本日もささやかにご報告ネタ、用意していなくもなかったのですが、そんなものをふっとばすような出来事がおきてしまいました。
夜10時を過ぎ、今日もつつがなく終わったことを喜びながら、最後のひとふんばり、閉店作業と行きましょう、ということで外に行き、グッと両腕に力を入れ可動棚を抱え込む、ん?変だなあ動かないぞ、えい。・・・・・あ!!あああああ
・・・本棚の右前方の車輪が、曲がっちゃいけない方向に曲がってます。これは、折れたな・・。さらに動かすとスルリと抜ける車輪。よろめく棚、と私。不運なことに数ある棚の中でも、箱入り全集の端本という、「重い、硬い、でかい」の三拍子揃った本たちが詰まった大棚だった為、少しやばめ。棚を必死に押さえながら5分ほど放心、ちょっと逃げたくなってきました。
だけどもここで逃げてもただただ本棚が倒れるだけです。ハッと、去年の夏だったでしょうか、やはり別の棚の脚が折れて、同僚ののむみちが華麗に対処したことを思い出し、記憶をたどって応急処置へ(企業秘密です)。ひとまず何とかそれで動かなくさせてから、店長へと電話しそれ以降のやり方の指示をいただいて、無事作業再開、お店を閉めることができました。
たぶん私の力の入れ方がまずかったせいなので、お店のみんなと本棚には申し訳ない限りなのですが、せめて大事にならなくってよかったです。あぁびっくりした・・・・。
写真は骨折した張本人。ごめんよ。
なつき