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灯籠    せと
5月6日月曜日。
 土曜日に出品できなかった分を午前中に市場へ持っていこうと予定していたが、朝目覚めねばと重いまぶたを半分開けたところに金色のラッパを持ったキュートな天使がベランダからふわふわと浮かびながら入ってきて、市場に行くのは今度でいいさ、よくお休みよ、と優しく囁くのでサボることにする。深夜にユーチューブで観たフランダースの犬の影響だろう。

 午後、隣区の大きな古いお宅へ出張買い取り。本を50束ほど縛り終え、もろもろのブツを閲しているうち、「灯籠は持っていってくれる?」とのことで拝見すると、あまりに巨大で普通に立派な灯籠だったのでお断りせざるを得ず。

 夜、三ノ輪の信天翁センパイへ届け物をし、ウーバー業務で道に詳しいはずのセンパイと道に迷いながら日暮里まで散歩。あれ、ここどこだろう、まぁとりあえず缶チューハイを買って歩きましょう、みたいな茫漠とした時間て最近まったく無かったな、と無性に楽しい。

5月7日火曜日。
 不動産屋さんへ支払日に関する連絡。緊張。つくづく経営者には向いていない。エア社長が欲しい。

5月8日水曜日。
 夜、要町ブックオフまで散歩し、プレステ2の「クロックタワー3」を買う。現実世界で絶えず鳴っているホラー音響がゲーム内のホラー音響によって一時的に和らぐ。

5月9日木曜日。
 夕方、病院へ父の見舞い。手帳の見開きメモページいっぱいに「令和」と書いて寝ている父の目線に掲げる。寝たきりの父は脳内で何時代を生きているか。時間感覚が高次脳機能障害でちょっとおかしいから、今度訊いてみよう。

5月10日金曜日。
 夜、古書組合にて合同会議。支部総会が近くその書類の相談のため会議後にラーメン屋へ。難しい。難しくてぽかんとしながらもラーメンが美味しい。

5月11日土曜日。
 夕方急いで出品物をまとめて前回出品できなかった市場へ持っていく。古書会館前に車を止めバックドアを開けカーゴに積み始めようとしたところで荷捌き場にいたA処さんが「あれ?来週市場ないっすよ。」とさらっと教えてくださった。同行していたムトさんに「バカか!」と詰られているぼくを見て憐れんだA処さんがぶどうジュースとお茶を買ってくださった。

 夜、日暮里から散歩して往来堂書店さんにて島田潤一郎さん著『90年代の若者たち』を購入。さらに足を伸ばして池之端で開店準備中の古書ほうろうさんへご挨拶へ。なんてステキな新店舗。サイズ感が時代に調和している。車両編成を身軽にした機関車が疾走する様が脳裏に浮かぶ。細部を拝見しているとイメージが暴走して勝手な妄想を楽しんでしまいうるさくご迷惑をおかけしてしまうことを恐れつつ。すぐ近くの不忍池の水面がきらきら光っていた。
 日暮里小奈やさんで信天翁センパイと軽宴会。センパイにウーバーのリュックをお借りしどんな感じなのか少し背負わせてもらう。「タンスはうまく運べない」。「高樹澪」。「『バナナフィッシュ』受容における世代差と滝田ゆう受容における出身地差」。などを聞く。

5月12日日曜日。
 歩道橋、南池袋から目白へ山手線の上を渡る”花のはし”の横についているエレベーターに乗ってしまいハッとする。駅でも階段ではなくエスカレーターに乗ることの方が多くなったかもしれない。悔しい、、、とかんがえながら花のはしの上を自転車で走っていたら虫が左眼に飛び込んで来た。それには少しふさわしくない大きさの虫で非常に痛い。店に戻って水道で洗う。
 思い立ってウーバーを利用させてもらいマクドナルドに注文。ノムがチーズバーガーとアイスコーヒーとポテトのセットでぼくがビックマックとアイスコーヒーとポテトのセット。ノムのスマホにRというかわいい名前のイケメンが配達者として表示され、初めてのことなのではしゃぐ。ノムがRくん来てくれるかしら〜とウキウキで店の外で待つ。ついにRさんが現れいそいそと店内に戻ってきて袋を開けるノム。出てきたのはエビフィレオバーガーとコーラとポテトの1セット。Rくん! 対処の電話をかけながら、たいていこういう成り行きを引き寄せるのよね我々、と感慨深かった。

 夜、いだてんを観てクロックタワー3をプレイ。
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by ouraiza | 2019-07-02 20:00 | Comments(0)
先日みた夢を漫画にて。    せと
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by ouraiza | 2019-06-26 12:48 | Comments(0)
ゴールデンウェザー    せと
4月29日月曜日。
 午後から出勤して記憶に残らない諸事。
 『名画座かんぺ』最新号の表紙カット作り。いつももっと手のかかる大作を思いついているのだが、締め切り近くになって易きに流れる。缶切りをウォーホル風にリピートしてみた。
 月曜日は普段18時までの営業だがゴールデンウィークなので延長。20時頃雨が降りはじめたのでやはり早仕舞い。

