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20世紀末池袋    せと
 22日金曜。サッカー日本代表の次の対戦相手セネガルでは「こんにちは」をなんというだろうと思って検索すると、一応の公用語はフランス語だが多言語国家で、36もの言語があるそうだ。中でも一番話者が多いのがウォロフ語で、こんにちはは「Salaamaalekum」、サラマレクンであった。
 クリックポストを郵送方法の一つとして使い始めたので、おとなりのローソン100の店内レジ端のポストをよく利用させてもらう。梱包が完成してお客様が店内にいらっしゃらなければダッシュで出しに行く。車の通過待ちなど無くスムーズならばレジtoレジの往復で約30秒である。
 事務所権自宅のガスが不払いで停止。あわててお支払するも夜だったので開通は翌日に。
 ドラマ「クロコーチ」鑑賞終了。犯人の告白。真相が少し弱いかと思う。

 23日土曜。メモもメモリーも無し。

 24日日曜。午前中からとなり町にて出張買取。一昨年くらいから3箇所ある書庫とその他書斎などの御蔵書の一部ずつの整理のために断続的にお呼びいただいていて、今回が最終的な全体作業。過去最高の量を少し上回った。数年前に過去最高を記録した買取は、体積は同じくらいだったが段ボール箱での管理だったので、縛りの今回より密度は薄い。ひとまず店横のガレージに積んだ巨大な山脈を3人がかりで店内に運び込む。6回裏ぐらいいった?いやまだ3回裏。え、まだ3回、、、。ついに8回裏にいたり岐阜から上京していてちょうど遊びに来てくれた徒然舎タイコーちゃんにストッパーとして登板してもらって完了。
 店内奥の壁面全部が隠れてしまった。
 ワールドカップ日本対セネガルを何度か寝落ちしながら鑑賞。サラマレクンのサの字も憶えていなかった。
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 25日月曜。休眠して夕方から店で少しでも次の市場に出品できるよう、昨日の山脈から小さな縛り4本を取り出して準備。結局のところジャンルが山脈内に散乱しているので、一つのジャンルを溜め始めても最終段階の縛りをほどくまで待たねばならない。ジャンルで溜める必要のないセットものなどを先に準備したほうがいいと気付く。
 夜、会食。車のヘッドライトの内部は鏡になっているので、荷台が重くて車体が後傾してハイビームになってしまったとき、ヘッドライトの上側にガムテープを貼って光を抑える方法に効果はあるのか問題、など。
 深夜、ワールドカップ、ウルグアイ対ロシアを観ていると、前半と後半の間のインターバルにイオンカードのコマーシャルが流れ、蒼井優さんがニコニコしながらキャッチフレーズとして「人よりトクして生きていけ」と言った。電車シートの卑小な侵略合戦、バーゲンに群がる穢い血眼、こころの隙間につけこむ醜い寸借詐欺師、などなどを思ってしまい腹が立って眠れなくなる。眠い目をこすって一生懸命観戦しているかもしれないサッカー少年が「人よりトクして生きていけ」などという卑しいメッセージを受け取ってしまうのか、とかんがえると煮えくり返る。いくらカード会社とはいえ損得を他者と比較しろという触ると腐りそうな文言が宣伝の企画会議を通過したことが不思議。

 26日火曜。開店して諸事。どうしても昨晩見たあの気色悪いコマーシャルが頭を去らず、イオンカードに意見をしようとカスタマーセンターのメールシステムに作文したが、記入欄の郵便番号からの住所検索ボタンをクリックしたら長文が全部消えて震える。内省するに、「人よりトクして生きていけ」というメッセージに自分でも不思議なほど腹が立つのは、そんな場面に程遠い自分のトラウマ、もしくは羨望、劣等感、世間への無知、甘え、なにかそんなものがあるのかもしれない、という予感もあり、もっと冷静になろうと思う。
 大きなセットものや1冊でいけそうな本を店奥の山脈から取り出して市場準備、出品。
 夜、「クロコーチ」以降感じていた長瀬智也君ロスを埋めるため「池袋ウェストゲートパーク」を観始める。池袋シーン連発、人よりトクしない主人公マコトとキングたかしに洗われる。傑作。2000年に放送。

