
とある本屋にて、一目見て「あっ、アーサーさんの文庫本!」、パラパラとめくってみて「おっ、池袋がいっぱい出てくる!」。結果迷わず購入。ひとつひとつの話が短いため、電車の中で読むのに最適の一冊でした。外国人である著者が、日本人でさえあまり馴染みのない伝統文化を通してモノにした日本語のセンスには本当に脱帽させられます。加えて独特の優しいユーモアがさらに味わいを深めます。著者の短歌の先生であるT先生が実は往来座が常々お世話になっている方だったり、と非常に親近感を持って読めたのも幸せなことでした。今日もどこかを自転車で疾走していらっしゃるのかしら?ちなみに、梅郎曰く、「アーサーさんは新池袋モンパルナス詩部門の旗手だからねっ!」
のむみち