4月30日火曜日。
 今年のゴールデンウィークは何故か普段と違ったアンテナを張ってらっしゃるお客様が多く、なんだか池袋とは思えない、と嬉しくなっていたところにひねもすの雨で残念。できるだけギリギリシフトで開店して小山いじりにかまける。
 夜、平成が令和になることをオメデタがるテレビモニターから流れる風潮にまったくピンとこず、ウィニングイレブンでエディットした全選手能力マックス犬頭チームとの対戦中に令和になった。1−4で敗戦。

5月1日水曜日。
 降るなと祈りながら大きく開店。直後にすぐに降りはじめてしまいバタバタとシフト変更しているぼくを完璧にスルーしながらキャハキャハと店の外観を撮影しているギャル二人。やがて店内を足早に一周して帳場にいらっしゃり「この店マンガにでてたぁ〜 本全然読まないんですけどぉ、おすすめはなんですかぁ〜」とのことだったので、これを読めばあなたはチョーステキな読書家じゃ〜ん、と説明して新潮文庫の『星の王子さま』を渡したのが令和最初の仕事だったか。

 夜、病院へ父の見舞い。嚥下機能の復活を切に願う。

5月2日木曜日。
 天気予報によると急変する可能性が強く雹まで降るかもしれないとのことだったので俊敏フットワークシフトで開店したが、一向に急変しなかった。
 
 夜、アメトークのありがとうイチロー芸人。

5月3日金曜日。
 午後、事前に聞いてはいたが、ご近所の建築事務所さんが引っ越しのお片付けで出た雑誌を大量に運んできてくださる。ダンボール約40個。夕方、事前に聞いてはいたが、ご近所の親族のお宅をお片付けなさっている若者がお持ち込みくださる。約20箱。閉店ちょっと過ぎまで整理して店に残すのが4箱。あらかじめそうなるでしょうと了承をいただき、半分以上がツブシ。ちょうど収集日だったので助かった。

5月4日土曜日。
 予報では絶好の行楽日和と言われていたが、午後ポツポツと雨が降り出す。本を熱心に眺めてらっしゃる女性に、つまらなそうに店内と店外をブラブラしていた彼氏が近寄って話しかけた。「おいほら雨降ってきたから早く行くぞー」。その声でぼくも雨に気付いたので、御礼を言う。
 溜まっていた文庫新書を市場準備して古書会館に出品へ。週明けから営業する市場のための、ゴールデンウィーク中の特別な出品受け入れだったので、普段より早めの17時に到着したのだが、シャッターがばっちり閉まっていた。16時頃までだったらしい。たびたび繰り返す神田までのただのドライブ。
 夜、少々酔って楽しげなご常連のご近所様Sさんに、いかに今回のテナント更新料が辛いか泣き言を聞いていただいていると、ふむむ、では、と毎日の開店閉店時の出し入れにも慣れ長期戦の様相を呈していた中型の診療所ベンチ2つをご購入くださった。ついに。ありがたや。と同時に”困ってるアピール作戦”の存在に気付く。

5月5日日曜日。
 意を決して一日中自宅の衣類の整理。古布ゴミを45リットルゴミ袋2つ分作る。数年ぶりに見たクローゼットの一番奥には猫の毛とゲロにコーティングされたネクタイのミイラがあった。

 夜、いだてん。

著者不詳 ガリ版刷り官能小説 『女体流転』と無題。
2冊一括 1000円 販売中
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by ouraiza | 2019-06-21 17:53 | Comments(0)
C.N.UDON
4月22日月曜日。
 昼から龜鳴屋さんにて本作りのお手伝いの続き。
 龜鳴屋勝井さんに連れて行っていただいたうどん屋、大黒屋さんで食べた「カレー鍋うどん」でぼくの短くて浅いカレーうどん史が一気に塗り変わった。うどんの上にカレーが載っているのではない。うどんがビーフカレーの中を泳いでいるのだ。鍋仕立てだったので、内側の壁に熱されてへばりつく焦げを箸でこそげ落として口へ運ぶ愉しみも味わえた。普段まったくカレーうどんを食べないので、金沢市長土塀のうどん亭大黒屋にしかカレーうどんというものは存在しないのではないか、と思う。

 金沢の地名の由来になったとされる「金城霊沢」を見て、オヨヨさんを通りの向かいから眺め、金沢文舗閣さんで紙モノにクラクラし、駅ビルの中にある居酒屋黒百合でおでんを食べて帰る。
 用水路ぐらいの規模でいいから、池袋に水が流れていればいいのにな、と金沢を羨ましく思う。

