先週のご報告で多くのコメントをいただいて、鳩グッズの思わぬ人気の高さに嬉しさを隠し切れないなつきです。鳩ブーム、来ますかね。
さて、以前ご紹介した
「富士の湯」閉鎖。その後、日々少しづつ、銭湯は解体されてゆきました。
ポポタムさんが
わめぞブログで書いてらした、上り屋敷会館近くの銭湯の取り壊しの際も、建物が解体されその後に残った大きな太い煙突の、その唐突さと存在感に圧倒されたものですが、富士の湯さんの煙突もまた、長いことそびえ立って、何か最後の声を発しようとしていました。
8月のあたま。
足場が組まれ、まるで別の塔のようです。
8月のおわり。
気付いたらマップタツに。
そして9月、あとかたもなく、消え去ってしまいました。穴も埋められ元々無かったかのように。
今ではその面影は、向いにあるコインランドリーによって間接的に留められているくらいでしょう。
(多くの場合銭湯とコインランドリーはセットのような気がするのですがどうでしょうか・・・)
なつき