ボンボニエール    せと
4月7日月曜日。
 営業はせず内勤。先週の内勤で少し進めた、「通販サイト保存状態A~E段階表記撲滅作戦」を一気に終わらせるひらめきがあり実行。在庫確認と同時進行することに意味がある、という固定観念を一旦捨てて、在庫確認をせずに保存状態表記方法だけモニター上で変更。今後は初期登録商品の特徴である「画像無し」を在庫確認を兼ねて捜索して直していくことにする。

 夜、プレステ3の新しいゲームを求めてプレイステーションストアのアカウントを作ってみる。強い隔世の感があるのだが、なんとテレビゲームがインターネット回線を通じてダウンロードできてしまう。「ハスラーキング」というビリヤードゲームを見つけて購入。カセットでもディスクでもない、データのテレビゲーム。茫然と朝方までプレイ。

4月8日火曜日。
 休み。家窟にて無為に廃す。
 ドラマ「沿線地図」を2話分観る。
 翌日の店番TTが多めのウェブ発注の対応で大変そうなので深夜店に行き発送作業などをする。

4月9日水曜日。
 休み。午後少し店にて諸事、夕方からYBA(山田ビリヤードアカデミー)。YBAの開催回数を過去の手帳とブログで振り返ってちゃんと数えてみるとこれで23回目。前回(10対8で敗け)に続き接戦で、しかし今回は8対9で勝ち。総合で勝ったのは23回の開催で3回目。徐々に編み出していきつつある「楽しく過信した柳の型」が功を奏し始めているのかもしれない。前回くらいから、ショットがつながる、という感覚が少し芽生えている。なんたることか!通算総合3勝20敗、ラック取得数130対203。
 接戦だとどうしても試合時間が長くなりいつもの大門さんのラストオーダーに間に合わず、近くの居酒屋一心さんにて反省会。山田くんもぼくも積年のアルコールの飲み過ぎが体に祟り始めた時期にあり、山田くんが「しじみの縁」というしじみエキスの詰まった濃縮飲料を贈ってくれた。後日飲んでみると内臓に沁みるようでとても美味しかった。
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4月10日木曜日。
 前業にて番台上滞留物の値段つけ、一部配架。開店して諸事。

 夕方から古書会館にて会議。連絡発表「北の支部から」短縮作戦。終了後、居酒屋はなびさんで反省会。古書信天翁センパイによる発表の採点は76点。まあまあよかった。
 帰路、NHK「ドキュメント72時間」の撮影が地理的にはほとんど雑司が谷である豊島区高田ののぞき坂で行われているとの情報があり、少しでも映り込んだら楽しいと皆で連れ立ってのぞき坂へ行く。弱くはない雨の中、坂のふもとに、傘をさして立つスタッフさんとしゃがんでカメラを構えているカメラマンさんがいらっしゃったので手を振りながら坂を上がる。途中で同行してくれた支部の管理部タケちゃんが落ちていたスマートフォンを拾った。このスマホをスタッフさんに預け、数分後に持ち主のかたが現れて遺失事件が解決する、そんなストリートドラマが展開すれば映り込めるんじゃないだろうか、などと議論しつつ、坂を登りきったところにある交番に届けた。
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4月11日金曜日。
 前業にてなにかをしたような気がする。開店して諸事。
 夕方、手帳編集部Aさんが久しぶりにいらっしゃり、今ぼくはドラマ「沿線地図」に夢中で主題歌が「もう森へなんか行かない」であり、先日ついに役者の岸田森さんが登場したんです!などとお話していたら、「なるほど、もう【森】へなんか行かない‥‥だから岸田【森】さんが現れるんですね‥‥」と仰っていてさずがの斬新な発見にとてもびっくりした。他、「TPOってなんの略でしょうか」に対して「タイム、プレス‥‥王貞治!」など、久しぶりにAさん節を堪能することができて嬉しかった。

 ドラマ「沿線地図」を観た。

4月12日土曜日。
 前業にて滞留物の商品化。平成史資料である古新聞のシワを伸ばして梱包。平成始動、ソ連崩壊、神戸淡路大震災、オウム真理教事件。時という獰猛な獣の足音を想う。

 午後、車の荷台に溜めていた大山を市場に出品へ。
 帰路、水道橋コーナンドイトで工作用木材を買う。店に降ろして工作をし始めてみると、慌てて買った木材の数も、2週間ほど前に寸法を測って手帳につけたメモも間違えていたことが判明。
 なにか工作をしたい、という飢えに抗えず、本来要らないものを間違えて必要以上の経費をかけながら作る、という、”お手つき工作時代”にある。

 ドラマ「沿線地図」を観る。

4月13日日曜日。
 前業で番台上滞留物の値段つけ。開店して諸事。弱い雨が降り続ける。

 午後、友人の仲介があって学習院大学研究室のお片付けの下見へお伺いする。仕事の前に友人が学習院大学構内の歴史的遺構の一部を解説付きで案内してくれた。災いをくぐり抜けてきた明治大正の建造物。そこに通った後世に影響を及ぼした面々。学習院大学の歴史の深みに終始感動。4月1日にリニューアルオープンしたばかりの「霞会館記念学習院ミュージアム」もとても面白かった。展示品を鑑賞し、高級な贈答品だった、金平糖などの砂糖菓子を入れておく小さな置き物「ボンボニエール」のことを初めてしった。なんたることだ、ボンボニエール。今後、小さなかわいらしい工芸品を見てそれがなにかわからなかった場合、これはボンボニエールなのではないか、という実態究明への手掛かりになる選択肢がひとつ増えたのだ。他に、乃木希典ゆかりの馬「乃木号」の骨格標本などを観て、さらに2008に解体されたピラミッド校舎の先端部分が埋められているモニュメントを眺めた。

 夜、ドラマ「沿線地図」を観た。
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ラジオ投稿の練習 テーマ:「真似していること」

 3年ほど前のことになりますが、会社の新商品のPRとして、読売新聞社の記者のかたから取材を受けました。私の名刺を受け取って目を通した記者さんは、「え‥‥?お名前、芸名ですか?」と質問なさいました。「いえいえ、本名ですよ〜!」などと応じると、「いや〜〜素敵なお名前なので芸名かと思いましたよ!」などとおっしゃいます。私の名前は、よくあると言うほどでもありませんが、格別めずらしい名前でもなく、ぜんぜん素敵なわけではありません。「ははぁ、この記者さん、取材対象者の胸襟を開かせる技をつかってるんだな‥‥すごい‥‥!」と内心思いながら、「いやぁ、そうですか?そうでもないでしょぉ〜」と、まんざらでもない気分でした。
 それ以降、初対面のかたのお名前をお聞きしたときに、もしそれが許されるような雰囲気だった場合、記者さんのテクニックにならって「え?芸名ですか?」とお尋ねすることにしております。お相手の頬をちょっと緩ませるのに、結構効果的です。




by ouraiza | 2025-04-14 16:49 | Comments(0)
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