 27日水曜。強風のため外のスタンドの一部を壁に縛り付けて開店。
 店奥の山脈を削って大判を取り出し市場準備。
 夕方から降ろしきれず車に乗ったままの山脈の続きを市場準備。
 ふと気になった洋書のシリーズものを店番タイタイに調べてもらうと、ウィキペディアをプリントアウトして教えてくれた。ニコラ・ブルバキは架空の人物。
 深夜1時に作業終了し大判は全て終わったと安心したが、店奥の山脈にかけた布をなにげなくめくるとそこにはまだ大判の大山があった。
 
 28日木曜。強風止まずまたスタンドを縛って開店。スタンドが倒れる悲劇は絶対に避けたい。
 昨日の続きの市場準備をひたすら。顔や手を拭いたギャツビーボディペーパーが真っ黒になるのを楽しむ。
 市場へ数学系大山を出品。後日結果的に場違いな出品をしてしまったと判明。
 夜、ワールドカップ日本対ポーランド鑑賞。

 29日金曜。風の強い日が続いているうちに梅雨明けだとニュースで知る。雨が少ないのは嬉しいが、今後のゲリラ豪雨が怖い。
 夕方、断続的にお呼びくださっているお客様事務所へ出張買取り。オリコン7個。
 夜、居酒屋バシトン。ラグビーの起源が、イギリスでサッカーの試合中に少年がボールを手に持って走り出したこと、と友人から聞いて検索。【ラグビーの起源は、「1823年、イングランドの有名なパブリックスクールであるラグビー校でのフットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出した」ことだとされている。】(wikipedia)。可笑しい。

 30日土曜。急いで「名画座かんぺ」最新号のための表紙作り。店番交代までになんとか終わる。
 また急いで市場準備。金曜の市場で場違いで落札されなかった中山などをミックス。宗教と数学と新刊系。
 夜、外に吊しているペンダントライトが強風でぶらんぶらん振られ断線したしまったので直す。応急処置はしたがいつか根本的に交換せねばならない。
 I・W・G・P。親友マサがアダルト雑誌を読みながらとなりにいたマコトに「ダウンロードって何?」と訊く。マコトは「あ?下道ってことだろ?あのさほら、高速使わないっつーか」(大意)と答える。

 1日日曜。午後から隣町のお片付け手伝い。予想以上の猛暑で、だんだん意識が遠のいていきそうだったので早めに切り上げさせていただく。ファミリーマートでチョコミントシェイクを買って体内から冷やす。
 I・W・G・P。舞台に使われている喫茶店、かなり以前、当時の上司だった社長と、社長にお金を貸している怖そうな人との会議になぜかぼくも同席した、今はなき喫茶店であった。このドラマには、前回視聴したときには気付かなかった点も含め、そういうことがたくさんある。


新サイズ入荷

Neil's Drawing Bag

アメリカ人トランペッター、ニール・ストルネイカーさんがほとばしって直に絵筆を走らせたトートバッグ。

B4(L) 内寸約36×34cm マチあり 肩掛け可 10種
税込1500円 販売中

水性アクリル塗料。洗濯で色落ちはしませんが生地が縮みます。アイロンで皺修復可。
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by ouraiza | 2018-06-23 17:46 | Comments(0)
鐶    せと
 いけぶくろねっとさんの記事、「池袋西口公園の噴水が撤去作業中」。西口公園という名称ではなく「池袋西口噴水広場」のはずだとなぜか間違って思い込んでいた。近くには「西池袋公園」もある。ドラマIWGPの背景としてよく映っていた印象のある噴水。動画サイトでチェックしてみると早速第1話目の冒頭約1分で出てきた。住所は目白だが池袋西口に近いヨネクラボクシングジムも解体されている。