4月23日火曜日。
 金沢のことを思い出しつつまったりと番。旅行前、病院で寝たきりの父親が懐かしそうに、金沢では大雪対策のために水が噴き出る装置が道路の真ん中についているのだ、と言っていたそれを確認できたのもよかった。

 夜、ハッチ橋本倫史さんがゲスト出演した「マツコの知らない世界」と観逃していた「いだてん」を観る。ハッチを観て、落ち着いてものを喋ることができるということはなんと素晴らしいことか、と思った。

4月24日水曜日。
 夕方、ポポタムさんで『銭湯断片日記』刊行記念トークショーを催すムトさんの会場設営をほんのり手伝う。額縁を運んで釘を抜く、など。

4月25日木曜日。
 午後、古書ほうろうさんがツイートなさっている画像を見る。移転のためのお片付けが完了しがらんと何も無い店内。すごいことだ。物体はなんとかすればなんとか動かすことが出来る。しかし壁や床や天井、空間に染み付いた想念の汁のようなものを剥がすのは、どんな頑健な重機をもってしても、難しいことだと思う。いや、決心ということは、そういうことなのかもしれない。お疲れ様でした、という言葉の射程範囲では捉えきれない。

 ショーウィンドウを削るなど、市場で売るものをひねり出して出品へ。夕方、市場への準備をする時間が取れず運べなかった写真集を、ムトさんのトークショーのためにわざわざ仙台から来てくれていた水ちゃんがまとめて買ってくれた。水ちゃんは帰りのバスの時間がギリギリで、トークショーの打ち上げの場から急いで出たので心配だったが、「ずっとチャック全開君だったけど間に合った」とメールが来てほっとした。

4月26日金曜日。
 開店前、ゴールデンウィークに備えた両替をしに極近所の西京信用金庫へ。受付後しばらく待っていると、両替作業を終えた受付のお姉さんが「じゅうらいざさ〜ん」と呼んでくれた。”「従来」座と間違えられることが多い件”が少し久し振りだったので嬉しい。ツイッターで店のことをめずらしく良く言ってくださっている方がいらっしゃっても「従来座」だったりする。
 
 夕方、ムトさんトークショー二日目へ。南陀楼綾繁さんが版元と著者双方向に音信が無い状況を「音無しの構え」と例えていらっしゃり、帰ってから検索すると字義通りの使われ方をしながら、『大菩薩峠』の机竜之助の技でもあるらしい。<「音無しの構え」とは相手が討ってくるまで動かずに、相手がしびれをきらして斬りかかってきたところを討つ技である。>(wiki)。

 特選市の最低入札価格が変更されていたことを知らず、店で売るならちらりとトピックになるものが安く売れてしまいボディブローが肝臓にあざを作る。

4月27日土曜日。
 タケちゃんがおみやげにくれた鯛焼きを頬張った瞬間カスタードクリームがはみ出して、ぼくのズボンのちょうど股間部分に落下したので見せびらかして笑う、など。
 「作務衣」と「サブウェイ」は似ている。

4月28日日曜日。
 ゴールデンウィークで古書組合が休みなので、市場準備をしなければと同じ台詞をささやき声でずっと繰り返すこころのホラー音響に脅されることがなく気が楽。
 午後、ご近所様へ出張買取り。予想外に早く終わったが休みたくて帰宅。アマゾンプライムで「ドキュメンタル」を観続け、夜に「いだてん」。

540✕785mm
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by ouraiza | 2019-06-02 01:50 | Comments(0)
シワなしPiT G
4月15日月曜日。
 雑司ヶ谷霊園にて、茅野蕭々雅子、織田政雄墓所を撮影。ラファエル・ケーベル、久保勉、ジョセフ・ストラッサー墓所を確認する。ジョセフ・ストラッサーについて検索すると、研究なさっている方の記事があり、とても興味深かった。勝手にリンク失礼します。「従僕の自殺」。ケーベル先生に連れられてドイツからやって来た十代半ばのストラッサー少年は、日本に居続けたままやがて自殺してしまう。ケーベル先生、その書生だったストラッサーさん、一番弟子の久保勉さんのお墓が、ハナニラが隆盛の雑司ヶ谷霊園中央近くに、それぞれ手を伸ばせば届く距離で立っている。
 やらねばならぬことを無視して雑司ヶ谷霊園についての検索行脚を続行。

4月16日火曜日。
 通勤時、雑司ヶ谷霊園を突っ切りジョセフ・ストラッサーの墓石に書かれた文字を確認する。「1913」のみ。生年月日はわからない。

 手近なものをまとめて市場準備。

 夜、自分が少年の頃流れていた懐かしコマーシャル数個をふとユーチューブで観て、あれ?あの頃の無邪気な楽しさってなんだったんだ、、、その楽しさを忘れ去り、このように苦しむためにぼくは年齢を重ねてきたのだっけ、、、と、なんだか哀しくなる。「いまのキミはピカピカに光って」。賃貸契約更新問題の副産センチ思考に陥ってしまった。とりあえず換毛期の猫にブラシをかける。がんばって現状を脱出し、GOGOダンスを踊りに行きたい。

