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『名画座手帳2018』
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『名画座手帳2018』HP meigazatecho.blogspot.com
古書往来座では売切れです
shops

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by ouraiza | 2018-05-31 13:59
X線    せと
5月25日(土)、26日(日)に開催される第13回東京蚤の市に出店なさる古書信天翁さんのブースの一角に間借りしまして、医療系小物類を販売いたします。 21日月曜。休眠して午後、病院へ父の見舞い。アイスの実ぶどう味と桃味。父の彫塑作品にご注文をいただいているのだが、それだと思われる作品画像を見せたら、これは俺のじゃねえ、と言い出す。次回実物を病院に持って行かざるを得ない。
 夜から東京蚤の市古書信天翁さんブース間借り作戦の医療小物類を方向付け、清掃、値段付け。レントゲン写真を病院が保管しなければいけない期間は5年間。封筒に書かれた撮影日を見るとだいたい40~30年前、氏名などの個人情報にあたる部分を廃棄すれば商品化も可であろうと判断。高濃度の個人情報だとも言えるが。未来人が掘り出して旧生命体生態研究の一助にしてくれるだろう。

 22日火曜。イレギュラーシフトで遅番だったが昼から出勤して医療グッズ準備の続き。医療グッズ、もっと広告的に言えば、昭和30年代から平成にかけて営業なさった町のお医者さんが残したカケラたち。
 夕方から店番して市場の準備。ネットの発注が多めで嬉しいのだが、公費の書類作成で消耗。お客様からいただいた缶チューハイ数本で酔い、本を縛るちょうちょ結びも上手くできなくなったので帰宅。

 23日水曜。霧雨と粒雨が交互に降るので外棚の配置に悩んで消極的なクロスガード。顔はガードしたがボディががら空き。
 市場準備の続きをして車に積む。
 要町公徳堂さんへ備品買い出しへ。
 大島弓子、わたなべまさこなど漫画メインな中山を値段付け。
 帰宅してまた猫のゲロを踏んだ。


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by ouraiza | 2018-05-24 13:50 | Comments(0)
HR    せと
 12日土曜。夕方から和光市のバッティングセンターで準備して草球団ホトトギスのナイター。人生初のホームランを打つ。草野球なのでフェンスオーバースタンドインではなく、打球がセンターの頭上を越えて必死に走ったランニングホームランではあるが。熱望していたことなので嬉しくてバンザイして泣きたかったがチームメイツの手前なるべく浮かれるのを抑える。混乱していてボールをもらうのを忘れてしまった。7年で40試合、154打席目での出来事だった。いつも試合手配、出欠調整で腹を痛めているキャプテン内田くんのおかげである。3年に1度くらいあるうなだれないで歩く帰り道、駅から出てビックリガードをくぐりながら、いつもの帰り道が違って見えるぜ、と思った。

 13日日曜。休眠して午後、火曜日から預かっている4匹の猫と遊ぶ。夕方から店で先週末にお預かりしてきたブツの方向付け。

 14日月曜。店にて養護施設に提出する書類作成。
 へとへとになってなにかリフレッシュ材料をと探しているとノムが映画を観に行くというのでついて行く。久しぶりの新文芸坐にて宝田明さん主演の「緯度0大作戦」(1969東宝)を観る。普段全く観ることのない特撮ものだったがとてもおもしろかった。映画を映画館で観るワクワク感というのはすごいものだ。ノムが毎月発行している『名画座かんぺ』は一応そのワクワク感の一助を担っているわけで、なるほどなあ、と思う。
 観終わって友人Pさんも合流して居酒屋へ。名言メーカーPさんから「商売と生業の違い」、「尿意、ドン!」をいただく。

 15日火曜。中山の方向付け、お持込み中山の査定。
 実家にて軽い会議。42歳プアーメタボハゲが母親にホームランを自慢する。

 16日水曜。お客様からご近所にあった老舗の名店、新潟料理の田舎家さんが閉店なさったことを聞き驚く。数回食事をさせていただきとても美味しかった。「わっぱ飯」の発祥のお店だと聞いた。
 夜、次に工作する棚についてかんがえる。スケジュールが難しい。