 木曜日。朝、とぎれとぎれに観ていた『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を終える。エモーションはわかるのだが、、、。
 晴れシフトで開店して諸事しながら店内を舞っていた小ぶりな蛾を虫網で捕らえる。
 たった1件のゆうメールと1件のゆうパックの梱包に集中して達成感。
 Neil's Drawing Bagを案配。とても面白い。
 東急ハンズにバッグを吊るすS字フックを買いに行く。S字フックの別の言い方「Sカン」のカンとは何なのか検索してみると、S「鐶」だった。wikipedia「鐶」
 夜、病院へ父の見舞い。ソーセージ、プラム、オレンジジュース。


新入荷

Neil's Drawing Bag

アメリカ人トランペッター、ニール・ストルネイカーさんがほとばしって直に絵筆を走らせたトートバッグ。
A4(M) 内寸約35×30cm マチ無し 今のところ10種類
税込1200円 販売中!

(水性アクリル塗料。洗濯で色落ちはしませんが生地が縮みます。アイロンで皺はなおります。)

ニールさんの絵がたくさん見られる(すごい・・・)インスタグラム ⇒ https://www.instagram.com/neil007_improvisations/
ニールさん主催「ALMO studio」HP ⇒ http://www.almo-studio.com/ 


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by ouraiza | 2018-06-21 16:54 | Comments(1)
糠    せと
 水曜日。外を小糠雨フォーメーションで展開して開店、諸事。小糠雨に風が交じるとブックスタンドの上層まで水分が届いてしまうことがあるのでややこしい。
 せねばならぬことをリストアップだけしてぼーっとする。昨日の日本対コロンビア。コイントスで決まったはずのサイド(エンドというのか)に間違いがあったのか、コロンビアのキャプテンが審判に談判してキックオフ直前、選手それぞれがポジションについた後にエンドを交代していた。そして前半2分56秒、コロンビアに痛恨のレッドカード。陽が当たってまぶしい部分と影で暗い部分がくっきり分かれていたグラウンド。あのサイド交代がなにかをもたらしたのか。なんとでもかんがえられるが、スポーツは楽しい。
 数日続いた大山との取り組みに疲れ気味で本に触らない。周辺事項にかまけて店番交代少し前から小山の値段付け。
 とても面白い商品Aが入荷する。店で売る際の飾り方や宣伝や値段をかんがえ、配架時の楽しさやキラキラしているAを想う。今月も金がないことをうすうす感じている。やっぱりAは市場に出そうかと思う。そうだ、そんなに店に必要ないかもしれないと強引な言い訳を脳内でする。よしAを市場に出そうと決める。繰り返される悲しいサイクル。
 夜、市場に出すような性質ではない新商品の準備。
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by ouraiza | 2018-06-21 02:36 | Comments(0)
郵    せと
 6月11日月曜。岐阜から徒然舎さんが東京の古書市場に来るということで、少しお手伝いに行く。伝票の当日中のもらい方や遠方への郵送手配の方法などぼくにはわからないことばかりなのでせめて動こうと本の束を持つ。やはり送料が高くなっていて、郵送の経費はきつい。

 6月12日火曜。夜、サッカー日本対スイスを観戦。勝敗なんかを気にしないで観るほうが楽しい。日本サッカーを応援するというのはとてもマゾヒスティックで辛い指向だと思うので、目線を変えて、フットボールという競技自体を楽しみたい。

 6月13日水曜。意を決して気がかりだった大山を崩し始める。1968年、パリ五月革命を現地で体験した方の蔵書で洋書が多く、グーグル翻訳や辞書を使ってタイトルをとりあえず大雑把にでも把握しようとしながら進めるので時間がかかる。「é」の点はアキュート・アクセント、「ç 」のニョロはセディーユ。方法はあるようだがパソコンでまだ入力できないのでコピペを駆使する。
 お客様から「甘粕大尉に似ている」とご指摘いただく。初めて。

 14日木曜。懸念の大山との取り組み二日目。
 夜、荻窪titleさんにて橋本倫史さんの展示をみる。帰りに立ち寄ったペリカン時代さんで「de-ga-show」を教わる。