4月17日水曜日。
 戦前の探検家であり石仏研究家の三吉朋十(ともかず 『武蔵野の地蔵尊』)、実業家で丸善創業者の早矢仕有的の墓所を雑司ヶ谷霊園ルートで出勤しながら確認。シャッターを開けて店に入ると、スイッチを切り忘れられ一晩中闇に送風し続けた扇風機が小さな駆動音とともに首を回していた。

 タイタイに日本古典文学の小さなコーナーを、日本文芸コーナーの先端に作ってもらう。歴史コーナーを縮小したらどうもバランスがおかしい気がして、少ないけれど古典文学が必要になった。

4月18日木曜日。
 約100箱ほど入荷したなかから約20箱を店で使うために残すことになっていたのだが、急遽資金が必要になった賃貸契約更新問題のため仕方がなく市場行きに方針転換。滅多にないことなのでとても辛い。あぁ店に出したい、、、入荷したものから選んだ精一杯の精鋭なのに、、、と胸をしくしくさせながら分類、市場準備。断ち切れない蓄えの無さ故の悪循環。一部を車に積んで出品へ。

4月19日金曜日。
 哲学者で文部大臣で獨協大学初代学長、学生野球協会会長でもあった天野貞祐の墓所を霊園で確認して出勤。稚拙な卒業論文のために九鬼周造の一部を読んだことがあったので、そうだ天野貞祐は九鬼周造の親友だったはずだ、と思い出す。そして九鬼周造といえば、月曜日に墓参したジョセフ・ストラッサーが自死する直前に久保勉に相談を持ちかけたが、来客があって久保勉はストラッサーの話を聞けず、その来客というのが九鬼周造だった、と前述の記事にあった。3年前の5月に訪れた京都法然院の鬱蒼たる九鬼周造の墓所と雑司ヶ谷霊園の3つの墓所が、なにか結界の際のような透明な糸でつながっている気がして不思議。

 市場準備の続き。やはり我慢ができず、気になる数冊をすでに市場出品準備済みの縛りから抜き出して、すぐに店で売れればそのほうがいいに決まってるじゃないかと無理な言い訳をしながら急いで商品化。

 午後、南池袋でなんか大きな事故があったらしいよ、とお客様に教わって検索する。そういえばヘリコプターが妙に多く飛んでいる。

4月20日土曜日。
 さらに市場の準備を重ねようと企んでいたが些事にかまけて何も出来ず。

 夕方市場に出品へ。ドS書房Aさんに先日いただいた「ミニ百科事典」が無事売れたことを報告。
 
 明日から金沢お手伝い紀行のため、店内を早めに週末手創り市対応シフトに変更。

4月21日日曜日。
 3時までユーチューブを観るなどグダグダしてしまい5時半に起床。上野駅から新幹線かがやき521号で金沢へ。発車直前に缶ビールを投入して昏倒。
 近江市場近辺を散歩して刺身定食。駅周辺の観光地価格に驚きつつ。
 龜鳴屋・勝井さんとお喋りしながらムトさんの初の著書『銭湯断片日記』の挿絵小片貼り込み作業。勝井さんが吸い取るように心地よく話を聞いてくださるのでぼくが手を動かすより先にべらべら喋り、これではお喋りしにきたことになってしまう、と気合を入れ直す、など。
 龜鳴屋さんが使ってらっしゃる糊はトンボ鉛筆「シワなしPiT G」だった。(そのほんとにシワが出ない感じを教えていただき、帰ってから調べると他にサイズ違いの「シワなしPiT N」と「シワなしPiT S」があり、テープのりのコスパの悪さに悩んでいた我々はすぐに「〜S」を入手した。)
 夜、蕎麦屋さんで勝井さんからとても面白い出版無法伝を聞きながらホタルイカなどの干物を網で焼き、ぼくはしいたけソバで締める。ガルバリウム鋼板。など。あれはなんだったのだろう、食べ物も美味しかったのだが、生ビールの泡が見たことがないくらいふっくら細かくて美味しかった。

『銭湯断片日記』取り扱い店
往来座では残部僅少です。





by ouraiza | 2019-05-21 19:11 | Comments(0)
更新    せと
4月8日月曜日。
 公的機関の書類にサインなど。書式の誤りを想定して数パターン作る。

 夜、古書会館にて合同会議。偶然お会いした”小鳥は小さな胸を痛めている”さんに更新をしつこく催促できて嬉しい。(あ!更新されてる!5/9に発見)

