せん    せと
6月29日月曜日。
 定休日だったが午後遅く、翌日引っ越さねばならないので、と依頼を受けた目白のお得意様宅へ出張買取り。約束の16時に着きエントランスで店員TTが書いてくれたメモのとおり203号室のインターホンを押すが作動しない。電話をしても不通。20分ほどお待ちし、名刺裏にメッセージを残してポストに貼り店に戻る。1時間ほど後にお客様より、待ってるのですが、と電話をいただく。部屋番号は201、電話はすでにお引っ越し先に移設済み、とのことだった。すぐに再びお伺いする。お得意様のお引っ越しはいつも寂しい。

 セイユーまで散歩して帰宅。プレステ2で「鬼武者」プレイ。

6月30日火曜日。
 1日中雨。夕方から酷くなる予報だったので完全カタツムリフォーメーション。

 午後、木村衣有子さんがご自身のレーベル木村半次郎商店の新刊『しるもの時代 家庭料理の実践と書評』(識語署名入り)を持ってきてくださった。木村さんの身長が伸びたように感じたのだが違った。木村さんとぼくはまったくの同身長で同い年。ライオンズ森友哉選手を応援して元気を出しましょう、と団結。うれしい。

 夜、YOUTUBE宮迫ですッ!生配信にて串カツ田中が串カツ宮迫に店名変更されるのが明日から1ヶ月間だと知る。行ってみたい。

 深夜まで鬼武者プレイ。

7月1日水曜日。
 風の強い小雨。屋外に本を置いている書店にとっては風と雨のタッグはどんなに小雨でも大嵐に等しい。風が少し弱まったので店番TTが外界をちょっとだけうかがっているカタツムリフォーメーションを作る。

 夕方から椎名町の中華料理屋さん松葉にて、『名画座手帳2021』決起会。新型ウイルスに気を取られているうちにどんどん時が経ってしまう。気持ちの上だけでも2020年版の打ち上げから再度立ち上がろう、と去年打ち上げをした松葉さんに集った。実物大のトキワ荘が復元されマンガミュージアムとしてのオープンを数日後に控えた椎名町(住所では南長崎)界隈では、トキワ荘企画を盛り上げるための掲示が増えている。以前にも周辺商店の軒先にスタンプ台が設置され、トキワ荘関連名所のスタンプを捺すことができたが、スタンプ台が雨でびしょ濡れだったり、インクが乾いていてうっすらとしか捺せなかったのだが、数軒の軒先に立ち寄ってスタンプを捺してみると、インクがバッチリ補充されていてくっきりを通り越して滲むほど捺すことができた。様々なおかずをいただきながらチューダー、締めにラーメンで胃袋膨張。復元されたかっこいいトキワ荘を外から眺め、細部の完成度に感動しながら閉会。

 深夜2時過ぎ、寝入りばなに外で1度大きな爆発音がする。あ、講談社のビルでテロかな、新宿高層ビル群大爆破かな、と思ったが起き上がるのがめんどくさく窓から眺めるのは止めてなんとなくアマゾンプライムで映画「クローズ」とその続編を飛ばし飛ばし朝方まで再観。放心できるコミック娯楽。あの小栗旬&山田孝之を観たい夜がある。
 翌日あの爆発音が火球という大きな流れ星だったと知る。

7月2日木曜日。
 出勤途中のノムからうどんの硯家さんがテイクアウトをなさっていると連絡があり、スジ煮込み丼を買ってきてもらう。その場で持って帰る弁当ではなく注文制。昼のレパートリーが増えて楽しい。

 諸事の後あわてて出て実家にて父の作品寄贈に関する打ち合わせ。母と軽食。

7月3日金曜日。
 組合支部総会の資料作成の大詰めと『名画座かんぺ』最新号の大詰めが重なる。夕方からノムがセブンイレブンでコピー魔。店で名画座手帳編集部のIさんとムトさんに手伝ってもらい、50通の案内と100枚以上の名画座かんぺが完成。

 名画座手帳の軽会議にて、Iさんからとても面白いアイデアをいただく。2020年版で東京オリンピックを見越して作った古書往来座限定特典「OLYMPIC FLASH」だったが、さて来年版は。

7月4日土曜日。
 夕方、立ち寄ってくれた近藤十四郎さん、古書信天翁センパイ、神原さん、ムトさんと店を出て、皆で路上の都知事選のポスター掲示板を眺めてぶつぶつ言い、全員が蚊に刺されて掻きながらサン浜名さんでの宴へ。センパイはある日銭湯で湯船から上がり服を着るときに、素っ裸のままマスクを一番先に着け、その姿をじっくり鏡で眺めたのだそうだ。セクシーだった、とのこと。確かに、生活内順序にマスクがランクインする日常を生きている。「マスクを最後に脱ぎ、マスクを最初に着る」。「医者の営業」「保険は詐欺」、など。ベーコンが切れていてハムエッグ。
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 帰路、神原さん電車何線で帰るの?から始まった使える「せん」探し。「すみません」「リンパ線」「感染」などが上がったが、ムトさんの、何線で帰る?「かっぱえびせん!」で一旦の決着がついた。かっぱえびせんに乗って帰ろう。

7月5日日曜日。
 開店して諸事後、都知事選投票へ。新しい投票所が最近開園したばかりの雑司が谷公園内の建物だったので、中に入ることができて楽しい。スマイル党候補については最後まで悩んだが投票せず。

 店に戻って閉店後、明日のシャッター工事のために棚の上の備品を移動したり、棚の本を抜いたりの片付け、掃除、準備。立ち寄ってくれたDJイクラちゃんにも手伝ってもらう。
 終わって、久しぶりの段ボール箱ドラムDJイクラちゃんで、ギター練習約3ヶ月目のチャーリー武藤が「泣くかもしれない」を弾き語る動画撮影。缶チューハイがたくさん空く。
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by ouraiza | 2020-07-06 18:48 | Comments(0)
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