 15日金曜。大山との取り組み三日目。
 夕方から、週末の手創り市、みちくさ市が開催される賑やかな一日への準備。医療器具類の値段の付け替えなど。
 夜、鳥貴族で今日の打ち上げ。友人に飲み会での眠り癖がつきはじめる、など。

 16日土曜。大山との取り組み四日目。終わらない。
 草野球ホトトギスの試合予定だったが昨日の雨によるグラウンド不良で中止。体のあらゆる関節が硬くなっている問題。ストレッチを心がける。
 午後、ご近所様が買い取りで持ってきてくださった「サイン帳」とタイトルのあるスケッチブックを開くと一枚目がちばあきお、二枚目がジョージ秋山で驚く。 

 17日日曜。鬼子母神と大鳥神社での手創り市、鬼子母神横の商店街でのみちくさ市が同時開催されるゾウシガヤフィーバーサンデイ。雨に挟まれた晴れの日でうれしい。
 ブツの配架に手間取るため早めに出勤して準備。雨と風を気にせず外のシフトを決められてありがたい。
 医療器具類では東京蚤の市に引き続きレントゲン写真の人気のあり方がおもしろい。多くはないが買ってくださる方の熱量が高い。
 大山との取り組み五日目で仕上げ。細かい部分を終わらせる。

 18日月曜。休眠して午後から店で昨日のイレギュラー商品の片付け。医療器具を医療用品棚に詰め込んで悦に入る。
 夜、店員ノムが抱えるアパート取り壊し半強制退去問題の話をつまみに缶ビール。

 19日火曜。降水確率が低いので大いに外に棚を出す。試合は夜のはずだがワールドカップの影響だろうかお客様がほとんどいらっしゃらず、夕方に店番交代するまでに出納帳が一行しか進まない。
 古書組合のゆうメール後納割引がなくなって以降、気掛かりだった郵送方法の研究をずっと。クリックポストが一番安いので登録。一件一件なにが適しているのか比較しながら暖機運転し、徐々に固まればいい。しかしレターパックは封筒を買っておかねばならないのがめんどくさい。
 夜、サッカー日本対コロンビア観戦。優勢予想のなか開始4分から10人で戦わざるを得なくなったコロンビアに吹いた風とはなになのか。

 最近の読書。清岡卓行『猛打賞』(後半の夢語りと自分の小説からの抜粋だけに章を割いているのに驚く。)、遠藤哲夫『理解フノー』(エンテツさん作のポルノ小説の掲載誌がわかって嬉しい。)、養老孟司『養老孟司の幸福論 まち、ときどき森』(養老さんの新書群、追いかけるのは大変そうだががんばりたい)。
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by ouraiza | 2018-06-19 19:03 | Comments(0)
暖機    せと
 暖機運転という語句を知る。最初ゆっくり、しばらくして本腰を入れること。店で使っている2台のパソコンのうち1台は通常使用できるまでに1時間弱の暖機運転が必要である。

 6月4日月曜。夕方、ジャングルブックスさんに昨日設置した棚の気になる箇所をなおす。面陳ボードを取り外し可能のまま固定する小さな工夫なのだが急造なので安定するまでに時間がかかりそう。
 夜、高田馬場アンアンにて安い焼き肉。「ニンニクバター 290円+税」が抜群に美味しい。

 6月5日火曜。溜まった小山をミックスして方向、値段付け。
 棚裏の物置きに床から積み上げている映画パンフの山のふもとに右足の小指を強打して流血。爪はまだあってよかった。狭所でのビーチサンダルは危ない。

 6月6日水曜。夜、名画座手帳来年度版についての軽い打ち合わせ。千葉県の中学高校の軟式テニス部のことなど。
 深夜、開店日でパーティーを開催なさっていたジャングルブックスさんをのぞくとすでに閉会後でユキさんとケンさんしかいらっしゃらなかったが、ケンさんが「『獺祭』があるので飲みましょう」と誘ってくださりお邪魔する。飲みやすい獺祭の瓶も空になり(獺祭を紙コップに注ぐシュートをふらふらなケンさんは何度か外した)、ケンさんの阪神タイガースへの想いも噴出し、ぼくは勝手に缶チューハイを開け始め、となりの占い部屋で疲れて眠っているユキさんの布団を足元から引っ張って遊ぶなどするうちに、「そんなに楽しいならどこか外でやんなさい!」とユキさんに叱られて帰宅。

