほとんどないが鶏肉が無理、とおっしゃるMさん。それはかなり影響の大きな好き嫌いだと突っ込まれる。「扇風機の後ろにつけて涼しさを増す機械」、「ゴーヤはエナジー食」、「コンビーフハッシュ」、Mさんの二人の息子さんのお名前当てチャレンジ、など。

 終会して外に出ると路面が濡れている。帰宅後スマホを開くと店番タイタイから「外、濡れました、、、」とLINEが入っていた。
 
8月14日水曜。
 保留物の商品化など。
 夜、下北沢B&Bさんにて、柴崎友香さんとハッチ橋本倫史さんのトークショーをお聴きする。ハッチの”現地に赴く”質というのはなんだろう、など、面白い。ウララ社長を新宿までお送りする。新宿東口駅前の路上に捨てられたゴミの多さが凄い。数少ない旅行経験だが、東京以外の地方都市でそんな光景を見た記憶がない。

8月15日木曜。
 名画座手帳2020の作業をずっと。今年は例年より余裕を持って校了日を迎えたい、と細かな締切日を作業ごとに設定しており、その注意喚起を編集の井上さんがマイルドにしっかりしてくださりとてもありがたい。

8月16日金曜。
 名画座手帳2020の製作資金のために日本政策金融公庫に電話する、など。もう3年目なのに集めねばならない書類のことをかんがえるといまだに暗澹となる。
 午後、以前近所にお住まいでお引っ越しなさってしばらく経つ画家のお客様が来店してくださりとても嬉しい。
 夕方、病院へ父の見舞い。

8月17日土曜。
 以前考案した「サの図」をイラストレーターで作図して課題を書き込む。個人、短期、長期、の課題が全部で17個あった。一つにまとめて書ける項目も細分化したので多くなった。

 名画座手帳2020の表紙についてかんがえる。とても小さな点だが、毎年変化がある。今回はほんの少し風通しをよくしたい。

 店売りよりもネットや外売りに力を注ぐ傾向を強めつつある(当然なことだ)同業の友人が、さらに新しい段階に移行しつつあり、それは「店の固定電話にかかってきた電話に出ない」ことだと教わる。なるほどとてもいい!と思う。携帯電話の調子の安定が必要だが。

 売り上げがよい(と言ってもまあよかぁないけど)日と悪い日、買い取りが多い日と少ない日、妙に共通点を感じるアンテナを張ったお客様が重なる日がある。鬼子母神での唐組紅テント公演や手創り市、三省堂古本まつりなどの大きなイベントが近所であるときはその理由が明らかで心積りもできるのだが、大きなイベントではないが人の波に影響を及ぼしている小さな事柄、というのがある気がしてならない。東京音楽大学での演奏会、地域文化創造館での講演会やなにかの技能のレッスンかもしれない。その変化を感じた時に毎回記録してそれが数年分たまれば、南池袋3丁目8番地の歳時記、ができるはずなのだが。ひとまず理由の究明は後回しにしてどんな兆候を感じたのかだけでもいい。数年前にトライしたことがあったが、2、3回記録しただけで些事の濁流にのまれすっかり忘れていた。

8月18日日曜。
 雑司が谷が賑やかな手創り市の日。昨晩準備した向きの商品を少し早く出勤して配架。柔道着、学ラン、タイプライターなど。

 1日で8強がぶつかり合う4試合が行われる準々決勝の日って甲子園で一番面白いのではないか、と思う。

 夜、いだてん。
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by ouraiza | 2019-10-27 18:28 | Comments(0)
複製、玉と寿司と地図。    せと
8月5日月曜。
 店にて海外文芸中山を値段付けして配架など。

 「DOKUDAMI作戦」の図面を少しだけ進める。

 名画座手帳2020の会議。
 終わってイキオイで気になっていた池袋東口の24時間営業の蕎麦屋さん、生そば玉川さんへ。3人で行きたぬきそば(冷)、たぬきそば(温)、ぼくは肉つけそば(温)。美味しかった。気になっていたことが解決してよかった。
 帰路、尻ポケットに手帳が入っていないことに気付き、慌てて店へ戻りそば玉川さんへ電話。テーブルの下に落ちているのを発見していただく。ヒィヒィ声に出しながら自転車をこぐ。

8月6日火曜。
 NHKオンデマンドにて鈴鹿ひろ美こと薬師丸ひろ子さんといっそんこと皆川猿時さんが三陸鉄道を旅する企画の「あさイチ」を観る。やっぱりあまちゃんには魔法がかかっている。

 「DOKUDAMI作戦」の一歩としてウィンドウズで使えるヘルベチカに似たフォントを探す。

8月7日水曜。
 父親が師事した先生が逝去なさったことを知る。父に報せるためにコンビニで新聞を買う。

 「店員ノムとタイタイでもできる仕事は二人に任せて無視し、課題である保留物の片付けに集中する流れ」を作るという積年の課題を目指して保留物をちょっと触る。

 病院へ父の見舞い。父は新聞記事を信じない。

⬆後日見せていただいた(多分以前にも)がやはりバツグンだった。


8月8日木曜。
 この日のやることリストに「つれっち大市、たまのり写真、総会報告」とあるが、具体的なことを思い出せない。翌々日の合同会議のために先々週末の支部総会のことをまとめたかもしれない。

