「花ぐもり」はもう過ぎた
「花ぐもり」はもう過ぎた_f0035084_144586.jpg 販売開始しました!
『武田貞子写真集 鬼子母神の猫ばあば 上川口屋十三代目店主 内山雅代さんの暮らし』 67P A5変形(やや縦長幅広)
1890円

 雑司が谷の真っ芯を捉えた鮮烈白黒写真集!こないだ上川口屋さんでアメ買いました。
 いろいろなことからド逃げしている気がする。
旅猫雑貨店かねこさんが作ってくださった、わめぞブログのトップ画像、「わめぞの鬼子母神古本まつり」のバナーがまばゆい。ざくろの実は鬼子母神の象徴なのだそうだ。何故鬼子母神にざくろか。人肉の味がするからというのは後付の理由で、実(子供)がいっぱい詰まっていて、かたい皮で守られているから、というのがほんとらしい。さてその「わめぞの鬼子母神古本まつり」についてなかなか詳細を決められない。現場の見取り図に首っ引きで頭をひねらねばならないのだが、店にいると瑣末だけども大事なことがツンツンツンと降ってきて、ひとつをやり途中で違うひとつに気移りし、それも途中で違うことをはじめるという三日坊主ならぬ三十秒坊主のスパイラルに陥っている。そのことに気付き、少し落ち着こうと一服放心し、放心すら途中で止め、シャーペンの芯を出したり押したりした。不可解なことだ。

 浅生ハルミンさんバンダインを紹介してくださった。実はそもそもこのサイトで浅生ハルミンさんが「丸球締」のことを書いているのをみてハッとして、まだ企画途中だった「バンダイン止め」部分の候補の一つにしていたのだ。木材の太さが決まり、計ってみると「丸球締」がぴったりなのだった。浅生ハルミンさんは「バンダインマザー」です。誠にありがとうございました。

 10年ほど前から、道をイヤホンして自転車で疾走している人がほとんど全員大声で歌をうたっている件、が気になって仕方がないのだが、最近信号待ちをしながら本気でシャドーボクシングをしている人を二人みた。ボクシング、と言うとスポーティだが、あれは明らかにキレてしまって中空に漂う架空の敵をしゃにむに殴りつけるような、そんなバイオレンスな動作、全身で全力の動作だった。そんななか毎日決まった昼の時間帯に店に来てなにをじっくりみるでもなく帰っていくスーツ姿のお客様が昨日、棚に挟まれた通路で一発中空に右ストレートを打ち込んだのがみえた。

 ははーん、こんなのを「花ぐもり」って言うんだな、と一人悦に入って常連のお客様に言ってみると、そりゃ桜が咲いてる頃のことだよ、と教えていただいた。

 感動的に面白いマッチの報告をしてくれている店員なつきさんが、パソコンがまったく壊れたようになったらしく、「<お気に入り>を下から順にばしばし削除しちゃったんです!」と言う。あぁ、放心の友ホームランゲームが消えてる・・・。
せと
by ouraiza | 2008-05-14 01:35 | Comments(0)
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