 6月7日木曜。ひどい二日酔いのため2杯のしじみ汁でオルニチンを摂取。
 夕方隣り町へ出張買い取り。新宗教。
 映画「64」を観る。テレビ的サービスの過剰が大事な細部を邪魔している気がする。

 6月8日金曜。あとは値段をつけて配架するだけのところまでしばらく前に準備が完了していながら手がつけられないで番台に積まれたままの大山を眺める。古めで見たことのないものがほとんどなので手強いのだが面白そう。
 名画座手帳関連の連絡事項で緊張。

 6月9日土曜。午後、ご来店くださったAさんに長瀬智也クン主演のドラマで面白いものとして「クロコーチ」を教わる。
 午後、預かっていた4匹の猫のうち2匹を飼い主宅に戻す。猫社会にも軋轢があり、環境の変化が個々の性質と社会性にどう影響するのか興味深い。
 夜、テレビドラマ「クロコーチ」を観始める。

 6月10日日曜。休眠して午後、ご近所様へ出張買取り。漫画、時代小説。
 「クロコーチ」に大地康雄さんが出演していてうれしい。そして神戸浩さんもちらっと。このドラマの剛力彩芽さんの役には馴染めない。物語の下敷きになっている三億円事件について、なんとなくイメージはあっても細部を知らないので検索。盗まれたのは今の東芝の社員たちの暮のボーナスで、3億円といっても2億9430万7500円だったこと、など。1968年。6月にはケネディ暗殺、7月に週刊少年ジャンプ創刊、10月に川端康成ノーベル賞、11月にゴルゴ13連載開始、12月10日三億円事件、12月24日にアポロ8号が月を周回。東大安田講堂攻防戦は翌年1月18日。荻野目洋子さんの生誕(千葉県佐倉市)が三億円事件の日である。

 カチナ、かわいい、、、、
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by ouraiza | 2018-06-18 19:11 | Comments(0)
FOURTEEN    せと
 5月24日木曜。開店して諸事後、中山の値段付け。
 戦前絵葉書を市場へ出品。エンタイヤというジャンルについて勉強したい。
 戻って要町公徳堂へ備品買い出し。土曜からの古書信天翁さんのブースの一角をお借りして出品する東京蚤の市で使いそうな手提げ袋。
 夜、東武練馬にて気晴らしの飲酒。友人たちの名言をメモする。「野球の外野守備はキャパの最後の写真。戦場なのに凪」、「サッカーはリズム、野球はメロディ」、「歴史イメクラ」、など。楽しくて終電を逃し徒歩で帰宅。

 5月25日金曜。午前から調布の東京蚤の市会場、京王閣へ搬入。中央道に入るまでの首都高が大渋滞していてやきもきするも、高速が怖いのでありがたくもある。
 停めるところがわからずふらふらしていたら、久しぶりに会った徒然舎のタイコーちゃんとツレッチがリボンのついた大きな荷物を運転中のぼくに渡してくれた。「祝14周年」。そうだった、、、昨日が往来座の開店記念日だった、、、と驚きながら缶ビール2ダース(神泡体感キット付き)を頂戴する。ビールももちろん、気付かせてくれたことに大感謝。その日に気付いていてくれたのは76億人のなかの徒然舎の2人だけである。14歳ということは中学2年生。なるほどそういう感じあるな、と思う。

 搬入から戻り夜の番をしていると、用事のついでに仙台のうすだ王子が立ち寄ってくれた。今日さ、搬入だったのよ、蚤の市の搬入。はんにゅうゆづる。王子は愛想笑いをしてくれた。

 5月26日土曜。少しだけ店の番をしてから午後、東京蚤の市の番へ。新宿駅で京王線のホームになかなかたどり着けず。
 夜、初日打ち上げでサイゼリアへ。例によって楽しくて飲み過ぎ、マッサージが苦手だというタイコーちゃんをこちょこちょと指圧する。
 深夜、飲み過ぎが続いたせいだろう、腹の中でビッグバンが起きる。

