碧い波
碧い波_f0035084_2359141.jpg通常の業務(接客・レジ打ち・目の前の本の山を処理する・補充etc)の他に、急ぎではないのですが、店員それぞれが心に秘めた「やりたいなー・やらなきゃなー」と思っている仕事があります。それはすでに棚に並べられた本の整理。人によってもまた時期によってもその棚のエリアは違うのですが、最近のわたしは当店の新書コーナーが気になっていました。そこでお客様があまりいらっしゃらない時間を狙って作業開始。だいぶ前により分けたまま引き出しに死蔵されていたストック分を、地道に取り出しては棚と照らし合わせ無いものを棚に差す、逆に現在かぶっているのを引き出しに入れる・・・の繰り返し。前回と今日で、岩波の一部と講談社と中公をやり終えました。見た目にはほとんど変化はないのですが、「死んでた本」が生き返ったのが嬉しく、気分がすっきりしました。残りの岩波が・・・妙に量が多く、懸案です。

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先日文庫本を拭いていたら、ハラリと葉書が一枚出てくる。そこには鮮やかな青空を背景に進む船の絵が。手描きのようです。とても素敵。
本から残暑見舞いをもらったような気がしました。

なつき
by ouraiza | 2008-08-26 00:13 | ふらふら散歩(終了) | Comments(0)
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