迫りくる棚
本日もささやかにご報告ネタ、用意していなくもなかったのですが、そんなものをふっとばすような出来事がおきてしまいました。

迫りくる棚_f0035084_0314653.jpg夜10時を過ぎ、今日もつつがなく終わったことを喜びながら、最後のひとふんばり、閉店作業と行きましょう、ということで外に行き、グッと両腕に力を入れ可動棚を抱え込む、ん?変だなあ動かないぞ、えい。・・・・・あ!!あああああ

・・・本棚の右前方の車輪が、曲がっちゃいけない方向に曲がってます。これは、折れたな・・。さらに動かすとスルリと抜ける車輪。よろめく棚、と私。不運なことに数ある棚の中でも、箱入り全集の端本という、「重い、硬い、でかい」の三拍子揃った本たちが詰まった大棚だった為、少しやばめ。棚を必死に押さえながら5分ほど放心、ちょっと逃げたくなってきました。
だけどもここで逃げてもただただ本棚が倒れるだけです。ハッと、去年の夏だったでしょうか、やはり別の棚の脚が折れて、同僚ののむみちが華麗に対処したことを思い出し、記憶をたどって応急処置へ(企業秘密です)。ひとまず何とかそれで動かなくさせてから、店長へと電話しそれ以降のやり方の指示をいただいて、無事作業再開、お店を閉めることができました。
たぶん私の力の入れ方がまずかったせいなので、お店のみんなと本棚には申し訳ない限りなのですが、せめて大事にならなくってよかったです。あぁびっくりした・・・・。

写真は骨折した張本人。ごめんよ。

なつき
by ouraiza | 2007-09-27 00:38 | ふらふら散歩(終了) | Comments(1)
Commented by のむみち at 2007-09-28 11:25 x
往来座入座試練、クリアーおめでとう!
力の入れ方がまずかったせいだ、とか、そんなこたぁありません。なぜなら・・・・・
数ヶ月前の店長せとのつぶやき
「外のワゴンさ、だいたい半年に1コの割合で脚折れてるよネ、
順番からいくと次はこれかネ。折れる前に先に補強しとけばいいのにネ。ふははは。」
言ってましたから。聞いてましたから。
<< とるに 指で >>