 5月27日日曜。6時起きで東京蚤の市の番へ。高速道路は空いていた。
 やはり腹をやられている友人Pさんも手伝いに来てくれた。搬入ゆづるからずっと快晴で気持ちが良く、お客様もたくさんでよかった。
 帰路の運転のためビールを耐える。甲州街道を走りながら、甲州街道はもう秋なのさ、はどんな歌だったかはっきりとは思い出せなかった。
 
 5月28日月曜。休眠して後、持ち帰った荷物を店に降ろす。
 病院へ父の見舞い。父の作品を販売することについて、いろいろ判明してよかった。アイスの実ぶどう味と桃味。

 束見本。
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by ouraiza | 2018-06-06 14:42 | Comments(0)
『名画座手帳2018』
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『名画座手帳2018』HP meigazatecho.blogspot.com
完売いたしました。まことにありがとうございます。

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by ouraiza | 2018-05-31 13:59
X線    せと
5月25日(土)、26日(日)に開催される第13回東京蚤の市に出店なさる古書信天翁さんのブースの一角に間借りしまして、医療系小物類を販売いたします。 21日月曜。休眠して午後、病院へ父の見舞い。アイスの実ぶどう味と桃味。父の彫塑作品にご注文をいただいているのだが、それだと思われる作品画像を見せたら、これは俺のじゃねえ、と言い出す。次回実物を病院に持って行かざるを得ない。
 夜から東京蚤の市古書信天翁さんブース間借り作戦の医療小物類を方向付け、清掃、値段付け。レントゲン写真を病院が保管しなければいけない期間は5年間。封筒に書かれた撮影日を見るとだいたい40~30年前、氏名などの個人情報にあたる部分を廃棄すれば商品化も可であろうと判断。高濃度の個人情報だとも言えるが。未来人が掘り出して旧生命体生態研究の一助にしてくれるだろう。

 22日火曜。イレギュラーシフトで遅番だったが昼から出勤して医療グッズ準備の続き。医療グッズ、もっと広告的に言えば、昭和30年代から平成にかけて営業なさった町のお医者さんが残したカケラたち。
 夕方から店番して市場の準備。ネットの発注が多めで嬉しいのだが、公費の書類作成で消耗。お客様からいただいた缶チューハイ数本で酔い、本を縛るちょうちょ結びも上手くできなくなったので帰宅。

 23日水曜。霧雨と粒雨が交互に降るので外棚の配置に悩んで消極的なクロスガード。顔はガードしたがボディががら空き。
 市場準備の続きをして車に積む。
 要町公徳堂さんへ備品買い出しへ。
 大島弓子、わたなべまさこなど漫画メインな中山を値段付け。
 帰宅してまた猫のゲロを踏んだ。


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by ouraiza | 2018-05-24 13:50 | Comments(0)
HR    せと
 12日土曜。夕方から和光市のバッティングセンターで準備して草野球団ホトトギスのナイター。人生初のホームランを打つ。草野球なのでフェンスオーバースタンドインではなく、打球がセンターの頭上を越えて必死に走ったランニングホームランではあるが。熱望していたことなので嬉しくてバンザイして泣きたかったがチームメイツの手前なるべく浮かれるのを抑える。混乱していてボールをもらうのを忘れてしまった。7年で40試合、154打席目での出来事だった。いつも試合手配、出欠調整で腹を痛めているキャプテン内田くんのおかげである。3年に1度くらいあるうなだれないで歩く帰り道、駅から出てビックリガードをくぐりながら、いつもの帰り道が違って見えるぜ、と思った。