 17日木曜。市場行きの準備を始める前、夕方早めの時間にAさんが来店し、さてそろそろ、、、なにか飲みますか、、とおっしゃるので、ちょっと早いけど飲んじゃお、と軽い気持ちで缶チューハイを飲み、あそうだ、市場に出品に行くはずだったのにアルコールを入れてしまっては運転ができない、ということで何もせず。
 缶チューハイを飲みながらAさんが熱心に検索なさり、西部劇で風に吹かれてころころ転がっている丸い草というか枝のことを「タンブルウィード」と呼ぶことを教わる。

 18日金曜。秋田からお母様が、東京の予備校を一年も通っていないのに辞めたいという息子さんを説得するために東京に来て、ついでにご来店。「私なんかちょっと説得に来たんだけどもう秋田に帰りたくないわ、ずっと東京がいい〜〜、うちのバカ息子なんで帰りたいなんて言うのかしら」などなどをお聞きする。「さて決戦だわ」、と息子さんのアパートへお帰りになった。東京に留まれ、というお母様のご意見は珍しいのではないかと思った。

 19日土曜。夕方、合羽橋のレンタルシアターで、店で一部シーンの撮影をした映画の試写会。通底する明るい触感が心地よい映画だった。撮影がちょうど『名画座手帳2018』の売り出し真っ最中の時期で、その大きな宣伝旗が画面中央に堂々と映り、なんだか可笑しい。

 20日日曜。昼から、来週末、第13回東京蚤の市で古書信天翁さんのブースの一角をお借りして出品する予定の医療系ガラス備品類を風呂で洗って干す。「沃度チンキ」と書かれた瓶からこぼれた真っ赤な液体で手が染まる。
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by ouraiza | 2018-05-21 01:40 | Comments(0)
薄明光線    せと
 1日火曜。店前の路上に捨てられている濡れた黒い靴下と鬼ころしの空きパックとバナナの皮と得体の知れないベトベトしたビニール袋を処理して、ほんと池袋って空気に触れるだけで腐るんじゃないか、卑小で醜い街だ、、、と思いながら開店して諸事。
 週末にご注文いただいた商品を郵便局へ持っていく。仙台で聞いたネットをメインになさっているお店の平均注文数の10分の1以下の数。
 中山に値段付け。別の中山を方向付け。
 三日ぶりの店が愉しくて父の見舞いをサボる。
 極ご近所様へ出張買取りお預かりへ行き、急いで帰宅してラジコでのむみちが出演するラジオ番組を聴く。『名画座かんぺ』のことをパーソナリティの宇多丸さんが「かわいい」とおっしゃってくださり、瓶ビールをもう一本空ける。

 2日水曜。ゴールデンウィーク中だからだろう、お持ち込み買取りが多い。お預かりした大山を査定、方向付けした後、数個の小山をミックスして方向、値段付け。
 父親の見舞い。アイスの実ぶどう味。鼻毛を切ってくれ、というので電動鼻毛シェーバーで切る。替え刃部分を掃除しようと本体から外して広げたティッシュペーパーの上に溜まった鼻毛をトントンと落とす。その時、なにかの拍子にぼくは息を大きく吸ってしまった。口の中で父親の鼻毛がジャリジャリ鳴った。

 3日木曜。開店して諸事後、あわてて溜まった市場行き商品を準備するが、ゴールデンウィークで会館が閉まっていることを忘れていた。車に積む直前に気付いた。

 4日金曜。引っ越しをする調布の友人タケちゃん宅へ、タケちゃんが手作りした本棚をいただきに行く。中央道を走っていると雲の隙間から複数の光線が地上に向けて差し込んでいて幻想的。レンブラント光線だ、と手伝いのムトーさんが言った。5本の細めで頑丈な本棚、かっこいい。