8月9日金曜。
 やることリストに「メール、書類、たまのり写真」、とある。メール連絡をして書類を整理して、昨日見つからなかった「たまのり」という父の作品の写真を探したのかもしれない。

 夜、古書会館にて合同会議。
 戻ってポポタムさんの壁面を工作する作戦会議。

8月10日土曜。
 小山を数個まとめて方向付け、値段付け。
 ふたつあるエアコンのうちひとつが冷房を使えなくなってしまい、ドライ設定でなんとか堪えていたが、夜番のノムの夜になってからの暑気が酷いからなんとかしろという訴えを受け、換気扇代わりに回していた扇風機を番台に向ける。

 夜、自宅に集い、ついに、一昨年のBOEESのライブ映像を観る会。YOUTUBEの一般公開ではセッティング中のBGMが引っかかって不可なのでハッチ橋本さんが限定公開であげてくれている。。信天翁サキ先輩とハッチが全く偶然に同じORION BEER Tシャツを着ている貴重な夜だった。

8月11日日曜。
 休眠して車で高島平の工事現場用アイテムショップ・ワークマンへ行く。便利そうなズボンが気になる。途中くら寿司でお寿司の不出来なレプリカのような食べ物を食べる。
 病院で父を見舞い実家にて小用。

 いだてん観賞後、友人宅にて猫番。

 
 

by ouraiza | 2019-10-27 17:16 | Comments(0)
ブギ    せと
7月29日月曜。
 休眠して午後から店で諸事。

 夜、ご近所に引っ越してらしたお客様と食事会。雑司が谷住民の登竜門はやはり「御会式」なのかどうか。ジョルジョ・シムノンと憑依と人類の始源、など。

7月30日火曜。
 タイタイが店番中に毎回店内に流している杉作J太郎さんのラジオ番組で聴いた「一番星ブルース」以降気になって仕方がないダウンタウンブギウギバンドのアルバムを探してamazonで注文。「おまえの為のブルース・シンガー」、かっこいい。

 東京へ仕入れにきていた岐阜・徒然舎のツレッチとタイコーちゃんとしゃぶしゃぶ食べ放題。裏話を多数聞き勉強。飲酒の機会が続いていて疲れ気味なのをロングドライブで疲れているはずの二人に心配させてしまう。

 ブックオフにて弱虫ペダル52巻と53巻を買う。35巻から始まった小野田坂道くん2回目のインターハイ(せめてそのゴールまでは伴走したい)だがまだまだ終わらなそう。

7月31日水曜。
 タイタイにU-NEXTという動画配信サービスについて教わる。多量のアダルト動画のラインナップに非常に惹かれたが、ログイン情報を失念して退会できないまま会員費を数ヶ月徴収され続けているダゾーンを思い出し、まずそちらを解決してからだな、と思う。それにまたIDとパスワードが増えてしまうのは億劫でもある。

8月1日木曜。
 ネットの発注が多い期間とそうでない期間があるのだが、どうもその理由が特定できない。なんとなく「月初めは多い」気がするのだが、そうではない月もある。世の給料日設定としてオーソドックスだと思われる20日周辺に発注が多いかというとそうでもない気がする。そもそも少ないので参考にならないのか。今日は発注が多めで細かな諸事を挟みながら店番交代までずっと梱包。

 夜、先週観逃した「いだてん」を観る。

8月2日金曜。
 夜、アベンジャーズ行脚で「アントマン」観る。急にディズニー風。とても面白い。

 寝不足が続きがちで改めたいと思いいつもより早く床につく1時。
 なぜか脳の電流が接触不良でスパークして眠れない2時。
 やっと眠くなってきてちょっと安心する2時半。
 ウトウトしたところで蚊の羽音が聞こえてくる3時。
 足を二ヶ所蚊に刺され、アースノーマットの補充カートリッジを用意していなかった自分を呪い、蚊との対決を決意する3時15分。
 虚空に意識を集中して蚊を探すも見つからず居なくなったと思って横になったら腕を刺される3時半。
 意を決して自転車で5分の一番近いコンビニへアースノーマットのカートリッジを買いに出るも、カートリッジだけの販売は売り切れ中で、カートリッジが1個付属している本体のセットが売られていて、しばし悩む3時45分。
 やはりカートリッジだけを求めるべきだと自転車で10分の24時間営業している薬局へ行きついに入手する4時。
 やっと家に戻りアースノーマットのカートリッジを装着して布団の横で嘔吐している猫を無視して目をつむる4時半。
 体長4mmの生命に攻められる体長1715mmの馬鹿のある夜の顛末。