 13日日曜。休眠して午後、火曜日から預かっている4匹の猫と遊ぶ。夕方から店で先週末にお預かりしてきたブツの方向付け。

 14日月曜。店にて養護施設に提出する書類作成。
 へとへとになってなにかリフレッシュ材料をと探しているとノムが映画を観に行くというのでついて行く。久しぶりの新文芸坐にて宝田明さん主演の「緯度0大作戦」(1969東宝)を観る。普段全く観ることのない特撮ものだったがとてもおもしろかった。映画を映画館で観るワクワク感というのはすごいものだ。ノムが毎月発行している『名画座かんぺ』は一応そのワクワク感の一助を担っているわけで、なるほどなあ、と思う。
 観終わって友人Pさんも合流して居酒屋へ。名言メーカーPさんから「商売と生業の違い」、「尿意、ドン!」をいただく。

 15日火曜。中山の方向付け、お持込み中山の査定。
 実家にて軽い会議。42歳プアーメタボハゲが母親にホームランを自慢する。

 16日水曜。お客様からご近所にあった老舗の名店、新潟料理の田舎家さんが閉店なさったことを聞き驚く。数回食事をさせていただきとても美味しかった。「わっぱ飯」の発祥のお店だと聞いた。
 夜、次に工作する棚についてかんがえる。スケジュールが難しい。

 17日木曜。市場行きの準備を始める前、夕方早めの時間にAさんが来店し、さてそろそろ、、、なにか飲みますか、、とおっしゃるので、ちょっと早いけど飲んじゃお、と軽い気持ちで缶チューハイを飲み、あそうだ、市場に出品に行くはずだったのにアルコールを入れてしまっては運転ができない、ということで何もせず。
 缶チューハイを飲みながらAさんが熱心に検索なさり、西部劇で風に吹かれてころころ転がっている丸い草というか枝のことを「タンブルウィード」と呼ぶことを教わる。

 18日金曜。秋田からお母様が、東京の予備校を一年も通っていないのに辞めたいという息子さんを説得するために東京に来て、ついでにご来店。「私なんかちょっと説得に来たんだけどもう秋田に帰りたくないわ、ずっと東京がいい〜〜、うちのバカ息子なんで帰りたいなんて言うのかしら」などなどをお聞きする。「さて決戦だわ」、と息子さんのアパートへお帰りになった。東京に留まれ、というお母様のご意見は珍しいのではないかと思った。

 19日土曜。夕方、合羽橋のレンタルシアターで、店で一部シーンの撮影をした映画の試写会。通底する明るい触感が心地よい映画だった。撮影がちょうど『名画座手帳2018』の売り出し真っ最中の時期で、その大きな宣伝の旗が画面中央に堂々と映り、なんだか可笑しい。

 20日日曜。昼から、来週末、第13回東京蚤の市で古書信天翁さんのブースの一角をお借りして出品する予定の医療系ガラス備品類を風呂で洗って干す。「沃度チンキ」と書かれた瓶からこぼれた真っ赤な液体で手が染まる。
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by ouraiza | 2018-05-21 01:40 | Comments(0)
薄明光線    せと
 1日火曜。店前の路上に捨てられている濡れた黒い靴下と鬼ころしの空きパックとバナナの皮と得体の知れないベトベトしたビニール袋を処理して、ほんと池袋って空気に触れるだけで腐るんじゃないか、卑小で醜い街だ、、、と思いながら開店して諸事。
 週末にご注文いただいた商品を郵便局へ持っていく。仙台で聞いたネットをメインになさっているお店の平均注文数の10分の1以下の数。
 中山に値段付け。別の中山を方向付け。
 三日ぶりの店が愉しくて父の見舞いをサボる。
 極ご近所様へ出張買取りお預かりへ行き、急いで帰宅してラジコでのむみちが出演するラジオ番組を聴く。『名画座かんぺ』のことをパーソナリティの宇多丸さんが「かわいい」とおっしゃってくださり、瓶ビールをもう一本空ける。

 2日水曜。ゴールデンウィーク中だからだろう、お持ち込み買取りが多い。お預かりした大山を査定、方向付けした後、数個の小山をミックスして方向、値段付け。
 父親の見舞い。アイスの実ぶどう味。鼻毛を切ってくれ、というので電動鼻毛シェーバーで切る。替え刃部分を掃除しようと本体から外して広げたティッシュペーパーの上に溜まった鼻毛をトントンと落とす。その時、なにかの拍子にぼくは息を大きく吸ってしまった。口の中で父親の鼻毛がジャリジャリ鳴った。

