日本史おにぎり
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たまには本と本の間をふらふら散歩したくって、先日かなり集中して本棚の整理作業に勤しみました。その大きなターゲットのひとつが「日本史・民俗」。私は代表せとさんに負けないレキオン(歴史音痴)なので、書名に出てくる人物名や時代名をいちいち必殺武器”電子辞書”で参照しながら、「古代-中世-近世-近代-現代」と「民俗学」、一応ざざーっとですが並び替えてまとめ直してみました。・・これ、かなり癖になります。今後も狙っている棚が色々あるので、隙を見て(あくまで迷惑にならないように)真夜中のこびとみたく、せっせとやってみたいです。


ちょっと前に、小津安二郎の『東京暮色』を観たのですが、舞台が雑司が谷だと最近何かで読んでびっくり。確かに笠智衆演じるお父さんが毎日帰ってくるあの坂の上、言われてみれば面影ある・・かもしれません。内容自体はけっこう暗くって、時代がかった台詞がたまにおかしく、特に中盤でてくるひ弱な青年の素っとん狂な物言いには、一緒に観てた友人と二人でゲラゲラ笑ってしまいました(そんな観方でよいのだろうか・・・)。オチもなかなか衝撃的です。


日本史おにぎり_f0035084_2391334.jpgNさまよりお団子2種、立石書店アルバイトのM君よりブッセ、頂戴いたしましたー。のむみち(週末店長)と二人でケンカせぬよう全て半分こにしていただきました。ごちそうさまです。

なつき
by ouraiza | 2007-04-14 23:42 | ふらふら散歩(終了) | Comments(0)
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