 5日土曜。調布のタケちゃんからもらった本棚を浦和の宮本クン宅へ届ける。車が浦和に入り指示通り細道を行こうとするとことごとく一方通行で進路がなくなったので路肩に停めてよくよく確認すると、ナビをしてくれていたムトーさんのスマホのマップ設定が徒歩モードだったのだ。
 二人とも蔵書量が多く、相当な重量を抱え続けるタフな本棚の引き継ぎを見る。宮本クンから味噌味の柏餅をいただく。とてもおいしい。
 夜、9日に発売予定ののむみちが関わった宝田明さんの御著書『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』(筑摩書房刊)の限定付録にする「宝田明かんぺ」の表紙カットを彫って刷る。

 6日日曜。隣町の医院お片付けのお手伝い。医院部分はだいたい終了し、その2階と母屋へ範囲を移す。食器、編み物、裁縫道具類。夜、地元のお寿司屋さんにて、ご主人からその地でご商売を長年なさっている視点からの開発計画史をお聞きする。愉しくて過飲。

 7日月曜。「宝田明かんぺ」の表紙が完成。彫刻刀でペンのように風景スケッチをしてみたいなと思う。
 えっっもう明日が8日じゃん。と驚く。9日発売予定の『銀ゴジ』を、構成したのむみちが勤める店として一日早めの先行販売を8日にしようか、という、決定と言うほど固まっていない発案があった。のむに尋ねると「宝田明かんぺ」の内容が1行もできていない、とのこと。のむがやってきた本体の制作の詰め、発売に向けた多方面への準備、ラジオ出演などの宣伝活動、ゴールデンウィークが明けたばかりの倦怠感、などを鑑みると、この呆然感もモハメドアリ。先行販売はやめて通常通りにする。 

 8日火曜。店内でお客様が飛んでいる虫を手で払う動作をなさっていたので帳場の隅に置いている虫網を手に取るが、虫はすでにいなくなっていた。
 夕方から『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』を販売する棚を準備。
 父の見舞い。コロッケとアイスの実ぶどう味。

 9日水曜。『銀ゴジ』発売準備のため早めに出勤すると、すでにノムが来て限定付録「宝田明かんぺ」作成の大詰め作業中。開店時間の12時ちょうどに原稿が完成しコンビニへコピーをしに行き、戻ってきたところで『銀ゴジ』ご購入の最初のお客様がいらっしゃった。

 10日木曜。ゴールデンウィークの遊興感覚からまだ抜け出せずにやる気スイッチがショートして電流が流れない。
 極々小山の束見本を値段付け、配架。
 いつも父の見舞いに行く病院の近くへ出張買取りお預かりへ。写真、カメラ関連、ザッパ。お客様から缶ビールをたくさん頂戴する。なんとありがたき。

 11日金曜。ご近所の郷土誌フィールドワーカーHさんから、Hさんのとある新発見についての続報をお聞きする。そういうことをどこに伝えたり保存を訴えたりしたらいいのだろう、と悩む。
 父の見舞い。早い夕飯時間、16時半に初めて間に合い、要請されていたちりめん山椒ふりかけ供給に初めて成功する。一口で飽きた父はアイスの実ぶどう味がなぜ無いのだ、と言う。
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by ouraiza | 2018-05-17 16:10 | Comments(0)
港    せと
 4月28日土曜。早朝の新幹線に乗るため5時に起床。料理番組で土井さんという方が白身魚のオムレツとマッシュルームの味噌汁を作っていて、なんと美味そうな、と目を覚ます。
 店に寄って荷物などを準備し駅に向かう道中、普段履きのクロックスから一張羅の靴に履き替えるのを忘れていることに気付いたが店に戻っている時間はなく諦める。去年仙台に行ったときと全く同じミス。夜勤明けの宮本くんと大宮駅で合流。
 ブックオフで買ったレイバンでキメて久しぶりの仙台でびしっといこうと、サングラスをかけることに挑戦していたが、なんだかかっこつけてる心性が自分で耐えられなくなってきて途中で放擲。慣れるのは難しそうだ。