 3日木曜。開店して諸事後、あわてて溜まった市場行き商品を準備するが、ゴールデンウィークで会館が閉まっていることを忘れていた。車に積む直前に気付いた。

 4日金曜。引っ越しをする調布の友人タケちゃん宅へ、タケちゃんが手作りした本棚をいただきに行く。中央道を走っていると雲の隙間から複数の光線が地上に向けて差し込んでいて幻想的。レンブラント光線だ、と手伝いのムトーさんが言った。5本の細めで頑丈な本棚、かっこいい。

 5日土曜。調布のタケちゃんからもらった本棚を浦和の宮本クン宅へ届ける。車が浦和に入り指示通り細道を行こうとするとことごとく一方通行で進路がなくなったので路肩に停めてよくよく確認すると、ナビをしてくれていたムトーさんのスマホのマップ設定が徒歩モードだったのだ。
 二人とも蔵書量が多く、相当な重量を抱え続けるタフな本棚の引き継ぎを見る。宮本クンから味噌味の柏餅をいただく。とてもおいしい。
 夜、9日に発売予定ののむみちが関わった宝田明さんの御著書『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』(筑摩書房刊)の限定付録にする「宝田明かんぺ」の表紙カットを彫って刷る。

 6日日曜。隣町の医院お片付けのお手伝い。医院部分はだいたい終了し、その2階と母屋へ範囲を移す。食器、編み物、裁縫道具類。夜、地元のお寿司屋さんにて、ご主人からその地でご商売を長年なさっている視点からの開発計画史をお聞きする。愉しくて過飲。

 7日月曜。「宝田明かんぺ」の表紙が完成。彫刻刀でペンのように風景スケッチをしてみたいなと思う。
 えっっもう明日が8日じゃん。と驚く。9日発売予定の『銀ゴジ』を、構成したのむみちが勤める店として一日早めの先行販売を8日にしようか、という、決定と言うほど固まっていない発案があった。のむに尋ねると「宝田明かんぺ」の内容が1行もできていない、とのこと。のむがやってきた本体の制作の詰め、発売に向けた多方面への準備、ラジオ出演などの宣伝活動、ゴールデンウィークが明けたばかりの倦怠感、などを鑑みると、この呆然感もモハメドアリ。先行販売はやめて通常通りにする。 

 8日火曜。店内でお客様が飛んでいる虫を手で払う動作をなさっていたので帳場の隅に置いている虫網を手に取るが、虫はすでにいなくなっていた。
 夕方から『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』を販売する棚を準備。
 父の見舞い。コロッケとアイスの実ぶどう味。

 9日水曜。『銀ゴジ』発売準備のため早めに出勤すると、すでにノムが来て限定付録「宝田明かんぺ」作成の大詰め作業中。開店時間の12時ちょうどに原稿が完成しコンビニへコピーをしに行き、戻ってきたところで『銀ゴジ』ご購入の最初のお客様がいらっしゃった。

 10日木曜。ゴールデンウィークの遊興感覚からまだ抜け出せずにやる気スイッチがショートして電流が流れない。
 極々小山の束見本を値段付け、配架。
 いつも父の見舞いに行く病院の近くへ出張買取りお預かりへ。写真、カメラ関連、ザッパ。お客様から缶ビールをたくさん頂戴する。なんとありがたき。

 11日金曜。ご近所の郷土誌フィールドワーカーHさんから、Hさんのとある新発見についての続報をお聞きする。そういうことをどこに伝えたり保存を訴えたりしたらいいのだろう、と悩む。
 父の見舞い。早い夕飯時間、16時半に初めて間に合い、要請されていたちりめん山椒ふりかけ供給に初めて成功する。一口で飽きた父はアイスの実ぶどう味がなぜ無いのだ、と言う。
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by ouraiza | 2018-05-17 16:10 | Comments(0)