手帳    せと
 手帳は育つ。『名画座手帳2016』の使い勝手を知っておきたくて、初めてメモ帳ではなく手帳を携帯して8ヶ月弱。まだ油断はできないが酔って必ず失くしていたメモ帳のように忽然と姿を消すこともなく、一応使い続けることができている。
 その日の出来事や思い付き、必要な木材の寸法、酒席で生まれた馬鹿な発想を雑に書きなぐる備忘録的な役割がほとんどだが、今年行くことができた野球観戦のチケット3枚を、その日付のページに貼り付けると、無性に嬉しくなった。カープ菊池のファインプレーが手帳に挟まった。ライオンズ森のスウィングも、そのページを開くと思い出す。
 『名画座手帳』を使用なさっている方々が、好きな俳優のプロマイドをポケットに挟み込んでいると聞き、映画に疎いので好きな俳優も即座には思いつかず、店の棚配置が書かれた図面を縮小してプロマイドにした。どこをどう修正すべきなのか、店にいないときに図面を眺めるとイメージを補足してくれる。
 習慣として使っている方には当たり前過ぎる感慨なのだろうが、手帳って育つんだな、と思った。
 今日は「買う 製氷皿 ふた付き」と書いた。缶詰のみかんを冷凍庫で氷を作る要領でアイスみかん化すると、アイスを禁止されている父親がおいしそうに食べるので。
 ペンは2本失くした。ペンのためのカスタマイズをかんがえたい。

 小雨シフトで開店。
 主に文庫の中山を方向付け。
 毎年日大芸術学部の古本屋研究会の皆様が学園祭で使う文庫などを用意させてもらっているのだが、ほとんど市場に行けていないので、今のところ例年にくらべかなり品薄で不安。中山からSF、ミステリーの文庫を日芸古研用に縛る。いつもナソブスイ、中外ブックオフ捨て市場、を指針にしている方向付けを、ナソブスイ二に変える。
 2.8km先へ出張買取り。仏文のルパンなど。
 バカとハゲを合わせるとバゲだな、などと帰路。
 
 朝日新聞の「未確認生物をたどって」欄、池袋の三つ目男。
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by ouraiza | 2016-10-06 01:56 | Comments(0)
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