 行ったことのなかった、いや、去年コボスタジアムには行った、仙台の東側の、若林区新寺という地域で開催されている「新寺こみち市」に出店なさっているブックカフェ火星の庭さんのお手伝い。火星の庭さんが参加なさっているBook! Book! Sendaiというイベントが10周年を迎え、今年は毎月開催されている「新寺こみち市」の一角で祝賀的に開催されるという趣旨。
 東側というのが新鮮でもっといろいろ歩いてみたいと思う。持っていった仙台周辺関連紙モノでは塩釜が人気だった。郷土史に興味をお持ちのお客様たちが戦前の絵葉書やパンフを手にいろいろ熱心に教えてくださる。塩釜の埋め立てのこと。仙台駅前にあった仙台ホテルや芭蕉の辻のこと。春の陽がさす気持ちのよい午後に、とても愉しい時間だった。水を買いに自動販売機を目指してふと会場から抜けると、道端に見たこともない大輪のタンポポが咲いていた。

 29日日曜。昼、昨晩の打ち上げで飲み過ぎはしゃいだことによる内向的呪詛が漏れ出ぬよう奥歯を抑えながら(「死にたい」発言1回100円という賭けをムトさんとする)、仙台駅横の展望テラスから仙台の西と東を見る。太白山の突出感すげぇと思いながら二日酔いが気持ち悪くテラスの端のベンチで寝る。

 仙台で運営されている伊達バイクというレンタサイクルシステムで移動をしようとその集積所に行ってみたが、登録にはスマホでなんらかの操作が必要なようで、バッテリーが10分も保たないスマホでは無理だと諦める。
 火星の庭さんにてセイロンカレーとバナココシェイクで癒されてから、元往来座店員のうすだ王子を訪ねて遊ぶ。すぐ近くを何度も通過していたのに知らなかった「花京院(かきょういん)」という地域を歩くことができた。
 前日からずっと付き合ってくれている仙台の新派美術系ネット(実は店あり)古書店、古書水の森さんの、歪んだ自意識の軋みから滲み出た眩惑のバイブスに撃たれ続ける。その水ちゃんからDJ機材、ミキサーの「ウーレイ」について教えてもらう。さっぱりわからなかったけど欲しい。

 うすだ王子の風通しのいい空間の作り方や、打ち上げで聞いたアブクマさんのご商売のお話、水の森さんの偏執的写真集の店、火星の庭さんの破顔と懊悩などに触れ、古本屋ってもっと広々とした感覚で自由にやっていいんだな、と勇気をもらう。
 夜、ぶ厚い焼肉は焼け具合が視えない、と知る。

 30日月曜。仙台で必ず食事する立喰い寿司店のシャリが若干小さく細くなっているように思う、と言うと、「羽生結弦クンが細いからだろ、シャリのユヅ化じゃん」と同行していたムトさんが興味なさげに言った。確かに仙台では羽生さんの祝賀パレードがちょうど一週間前にあったばかりだ。