4月9日火曜日。
 外周ばかりに気を取られている感のあった数週間がやっと終わりに近づき、番台上にたまった細々したものを片付ける。 

 夕方市場へ出品へ。市場での結果を見ていると、例えば5年前の感覚でお客様から買取りをしていたら駄目なのだ、と痛感する。ぼくの背中にエルボーを刺しに近づいてきたドS書房Aさんにそのことを嘆くと、「テメェはよ、良ィもんの口にちょっと悪ィの混ぜっから駄目なんだよボケが」、と詰られる。今まである程度まとめればそれなりに想定通りだった(気がする)”中間層”がまったく駄目なのだ、と教わる。仕入れにもっと強くメリハリが必要だな、と思う。

 夜、裏の浮浪雲さんでラーメンを食べつつ呆然とする。

4月10日水曜日。
 一日中雨。
 開店してから小一時間お客様がいらっしゃらずエアいらっしゃいませでもしようかとドアを見ると、ああ寒い寒い、と傘をたたみながら不動産屋さんが入っていらっしゃり、「更新のお知らせ」と書かれた封筒を手渡された。
 忙しなさに取り紛れて意識下で注意することから逃げていた賃貸契約の更新の通知。普段の経費にさらに賃料一月分と事務手数料が必要になる。消費税も車検代も待ってもらっている。あらかじめ時を数えておけば当然のことなのに、今というタイミングなのか、、、と悄然。いかに突破すべきか、手元に力が入らない。また希望と違った商品の使い方をしなければならないことは確実で。
 
 夜、店番タイタイに経費問題の驚きと悩みを打ち明け、なにげなく、血とか臓器って売れるかなーと言うと、「いやセトさんの血は誰も使わないでしょ、っていうか事前の検査で引っかかって無理っスね。」と、よく磨かれたメガネの端をキラッとさせてタイタイは言った。

4月11日木曜日。
 山脈ふたつを連続で片付けてすぐに新たな高峰である賃貸更新問題が現れはしたが、ちと休まねばならぬ、と意を決めて今週中は遊ぶことにする。

 保留物をちくちくと触る。なるべく伸び伸びと、配架したりしなかったり。

 夜、サンシャイン横のセイユーに立ち寄ると、改装後で内外装に赤い色が妙に増えている。あれ、マークが真っ赤な四角形だったっけ、と驚く。要注目である。

4月12日金曜日。
 しばらくぼーっとしてから、「いだてん」の大森兵蔵がきっかけで再フィーバーしてきた雑司ヶ谷霊園研究。未完成のためこのブログ内に非公開設定で放置していたリストを更新、いじくる。それにしても今のところ誰も見たことのない「岡本潤」の墓所が雑司ヶ谷霊園に存在するという最初の公式な記録はいったい何だったか思い出せない。他にweb上だけに記されてはいるが確証の手がかりがないのは「吉岡信敬」、「大村仁太郎」。

 夕方、実家にて母と合流して病院へ父の見舞い。

 夜、23時半頃ダイヤゲート池袋の横を通ると、外側から乗れるエレベーターが動いていた。ビックリガード側から乗って上がると2階へ直通。池袋らしからぬ広めのデッキがあり、初めて見る角度のビックリガードを撮影。すごい。デッキを横切って階段もしくはエレベーターを降りれば明治通りに出ることができる。過去のあの辺りを知っている人には信じられない新空間だと思う。2階のデッキをしばらくふらふらし、地上に降りて巨大なV字の柱で遊ぶ。
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4月13日土曜日。
 夕方、呆然と番をしていると、棚を見ていた長髪の男性が急にこんにちはと言うのでよく見ると仙台の古書水の森、水ちゃんだった。
 夜、水ちゃんと中華の蘭蘭。「夢ちゃん」という杏仁豆腐がそのままでアルコール強めなカクテルをトライ&ウマイ。ネット専門書店の理解のされなさはユーチューバーのそれに似ているのではないか、など。

4月14日日曜日。
 休眠して午後、雑司ヶ谷霊園に茅野蕭々、茅野雅子の墓所の確認へ行く。ネットにあった過去に撮られた画像と見比べ、その背景と合致する箇所を見つけたが、墓域が無くなっていて驚く。過去画像に見える木の生えていた部分に、いかにも木が生えていたらしい地面の表情がある。
 窪田章一郎墓所、織田政雄墓所を回り、リストを更新。

芯棒と台の接合部がゆるくてグラグラする輪投げセット 販売中。
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by ouraiza | 2019-05-09 19:08 | Comments(0)
朝シャン    せと
4月1日月曜日。
 本の山を店の隅から隅へ移動したりしなかったり。ある程度時も経ち移動を繰り返した本の山に対して、最初よりも期待値が徐々に減っていくという傾向に気付く。自信がなくなっていくのか、動かしてその重量を感じ、付き合いが深まるほど、あぁ多分安いな、と思う。