8月3日土曜。
 夕方、ずっと実行に移すタイミングをうかがい続け、焦れったい思いが爆発しそうなあるプロジェクト、「どくだみ作戦」の第1歩、東急ハンズで板を買う、ができた。が、そこから先に進むことができなそうで悲しい。そのことだけに意を注げる期間がなければ満足に作業ができず、そんな期間を持つことができるのか、ああ、もう。

 夜、病院へ父の見舞い。病院の駐車場から板橋花火大会で打ち上げられている花火がよく見えた。しばし佇む。父親の病室からは花火が見えない。そういえば、寝たきりの人がベッドから空を見ることのできる病室ってあるのだろうか。ひとつの病院で数回部屋を移ることもあり、10部屋近くお世話になっているが、1度も空が見える環境だったことがない。 

 「グエムル—漢江の怪物—」を再観。やはり不思議。

8月4日日曜。
 昼から夜までこのブログに取り組むが2週間分しか進まなかった。年末までに現実に追いつきたい。
 面倒くさがりの運動不足。身体の芯が疲れていないのでよく眠れないのだろう。

 夜、「いだてん」。

「1995 浅川マキ in 新宿 PIT INN 3DAYS」パンフレット。
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by ouraiza | 2019-10-12 21:06 | Comments(0)
ChouChou    せと
7月22日月曜。
 休眠して夜、名画座手帳2020会議。名画座手帳以外の一大事のアイデアを聞きびっくりする。詳細は極秘だが略して「CJMG」。他に「シップ」についてなど。

7月23日火曜。
 先生のお見舞い。「フラン スベッド」、「玉カレンダー」、など。
 入院なさっている先生は、病院内の営みの音を聞くためにダストボックスを病室のドアに挟んで少し開けたままにしていらっしゃる。そこから着想を得て作られた句をお聞きする。ひたすら、凄い、と思う。数日後に読んだ坂口三千代『クラクラ日記』に、坂口安吾が精神病院から退院した時に、もっと院内を観察するべきだった、というような意味のことを言った、とあり、あ!と思った。

7月24日水曜。
 出勤前に区役所にて所用。

 先週、週末までに配架したくて大急ぎで写真集の大山を準備したことがじわりと悲しくなってくる。商品を仕入れる、方向付けする、拭く、値段をつける、配架する、という流れの中に、その本と大なり小なり親しんで理解する、という無意識な局面が含まれているものなのだが、形式的に完了することだけを急いで目指し、結局その親しみが薄くなってしまった。

 午後、初老の男性が店に入ってくるなり番台の前に立ち、「あんたが人殺しを止めてこんだけやってくれりゃあな、、、ふぅ、、、」とぼくに話しかけるので、困る。完全に幻世に生きていらっしゃる感覚はめずらしい。理解不能であることを伝えてもちょっと言い回しを変えて同じ言葉が返ってくる。

7月25日木曜。
 夕方、うっかり忘れてしまいご近所様への出張買取りに30分ほど遅刻。

 夜、何年ぶりかで車の内部を掃除。シートの下に潜っていたポカリスエットのペットボトルの中がコケ畑になっていた。以前から気になっていた、本を積む時に避けなければならなかったドアステップ部分の段差を埋める工作。
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 抜擢、挑戦、危機、回顧、復活、克服、の固定した感動パターンが繰り返され間延びした感を拭えない『弱虫ペダル』の第51巻を悩みつつブックオフで買う。小野田坂道くん2回目のインターハイのゴールまでは読もうと思う。

7月26日金曜。
 午後、先生の退院のお手伝い。日大病院は北部古書会館にとても近いことがわかり、運転をした場合の道の勉強になる。

 夜、あらかじめ予報を確認してびくびくしていたのに飲み始めた缶チューハイで意識から消滅した雨が21時に降り出してとてもあわてる。
 「天国は干し椎茸の戻し汁の匂い」(by朝倉さん)。

7月27日土曜。
 tweetというのはややもすると、さえずる、つまり鳥のように口がとんがっているな、唇を突き出しているな、と思う。

 小山の方向付けと値段付け。

 市場へ、先々週の出張買取りで原宿から連れ帰った成犬ゴールデンレトリバーほどの大きな人形、マタドール人形というのか、を持っていく。ダンボール箱から手足をだらんと垂らし顔を周囲を睥睨している風な角度に調整して出品する机の上に置くとなんだか気持ち悪くて笑う。

7月28日日曜。
 午後、「怪金魚マリーの最期」を書き始める。側頭を叩いて忘れかけた細部を揺らす。

 夜、組合支部の年一度の総会。議案が通過してよかったが、不安は残る。終わって、こういう流れに憧れていたじゃないか、うむ社会見学、支部の深部が見たい、と最終局面まで連れて行っていただきたく率先して大先輩たちと池袋の女子大生キャバクラChouChou(シュシュ)。女子大生に、古本屋という職業がある、ということを説明するのが大変だった。いろんな世界がある、と思う。

ナショナルのラジカセ 売切
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by ouraiza | 2019-10-10 13:26 | 工作 | Comments(0)