 とりあえず仙台港の端から海を眺めることを目指して仙石線に乗り、中野栄駅から散歩。なんとなく潮を含んだ空気を感じながら、3年前に仙台から塩釜まで約6時間かけて歩いた宮本くんに見覚えの有無などを尋ねる。三井アウトレットモールを通過して観覧車に乗り、仙台港中央公園の山頂で休む。観覧車からの眺めでうすうす気付き始めていたが、仙台港は「港」ということばから脳天気な観光者が安易に連想していたいわゆる「漁港」ではなかった。「港の種類」によると日本に18箇所ある「国際拠点港湾」の一つで、大企業の倉庫なのか運輸の拠点なのか、広い敷地がそれぞれ鉄柵で仕切られ、その横を大きなトラックが走っている。カモメの声をコーラスに、海原に遠い目を向けシッティンオンザドックオブザベイ、という環境ではなかったが、一箇所作業中のタンカーの横で釣り人たちがヒップホップを聴きながら釣りをしているスポットを見つけそこに佇み、海気分をかなり片付けることができた。
 祝日だからかたくさんの釣り人で賑わっていた公園の釣りスポットでふと尋ねると、釣れるのはアイナメ、イワシ、シャコ、他失念。釣果が確実にありそうな手応えのある雰囲気が漂っていた。おばあちゃんが恐る恐る竿を上げ、糸の先にぶらさがる小さなイワシをおじいちゃんがひやかし、お孫さんが竿を上げるおばあちゃんを手伝う。

 目的の一つだった、路上のカケラ拾い、も成果があった。赤錆のボルト、ナット、ワッシャー、クギなど。歩道の植樹帯にネコジャラシが群生しているが、ベルベットような手触りの、密で重量感のある、初めて見る種類のネコジャラシだった。ネコジャラシではないのかもしれない。後に調べたのだがわからない。
 散歩道と言うよりはトラックの行き交う車道だが、時間切れで行けなかった港の東端にいつか行ってみたい。
 帰りの仙石線車内でスマホを立ち上げ、仙台港周辺のの7年前の被災状況を検索し言葉をなくす。さっき缶チューハイ片手にふらふらしたばかりの、午後の光を浴び子供たちがバーゲン台の周りを走り、カップルや家族連れで賑わうアウトレットモール。

 夕方から火星の庭前野さんと古書水の森の水ちゃんたちと仙台駅近くで再び乾杯。前野さんが水ちゃんが着ていた自称GUCCIの白いパーカーに黒ビールをぶちまけ、トイレの水道で洗う。タバコを吸いに外の喫煙所へ行こうと席を立ったとき、水ちゃんの白いシャツにもビールの黒い染みが浸透しているのが見えたが黙っていることにする。駅前まで見送ってくれたユヅ化している前野さんとびしょ濡れのパーカーを着た水ちゃんとハグ。2時間半後には蒸し暑い池袋にいた。
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by ouraiza | 2018-05-12 03:23 | Comments(0)
蜂    せと
 22日日曜。正午に極ご近所様へ出張買取。美術全集端本など。UFOキャッチャー景品は遠慮する。
 午後、原宿にて買い物。ホープ軒の大盛りチャーシュー麺で腹がボムしそうになりながら建設中の国立競技場を眺める、など。
 夜、テレビゲーム『ICO』がエンディングを迎える。静かでとてもいいゲームだった。クリア特典で2周目もできるとわかり嬉しい。

 23日月曜。昼、ビバホームで備品調達と下見。
 月末の仙台行きに備え、早めに「名画座かんぺ」の表紙カットをかんがえ始める。
 店で時間を浪費しているうちに夜になり居酒屋バシトン。青汁ハイにレモンを絞ったグリーンレモンハイを定番にしつつあったが、青汁ハイの料金にカットレモンの料金が加算されるという当たり前の事実に気づき、方向転換の協議。ハリルホジッチ監督は継続するべきだし、これで政治家官僚の信頼は地に墜ちた、っていやいや、今まで墜ちていなかった時なんかないじゃんベイベー。

 24日火曜。開店して諸事後、大山の一角である小山を値段つけ。
 仙台の催事に参加させていただくとき、ご常連で紙モノコレクターのNさんに「仙台に関するものなにか、、、」とお願いしておくと膨大なコレクションの中から仙台関連だけを選んで持参してくださり仕入れさせてもらっていたのだが、前回で「もう仙台はない」とのことだった。今回念のため「もうないっすよね、、、?」と尋ねていたら数日後、やっぱりあった、とのことで、絵葉書とリーフレット類、吉田初三郎ではない鳥瞰図を仕入れさせていただく。
 夜、病院へ父の見舞い。アジフライ、いちご。

