郵    せと
 6月11日月曜。岐阜から徒然舎さんが東京の古書市場に来るということで、少しお手伝いに行く。伝票の当日中のもらい方や遠方への郵送手配の方法などぼくにはわからないことばかりなのでせめて動こうと本の束を持つ。やはり送料が高くなっていて、郵送の経費はきつい。

 6月12日火曜。夜、サッカー日本対スイスを観戦。勝敗なんかを気にしないで観るほうが楽しい。日本サッカーを応援するというのはとてもマゾヒスティックで辛い指向だと思うので、目線を変えて、フットボールという競技自体を楽しみたい。

 6月13日水曜。意を決して気がかりだった大山を崩し始める。1968年、パリ五月革命を現地で体験した方の蔵書で洋書が多く、グーグル翻訳や辞書を使ってタイトルをとりあえず大雑把にでも把握しようとしながら進めるので時間がかかる。「é」の点はアキュート・アクセント、「ç 」のニョロはセディーユ。方法はあるようだがパソコンでまだ入力できないのでコピペを駆使する。
 お客様から「甘粕大尉に似ている」とご指摘いただく。初めて。

 14日木曜。懸念の大山との取り組み二日目。
 夜、荻窪titleさんにて橋本倫史さんの展示をみる。帰りに立ち寄ったペリカン時代さんで「de-ga-show」を教わる。

 15日金曜。大山との取り組み三日目。
 夕方から、週末の手創り市、みちくさ市が開催される賑やかな一日への準備。医療器具類の値段の付け替えなど。
 夜、鳥貴族で今日の打ち上げ。友人に飲み会での眠り癖がつきはじめる、など。

 16日土曜。大山との取り組み四日目。終わらない。
 草野球ホトトギスの試合予定だったが昨日の雨によるグラウンド不良で中止。体のあらゆる関節が硬くなっている問題。ストレッチを心がける。
 午後、ご近所様が買い取りで持ってきてくださった「サイン帳」とタイトルのあるスケッチブックを開くと一枚目がちばあきお、二枚目がジョージ秋山で驚く。 

 17日日曜。鬼子母神と大鳥神社での手創り市、鬼子母神横の商店街でのみちくさ市が同時開催されるゾウシガヤフィーバーサンデイ。雨に挟まれた晴れの日でうれしい。
 ブツの配架に手間取るため早めに出勤して準備。雨と風を気にせず外のシフトを決められてありがたい。
 医療器具類では東京蚤の市に引き続きレントゲン写真の人気のあり方がおもしろい。多くはないが買ってくださる方の熱量が高い。
 大山との取り組み五日目で仕上げ。細かい部分を終わらせる。

 18日月曜。休眠して午後から店で昨日のイレギュラー商品の片付け。医療器具を医療用品棚に詰め込んで悦に入る。
 夜、店員ノムが抱えるアパート取り壊し半強制退去問題の話をつまみに缶ビール。

 19日火曜。降水確率が低いので大いに外に棚を出す。試合は夜のはずだがワールドカップの影響だろうかお客様がほとんどいらっしゃらず、夕方に店番交代するまでに出納帳が一行しか進まない。
 古書組合のゆうメール後納割引がなくなって以降、気掛かりだった郵送方法の研究をずっと。クリックポストが一番安いので登録。一件一件なにが適しているのか比較しながら暖機運転し、徐々に固まればいい。しかしレターパックは封筒を買っておかねばならないのがめんどくさい。
 夜、サッカー日本対コロンビア観戦。優勢予想のなか開始4分から10人で戦わざるを得なくなったコロンビアに吹いた風とはなになのか。

 最近の読書。清岡卓行『猛打賞』(後半の夢語りと自分の小説からの抜粋だけに章を割いているのに驚く。)、遠藤哲夫『理解フノー』(エンテツさん作のポルノ小説の掲載誌がわかって嬉しい。)、養老孟司『養老孟司の幸福論 まち、ときどき森』(養老さんの新書群、追いかけるのは大変そうだががんばりたい)。
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by ouraiza | 2018-06-19 19:03 | Comments(0)
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