 収納場所に悩みつつ、買い入れ品を箱から出したりまた入れたり。

 夜、「ビリギャル」観る。

4月2日火曜日。
 市場準備をひたすら。体調の悪さにピンとくる。これは扁桃腺炎への助走路だ、とわかるようになってきた。ビタミンCを多めに補給。

 店番タイタイが別にアルバイトをしているF書店さんは催事などで大量の本の束を移動させまくるスーパーマンなので、ふとタイタイに本を縛ってもらったらとても上手で素早い。新たな地平を見つけた気分。

 夜、ひととおり作業が終わったので誘われて法明寺で花見。テレビ収録を終えたばかりのハッチも合流してくれた。ハッチ橋本さんの『ドライブイン探訪』についての広報運動は、充実していて激しいのに無理がない。勉強になる。なにかを売りたい、と思ったときの心構えとして。硯家にてあなご天うどん。

4月3日水曜日。
 市場準備をひたすら。

 夜、車に積みっぱなしの大山を一旦おろして本郷の巨大な古いお宅へ出張買取り。歴史を感じつつ。戻って下ろしてまた大山を積み込む。

4月4日木曜日。
 午後、調子にのって記事になり辛いことをべらべら喋っても許されるタイプの取材。取材してくれたライターさんが、以前往来座でアルバイトをしていたコミネ君の友人だった。余計軽口を叩き余計記事にはならない。

 読了するつもりで読み進めていた『ベルサイユのばら』だったが、少女漫画的大仰ドラマチック表現に窒息しそうになり断念することにする。アニメは観れたのだが。

4月5日金曜日。
 夕方から一件ご近所様へ出張買い取り。雑司が谷細道ラビリンス。紙袋に詰まった「ふたりエッチ」。けんちゃーん!これ古本屋さんにだしちゃっていいのねー!?と奥の部屋へお尋ねになるお母様。玄関へ出てきて紙袋の中を見たけんちゃんは「し、知らねぇよ!俺んじゃねーもん!」と仰っていた。店に戻ってから確認するとなかなかエロかった。じっくり読みたいが時間が無い。
 
 古書信天翁サキ先輩のお引っ越し手伝い。真っ白な壁を間接照明の灯りが包むキラキラした新居の廊下に立つセンパイがなんだか可笑しくて噴き出す。
 作業を終えて升三にて軽打ち上げ。朝シャンをしなければモテないと思春期の少年少女に刷り込む → ハゲる → 育毛剤が売れる、という業界の一生をかけた作戦。がん保険はがんが直接の死因でなければ適用されない(普通は肺炎や心不全)件。などをセンパイから教わる。

4月6日土曜日。
 夕方から市場へ出品。台に積み上げ途中の束が動いて手前の床に落ちたのでウワーっと驚く。後ろから束を押したドS書房Aさんがニタニタなさっていた。落ちる寸前で止めるつもりだったAさんは謝罪の意を込めて平凡社の記念品「ミニ百科事典」をくれた。

 夜、「この世界の片隅に」観る。涙は浮かぶがこぼれない感覚。もう一度観ねばと思う。

4月7日日曜日。
 徹底的に休みたくて眠る。午後からナイツ、サンドウィッチマン、川柳川柳、他のユーチューブを観続ける。
 夜、山吹を憶える。ハナニラちゃんかわゆい。
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by ouraiza | 2019-04-30 20:13 | Comments(0)
穴    せと
3月25日月曜日。
 休眠して後、午後に出勤して市場準備。縛りをほどきまくり区分け、店番ノムが線引きチェックをひたすら。
 夜散歩に出て、店の近隣のローソンから池袋西口のローソンに移動したサトウさんのお顔を見に行き、ココナッツディスクでNさんがダンボール3箱をいかに東北へ持参するか悩んでいる様子を眺める。

 池袋西口公園の大部分を囲んでいる工事フェンスに貼られた完成予定図をみて唸る。ステージ部分が半地下っぽくてかっこいい。

 古着の多いブックオフ要町店で以前買った216円の赤いズボンに味を占めて540円の赤いズボンを買う。

 無印良品で心の物欲肥大豚の首を絞めるがなかなか息の根を止められず組み付かれたまま転がりリング下に落ちる。このまま両者リングアウトの引き分けにもちこもうと物欲肥大豚と地面で抱き合い続けたがいじわるなレフェリーがなかなかカウントを始めない。

3月26日火曜日。
 開店してすぐ、クロネコヤマトのお兄さんがお届けものです、とダンボール箱を帳場前に降ろす。はいはい、と判子を用意している間にクロネコさんが箱をもう一つ取りに行く。あれ、と思いぼくも外へ見に行くとバックドアを開けたクロネコさんの軽ワゴンの荷台に同じ柄の箱がみっちり詰まっている。結果120サイズのダンボールが47箱。ありがたき買い取り。店内が無理なのでガレージに積む。