 25日水曜。大山の切り崩しの続き。
 夕方、表と裏の両面を見せたい柔らかな紙モノの台紙にするA4判くらいの透明な塩ビ板を探して池袋を巡る。手頃な消耗品値段では見つからず、結局いつもどおり、100円ショップのA3判プラスチックカードケースをカッターで切りまくる。
 名画座かんぺの表紙カットを彫って刷る。

 26日木曜。午後、市場の準備をして出品。
 仙台関連紙モノの商品化に没頭。戦前の絵葉書に「芭蕉の辻」が多い。芭蕉の辻とはなになのか、検索するよりも現地で現地の人に尋ねようと思う。

 27日金曜。鳩ほどの大きさのスズメ蜂に追われ、いざ対決、というシーンでぼくの攻撃をかわしたそのグロテスクな蜂が急接近して額に停まり、ミュートされたトランペットみたいな叫び声を上げながら目が覚めた。
 旅行前の”目の前の事象をすべて解決して気がかりを一つも残してはいけない症候群”を必死に抑えつつ、中山の方向付け、値段つけ。
 なぜかご近所の常連さんが持ってくる粗大ゴミ、棚板や突っ張り棒や衣装ケースなどが溜まったので電動丸ノコで斬る。鉄も斬れる刃が便利。

新入荷販売中。昭和10年、満州国皇帝陛下奉迎記念メダル。
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市電二十五周年プレート(文鎮?)
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by ouraiza | 2018-05-05 00:12 | Comments(0)
deck    せと
 ビックリガード横に建設中の西武鉄道本社ビルの上棟式があったとのこと。https://news.mynavi.jp/article/20180409-613925/。明治通りを南下したところの谷から眺めた北の空が変わった。風の通り道も変わるのだろう。

 火曜日。開店して諸事して呆然。
 やる気が金縛りに遭って極小山を値段付けのみ。
 うちのビル・ゲイツ、店番タイタイが、使っていないクロームブックというノートパソコンをくれた。作図などの重い作業はできないようだが、本体が軽く通信も軽快。ほこりとダンボールとヒモの切れ端と消しゴムカスにまみれた帳場から脱出し、スターバックスでキャラメルマキアートしながらこれをぱっと開いて日給2万円貰いたい。
 病院へ父の見舞い。リクエストされていた松前漬けを準備できずコンビニでサラミソーセージとチーズのおつまみセット。

 水曜日。開店して諸事。深夜にネット徘徊して野球動画を観ることが習慣化していて寝不足のため早く帰宅して昏倒。

 木曜日。夕方、練馬区へ出張買取り。車の窓を開け放って風を通していても暑い。光が丘公園の並木の緑が盛ん。山手樹一郎など。
 店に戻って中山ふたつを方向付け。
 この一週間程、あるお客様が平均一日一箱ぐらい買取り品を郵送してくださっていて、早く商品化したい山が番台上でどんどん育っているのをただ眺める。

 世に現われるのが早すぎた蚊に刺され、まだ逃げ慣れない優雅な二匹を空中で掴んで捕まえた。

 金曜日。BSアンテナが無く、エンゼルス大谷選手が観たくてネット世界を右往左往。結局ライブ映像は見つからなかったが、mlb.comの一球速報を楽しむ。日本のそれより更新が早い気がする。ダゾーンに加入したり有料アプリを入れたりすればいいのだが、英語の野球用語に戸惑いながらの一球速報も面白い。デッドボールはhit by pitch。on deckはネクストバッターズサークルで待っている次打者。など。三振はknock outだと思っていたがstrike outだった。
 開店して諸事後、ミャンマー語の本を案配。粘着の強い海外のラベラーシールにてこずる。
 病院へ父の見舞い。リクエストのあったちりめん山椒ふりかけを店番ノムに出勤途中で入手してもらい、16時半という早い夕飯時間に間に合わせるため急いだが、熱があるため食事制限中とのことで差し入れ果たせず。
 店で作業しながら閉店前から缶チューハイを飲み、閉店後にまた集いで飲んで酩酊。夜の店番はすでに一軒目と認識し、二軒目は重々気をつけねばならないと自戒。

