あられもなく。
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外市開催から丁度一週間、あのお祭は私にとってもすごく良い、得がたい経験でした。店内に、普段よりも様々な年代の方が同時に沢山いらっしゃる様子は新鮮で、まだまだお店で今後工夫できることは色々あるのではないかと、気が引き締まった思いです。本当にありがとうございました。

昨年のように、お店に桃の花を飾ろうと思い出勤前に花屋にかけこむも売り切れ。残念。せめてひなあられだけでもと、けげんなせと店長の顔をよそに番台前に設置したのが右の器。
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←そしてこれが閉店後。えーっと、おおきなあられから先になくなる事が判明いたしました。地味すぎる変化で申し訳ありません。

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ふだん出不精でものぐさな私が、ガーっとその年の日本映画をチェックするために、第一回から毎年欠かさず行っている、「ミューズシネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」という小さな小さな映画祭が今年も開催されます。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)の企画だけあって、そうそう見たかったんだよな~でも見逃したんだよな~という作品がいつも並んでいて、何より、作品ごとの監督来場の確立が非常に高い、個人的にはすごくお薦めの上映会なのですが、哀しいかな認知度がとっても低い。
せめて同じ所沢の「彩の国古本まつり」が同時期なら、往来座にいらっしゃる皆様にも胸を張って「合わせて是非」、と言えるのですが、無念、10日以上ずれております。でもでも、とても良心的な価格設定といい(1回800円、1日券もあり)、損は、させないと思います。
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期間:3月23日(金)~25日(日)
ところ:所沢市民文化センターミューズ
予定している作品
『かもめ食堂』
『やわらかい生活』
『誰も知らない』
『花よりもなほ』
『ゆれる』
『ヨコハマメリー』
『Dear Pyongyangディア・ピョンヤン』
『蟻の兵隊』

詳しくはこちら→http://www.muse-tokorozawa.or.jp/koen/20070323.html


余談ですが、新文芸座が14日から予定している「気になる日本映画達〈アイツラ〉2006」が、作品といい特集のタイトルといい、う・・・・というラインナップ。皆様、埼玉もよろしく~(弱気)。


なつき
by ouraiza | 2007-03-03 23:57 | ふらふら散歩(終了) | Comments(0)
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