 いつも独自のギャグばかりおっしゃるご近所の90歳のおばあさんが、「うちの旦那、ドーナツをつまみに酒飲むのよ、、、なにそれバカじゃないのって昔注意したらさ、ドーナツなんて序の口で俺の会社の上司は羊羹をつまみにしてるんだぞ、なんて威張ってさ、、、、そんなにドーナツが好きなら穴まで残さず食いやがれ!って言ってやったわ。」と言っていた。
 
 夕方から隣々区へ出張買い取り。

 22時ごろ、郵便の手配ミスがあり店と本局を2往復。

3月27日水曜日。
 郵便手配ミスの対処の続き。一段落してぼーっと無為な時間を過ごす。

 夕方、新宿世界堂にて樹脂粘土というものを購入。粘土のように成型できて乾くと樹脂のように硬い、はず。店に戻って先週古書信天翁さんの引っ越しをお手伝いしたときに店主センパイが捨てると言っていたので預かることにした古書信天翁さんの店名看板を樹脂粘土で修理する。

3月28日木曜日。
 夕方から先日送っていただいた47箱を開けて方向付けを始める。居合わせた朝倉さんが積み上がった段ポール47箱を見て「郵送大変だったでしょうね、、、赤穂四十七士がひとつずつ運んだら一気に終わりますね」と仰っていてまったくだと思う。

3月29日金曜日。
 午後、父親の入院費を病院に問い合わせて前回同様、凍る。保険大事。

 市場準備をひたすら。

3月30日土曜日。
 夕方から市場へ出品へ。古書会館備え付けの空きカーゴが見つからず台車でぼちぼちと。じっくり出品作業をしたいときはカーゴで一気に運ぶよりも台車でちょっとずつがいいのかも、と気付く。

3月31日日曜日。
 板橋区清水町の桜並木を運転しながら「サクラダファミリア」と言う。父親の塑像作品を樹脂粘土で補修しようと一度預かってもらった像を受け取る。
 ユキヤナギ、を覚える。それにしても、ゼラニウムとシクラメンの違いが難しい。
 病院へ父の見舞い。実家に立ち寄ってからビバホームにて猫の餌を調達。

 雑司が谷、都電線路沿いの環状5号線工事。今年の年末に終わる告知。トンネルどんな感じだろう、、、。平成31年ではなく令和元年だが、12月27日は金曜日。たのしみ。
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平凡社「太陽」創刊100号記念ミニ百科辞典 ライト付き書架付属
販売中 売切
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by ouraiza | 2019-04-29 18:50 | Comments(0)
サンテンニーイチ    せと
3月18日月曜日。
 実家にて父親の彫刻作品寄贈の件で会議。

 病院へ父を見舞い、ビバホームにてトイレで排便できないノイローゼ(以前同居していた猫アオにさんざん途中で襲われたので)の猫、タマ用のトイレの代用となる布を買う。など。

 シアトルマリナーズの東京ドームでの公式戦初戦のチケットが欲しかったのだが、先月調べた時には時すでに遅く、公式戦前の巨人などとの練習試合の外野席チケットしか残っていなかったので諦めた。動いている生のイチローを応援することが目的で、練習試合にイチローは出場しない、となぜか当たり前のように思い込んでいたのだ。テレビを観るとイチローがばっちり出場していて驚く。

3月19日火曜日。
 父親の彫刻作品寄贈の件で無視できない課題、像の指先が欠けている、などがあり作戦を練る。

 先日お預かりし店内奥に積み上げた縛りをほどいて査定を始める。

 夜、アニメしか観たことのなかった『ベルサイユのばら』原作漫画を読み始める。壮大。オーストリアとフランス。西洋史の勉強になる。

3月20日水曜日。
 もろもろについての連絡事項、調べ事など。ぼーっと外の棚を地面に膝をついて直していると後ろに出ていた右足をご婦人が引いていたコロコロカートに轢かれた。轢き逃げ。など。

 池袋南口の駅から至近なのに不思議な虚空だった区画についに建った西武本社ビル「ダイヤゲート池袋」。夜、周囲の囲いがなくなりビルのすぐそばを通行できるようになった、と教えていただき散歩途中に立ち寄り興奮。巨大なV字の柱に触ってみる。駅とつながるデッキが伸びている途中、っぽく見えて楽しみ。池袋イメチェンへの大きな希望。西武ライオンズ頑張れ、と思う。

3月21日木曜日。
 春分の日だとニュースで知る。全身のスイッチが接触不良でぼーっとする。必ず天気のお話しをするご常連のお客様が二名いらっしゃるが、好い天気だと盛り上がらない。