 土曜日。午後、雑司が谷内で移転なさるジャングルブックスさんのまだスケルトンな新店舗内部を拝見する。構成や配置を勝手に想定し、空間の先行イメージと実際の結果にいかなる相違が出るのか怖がる。おもしろい。
 夕方から番。
 和本のフォントを使って文言を作りたく、著作権の無さそうな明治刊の和本の文字を拾ってスキャン。どうしても見つからない文字は部首だけ切り取って組み合わす。
 極小山を配架。
 
 内容不詳、ミャンマー語の本、各200円にて販売中です。
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by ouraiza | 2018-04-20 14:52 | Comments(0)
MTSH以外    せと
 31日土曜。開店して諸事後にブツの方向付け、値段付け。
 夜まで名画座かんぺ最新号の表紙カット作り、案配。
 商品を「日本の古本屋」に登録。画像投稿が容易なツイッターで新入荷として投稿。そのツイッターにあげた画像を「日本の古本屋」に利用する、という流れがあるのだが、今日のある一点は、画像をツイッターから移そうとしている間に「日本の古本屋」からご注文をいただいた。登録から多分1、2分の出来事で、早すぎて現実味がなく、自分のなんらかの操作ミスなのかほんとにご注文なのか、しばし悩んだ。

 1日日曜。町の医院のお片付け。以前の回で車内に乗せられなかった大型ブツを車の屋根に縛るなど。
 深夜、先日1シーズンが終了したパワフルプロ野球2009の2シーズン目を始める。早く飽きて開放されたいのだが、まだやめるのが寂しい。改造パスワードを調べてドカベンの山田太郎と岩鬼正美と里中智をチームに追加。とんでもなく強い。

 2日月曜。医院からお引き受けしてきた大物を商品化して大々的にいくぞ、と目論んでいたが、サボって休眠。少しだけ小さなものを方向付け、値段付け。
 長瀬智也クン追いかけ作戦の一環で「うぬぼれ刑事」を観始める。ドラマ設定内の「うぬぼれ」という語意に納得がいかず落ち着かない。

 3日火曜。開店して諸事後、パソコンモニターを睨みつつ瞑想数時間。
 お持ち込み小山数個をミックスして方向付け、値段付け。
 村上春樹の初期著書の帯初版を案配。署名に慌てる。

 4日水曜。開店して諸事後、医院の大物ブツを採寸、商品化。
 夜、居酒屋バシトン。「高校生クイズ」みたいなものにトライ、出場したことのある知人がいるだろうか、など。
 深夜まだ店にいた店員(ミスター・センター試験日本史100点)タイタイから石橋湛山について聞く。「平成」の次の元号の頭文字はM、T、S、H以外になるはずだ、という点をふまえつつ、新元号予想レースをしたら面白いのではないか、など。

 5日木曜。夕方、ご近所のミャンマー人のお客様宅へ出張買取り。英語のペーパーバック2箱とミャンマー語のペーパーバック1箱。
 夜うぬぼれ刑事。

 6日金曜。商品化作業をしていた12枚組CDセット、ムード歌謡ベストセレクションの解説書の表紙惹句に「ムード歌謡はムード歌謡」とあり唸る。
 夕方、カーラジオで文化放送「午後の三枚おろし」とライオンズナイターを聴きながら父の見舞いへ。メンチカツ、一口串カツ。







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by ouraiza | 2018-04-06 20:59 | Comments(0)
studs    せと
 27日火曜。お持ち込み小山をミックスして方向付け、値段付け、配架。
 父の見舞い。病院食拒絶がひどいのでカロリー高めのものを差し入れるべしとのことで一口串カツ。

