お客様からいただいた柿ピーのピーナッツだけを抜き出して食べながら、柿ピーからピーナッツだけを取り出す新型台所用品「ピーちゃん」に思いを馳せる。ピーナッツよりも少し胴体の細い柿の種だけが下に落ちる絶妙サイズのふるい。ひとつ500円ぐらいとして一家に一台で・・・億は軽いな・・・でも最初からピーナッツだけを買ってしまったら意味ないな・・・というあたりで店番を替わる時間が来た。
『まんが道』、なんとすばらしい漫画だろう。情熱をたぎらせながらも、隠し事をしたりねたんだり、決して強くはない主人公。失敗が静謐な現実としてあらわれ、画面からずっとすがすがしさが立ち昇ってくる。吸いこまれっぱなしだった。そして『まんが道』はかなりなわめぞ漫画なのだとわかった。椎名町のトキワ荘に行くには目白駅を使う。トキワ荘から移転した手塚治虫のいる雑司が谷の並木ハウスへ出向く。講談社に行き護国寺で一休みする。

『愛蔵版 まんが道』第4巻(中央公論社)より。
初めて鬼子母神参道にある手塚治虫の住むアパート並木ハウスに向かう満賀道雄と才野茂と編集者。

手塚治虫は留守だったが編集者に誘われ鬼子母神へお参り。おみくじは大吉(後の大凶へ続く印象深いおみくじ)。上川口屋。

すすきみみずくを買う。

その日の夜再び訪ねる。残していってくれたトキワ荘の敷金(手塚治虫の移転したあとの部屋に二人は入居)を返しに。手塚治虫はピアノを弾く。その帰り道。鬼子母神参道。
愛蔵版を読み終わり、ふぁー、と調べてみると、まだ第二部春雷編、とその後もあるみたいじゃーないですか!うわー楽しみ。
せと