 隣町の大学へ出張買取り、というより研究室からのお引っ越しのお手伝い。鯛焼きをいただく。老化現象の一つだろう、最近あんこを美味しく感じることがある。

 19時半、野球を携帯電話ででチェックすると、イチロー引退のニュースが流れた。
 東京ドームに連日観戦に行っている草野球団ホトトギスのキャプテン、内田ペッペ氏の、チームのグループラインでうらやましがられて後の返信を無断で一部引用させてください。「26年前の春分の日もこのレフトスタンドに座っていました。巨人とオリックスのオープン戦。まだブレイク前の鈴木一朗が外野を守っていました。」
 深夜、記者会見をテレビとネットを駆使して観る。

3月22日金曜日。
 開店前に銀行へ両替に行きコンビニに立ち寄ると、レジ横のスポーツ新聞各紙一面がイチロー一色だったので買い集める。

 海外文芸の中山に値段付け。

 夜、3.21を記憶したくて新聞を額に入れる。3紙を上手く収めたかったが寸法がうまく合わず断念。引きの写真が一番大きかったスポーツ報知を前面に。

3月23日土曜日。
 夕方から信天翁サキセンパイのお引っ越しお手伝い。作業の途中、センパイが1990年代に働き若者数名で古書ほうろうさんを開業するきっかけになった書店の社長さんにお会いする。同じ頃にぼくが仕えていた上司を痛烈に懐かしく思い出す。動くのを止めない孤高の鮫のオーラ。

3月24日日曜日。
 昼から出勤して大山を市場準備。「いだてん」までに帰りたくて必死に、とりあえずA5判と四六判のみ。
 
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by ouraiza | 2019-04-14 18:57 | Comments(0)
赤は東    せと
3月11日月曜日。
 昼、お借りしていたDVD「男たちの旅路」をお返しする前に、第4部第3話「車輪の一歩」を再観賞する。最後に、今回の全編振り返りで一番印象に残った、第4部第1話「流氷」における、ついに失踪中の憧れの上司を発見した杉本陽平に見せた吉岡晋太郎(鶴田浩二)によるはにかみながらの徹底的に優しい「よぉ」、を繰り返し観て練習する。

 夜、北方から要人来る。渡世上の行きがかりでこの日に東北を離れている状況にあることの容易ならざる心境をお聞きする。他に、風水では赤いものは東に置くのだ、など。ぼくが最近得意になっている赤いペンダントライトはばっちり店内の西端に設置されている。

3月12日火曜。
 中山と小山数個を合体して方向付け、値段付け。

 夕方あずま通りを歩いていて、名刺をお願いしている、素晴らしくお仕事が早いけどいつも眼が赤く心配になった印刷屋さんが無くなっていることに気付く。この印刷屋さんが入っていた物件は、往来座が今の場所を見つける前の最終候補の一つだったが審査に落ちたのだった。印刷屋さんの前の洋服屋さんは、店長が空き巣の常習犯だったとかですぐに無くなった。さて名刺をどうしよう。

 夜、テレビを観ていると速報でピエール瀧さんのニュースが流れた。無頼鮨の梅頭さん!仕方がないじゃないか、と思う。「あまちゃん」がオンデマンドで観られなくなるのは悲しいが、DVDをいつか買えばいいのだ。

3月13日水曜。
 連絡事項を数件。請求書を書く、など。

 調子のいい赤いLED電球に味を占めて、同メーカーの黄色のLED電球を購入。

 夜、居酒屋バシトンにて「いだてん」におけるピエールさんの代役は誰がいいのか俄ファンの乏しい知見を総動員して会議。

3月14日木曜。
 夕方からご近所の大学研究室へ出張買取り。生徒さんたちが作業を手伝ってくれてとても楽しい。久しぶりに車で二往復。全て店に降ろすのは無理で一回分だけ。

3月15日金曜。
 やらねばならないことが山盛りなときほど爽やかな風が脳に吹いて何もしない慣例。今でなくてもまったく構わない、絵葉書の枚数を慎重に数えての整理。1枚ずつファイルに入れる。など。
 夕方、昨日降ろしきれなかった荷物を車から店に降ろす。

3月16日土曜。
 車検の予定と買取りの予定が重なってしまい、いつも車を整備してくれるペッペに相談して延期してもらう。

 必要があって父親の実家周辺の地図を作るが、山のふもとだからなのか公的な番地がなく、最終的に手描きする。

 夜、翌日の出張買取りのために渋滞中のオリコンを12個分空ける。

 記憶のための手帳に「ボサエ ボシア ボテラセ前」と書いてあるがなんのことだかまったく思い出せない。

3月17日日曜。
 午後、ご近所の大学研究室へ2回目の出張買取り。快晴の日曜日なのでピクニック気分になって緩んでしまう。


 ここ2年ほど気まぐれにやっていた「往来座地下」(旧「古書往来座 ちょっとご報告」「往来座通信」)の13年前の最初の記事からさかのぼって、工作と、工作には満たない工作的なこと、についての記事を新カテゴリ「工作」にまとめる作業が終了いたしました。


仏語版西遊記。
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by ouraiza | 2019-04-11 02:49 | Comments(0)