 28日水曜。ご高齢のご夫婦がドアを開けて道をお尋ねに。「この辺に毘沙門天があったはずだが見当たらない」。毘沙門天、、、、しばらく悩んだ後、そうか鬼子母神のことか、とご案内できた。
 ご婦人がドアを開けて外から「あの時計合ってるの?」と店内の梁近くに置いているモンティパイソンVHSセットの付録である壁掛け時計を指差している。外からその時計を眺めて店前のバス停の運行時間と照合なさっていたらしい。展示品であって稼働していない旨お伝えする。ずっと売れ残っているものに予想外の角度から視線があたって驚いた。
 溜まっていて手つかずだった文芸系大山を崩しはじめる。

 29日木曜。数ヶ月に一度ご来店くださり、毎回おすすめの本、という難題をくださるお姉さんがいらっしゃる。途方に暮れつつなにかないか、と探し、『ユリイカ抄』伊達得夫と『製本工房から』栃折久美子。いつもは小説をお求めだが、実用書でもなんっでもいい、とのことだった。
 昨日からの続きでしゃにむに文芸系大山の値段付け。配架。

 30日金曜。文芸系大山の値段付け、配架続き。
 夜、ご来店くださったアーサー・ビナードさんに、文化放送の「午後の三枚おろし」を運転中に聴いて非常に励まされている旨お伝えできてよかった。アーサーさんのベルトには鋲が打たれ文字を象っている。「アメニモマケズ」。カッコよさに突かれお許しをいただき撮影(&掲載許可をいただく)。後で検索して金属の鋲での飾りのことをスタッズということをしった。
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by ouraiza | 2018-04-05 17:08 | Comments(0)
犬の心配    せと
 20日火曜。猛烈な眠さに撃たれしばし帳場で目をつむる。
 ブログのスキン編集。
 父の見舞い。ぶどう。

 21日水曜。少女マンガ大山を方向付け。市場準備。
 外国人男性が外に置いている古い印鑑2つの精算の際、印鑑の内容をお尋ねになったので、少なくとも50年以上前の呉服屋さんとお菓子屋さんのショップスタンプであるとお応えする。男性は喜んでくださり、これからこれらは私と一緒に飛行機に乗ってポーランドへ行くんです、とおっしゃった。

 22日木曜。暖かくなってから続いている無気力に今日も抗せず抜け殻。
 夜、ご近所の郷土史フィールドワーカーHさん宅で資料の整理方法の検討会議。Hさんの興味の対象をその場で思いつくだけひとまず挙げてみると31個あった。
 「大行院」、「ゾルゲ」、「丸猫池」、初めて意識するワードをたくさんお聞きした。(存在の有無もあやふやですがゾルゲと鬼子母神について言及している本が何なのか、探しています。)

 23日金曜。少女マンガ大山の値段付けをひたすら。
 父の見舞い。粗挽きソーセージ。病院食を拒みすぎて点滴。

 24日土曜。午後、極ご近所様へ出張買取り。絵葉書とブツ。「ベルリンの壁の一部」はとても嬉しい。
 夕方市場に出品。
 夜、法明寺にて軽い花見。猫を飼っていてたまに犬と触れあうとその賢さにびっくりする、などど話していると、猫と犬の違いについて友人Uが「犬は人を心配する」と言うので驚く。

 25日日曜。休眠して店でうだうだ。
 夜、「タイガー&ドラゴン」を7話まで一気観。結局のところ長瀬智也さんの大ファン。

 26日月曜。散髪して少し刈り上げる。キムジョンウンの黒電話ヘアの小型版だと笑われる。
 棚を壊してハンドソーで小さく斬る。
 「タイガー&ドラゴン」がもうすぐ終わってしまう。

シルクスクリーンスピードポスターとロビーカード。
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by ouraiza | 2018-03-26 14:49 | Comments(0)