タブ    せと
1月4日金曜。
 『名画座手帳2018』から『名画座手帳2019』へ移行したいのだが、去年から引きずって未解決な情報をメモしているので書き写す事項が多い。荷物の多い引っ越し。
 それにしても『名画座手帳2019』でついに念願かなって変更できた「赤の色味」が嬉しい。ちゃんと赤い。

 保留物の商品化。

 一昨年の年始に作ったゴミ箱に改良点があったので改造。背を低くしてキャスター装着。
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 夜、古書信天翁さんへ新年のご挨拶。途中立ち寄ったほうろうさんで漏水現場に遭遇しつつご挨拶。漏水、唸る。
 信天翁さんで痛飲、今年一番最初の新しいメモは「リゾバ」だった。

5日土曜。
 保留物の商品化。
 病院へ父の見舞い。
 「古本」を英訳する際の新しい(とは限らないが)言い方を思い付く。もうすぐやるつもりの看板改造時に使える。

6日日曜。
 店でパソコンの作業。
 遊びに来てくれた宮本さんと散歩。東急ハンズで手帳用のペンを物色して購入。DELFONICS、いかす。
 売っていた「ワンプッシュでタブが作れるセロテープ台」の「タブ」とはなにか、皆でかんがえる。商品をいじっているうちにわかった。「引っ張るところ」である。セロテープの端を折ってその部分だけ接着させず引っ張って剥がせるようにしておく時。その折った部分が「タブ」なのだ。「耳たぶのたぶか!」と思ったがそうではないようだ。プルタブのタブ。wiki
 西口の酒場、大都会へ。200円のそばが美味しい。中華食材屋さんで花山椒ピーナッツを買って宮本さんに無理やり持たせ、スタバ。
 去年の11月くらいからだろうか、居酒屋で安上がりに火照った帰路、スターバックスに寄ってシナモンをたっぷり振りかけたホットラテをテイクアウト、「うめぇ、なんだこれは、うめぇぇ」と飲みながらよろよろ帰ることが我々の間で流行している。

 深夜、NHKオンデマンドで「いだてん」鑑賞。大河の調べの中のクドカン節。おもしろい。

7日月曜。
 新年会予約の件とそこから派生する件、父の病院の件とそこから派生する件、取材後の記事チェック、などで方々へメールと電話。
 夕方ご近所様へ出張買取りお預かりオリコン4つ。
 脳がくるくるするので見舞いをサボる。

 ここ数ヶ月の読書。山本ぽてと『山盛りポテト』(踊れないっておもしろい)。『藝人春秋』(2も早く読みたい)。多田富雄『寡黙なる巨人』(そうだったのか、、病後の意志について想う。老後に倒れた後、希望を見出だせるだろうか)。早川義夫『心が見えてくるまで』。森田進『深沢七郎回想録』(回想、というか予想もある)。山下澄人『しんせかい』。
 

高柳重信 俳人宛 賀状。
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by ouraiza | 2019-01-08 21:49 | 工作 | Comments(0)
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