2013/09/08       のむ
『一年中役にたつ 家庭向西洋中華料理独習書』1954年『婦人生活』五月号付録
『食慾をすすめる夏のお惣菜と漬物』1934年『婦人倶楽部』八月号付録
各500円販売中!!!


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以下、『一年中役に立つ 家庭向西洋中華料独習書』より。
この時代の雑誌には、平気でこの辺の女優さんが出てたりするから本当に侮れない。
菅原謙二のチョンガー料理!食べたい、て!

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以下、『食慾をすすめる夏のお惣菜と漬物』より。
こちらはもっとレアな人達が取り上げられていて驚きです。
だって、及川道子でも驚くのに、その妹ですから!
金語楼の奥さん、美人!
そして一番下は、池部鈞夫人、つまり池部良のお母さん!

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♡今週のシネみち♡

1)◎◎『旅路』'55東宝(稲垣浩監督 池部良 岡田茉莉子 市川かつじ 平田昭彦 小沢栄太郎 藤原釜足 加東大介 沢村いき雄 西條悦朗)
2)◯◯『飛びっちょ勘太郎』'59東宝(久松静児監督 森繁久彌 淡路恵子 藤原寛美 丹波哲郎 峯京子 横山道代 山茶花究 島倉千代子 春川ますみ 二木てるみ)
3)◎◎1/2『いれずみ半太郎』'63東映(マキノ雅弘監督 大川橋蔵 丘さとみ 長門裕之 進藤英太郎 多々良純 原健策)
4)◎1/2『一本刀土俵入』'57東宝(マキノ雅弘監督 加東大介 越路吹雪 田崎潤 中田康子 田中春男 藤木悠)
5)◎『日本暴力団 組長くずれ』'70東映(高桑信監督 鶴田浩二 池部良 山本麟一 待田京介 渡辺文雄 葉山良二 若山富三郎 砂塚秀夫)

1234:新文芸坐 5:ノムズシアター

『旅路』
良ちゃんの股旅もの。池部良の時代劇作品が何本あるのか知らないけれど、私が観たのはおそらくこれが初めてだと思う。いくら何でもスタイル良すぎで、最初若干戸惑った(その太ももに釘付け)けれど、すぐにそんなことはどうでもよくなった。最初の夫が平田昭彦で死んだら今度は池部良、それなのに体を張って50両作って草鞋履いて旅に出た良ちゃんを差し置いて、どうということもないやもめの男と幸せそうにしてる岡田茉莉子。コラ、バチが当たるど!ラスト、子供に「おじちゃん!!」と呼びかけられ振り返った良ちゃん、それが自分ではなく前から歩いてくるやもめ男に対してだったという瞬間、切なさで泣けた。最初はただ一緒に旅しているだけだった良ちゃんと岡田茉莉子が段々男と女として意識していく過程にぐいぐい引き込まれた。いき雄は相撲の行司役で大活躍、2回投げ飛ばされてた、行司なのに。良ちゃんの食いしばり顔、いき雄のノコッタノコッタ顔、のカットバックが数回ありエア悲鳴。ノンクレジットだったと思うが、西條悦朗がワンシーン出ており心躍った。ちょんまげ似合うぜ、悦ちゃん!

『飛びっちょ勘太郎』
森繁で久松静児、の股旅もの、というので期待しすぎたか。森繁寛美山茶花、この辺でもう好きな人はそれだけで喜べるのだろうけど、自分はそうでもなかったかな。寛美だと、割に最近観た東映任侠の方が面白すぎたしなあ。春川ますみは男装で出演。自分は本当に頓狂な女が苦手で、作品によっては乙羽信子もその部類に入るのだが、本作の横山道代も苦手。この「頓狂女苦手症候群」は今後も注目して行きたいトピックスではある。自己分析的に。

『いれずみ半太郎』
べたーーーーっとしたマキノ印悲恋股旅映画。好物♡最初から最後まで入り込んで夢中で観ちゃった。丘さとみって出演作観たことない訳じゃないけれど、まだあんまり馴染みがない。でも可愛い。春川ますみを美人にした感じかしらん。しかし橋蔵よ、知り合って間もない女郎にあれほど頑張って貯めた大金をポン、と賭けっちまうなんて、人が好すぎるぜ!(私にもどっかにそういう人いないかしらね?)好きだなあ。初めて橋蔵にキュンときたのは去年観た淡島千景と共演の『雪之丞変化』、今はまだそこまでではないが、20年後、自分が立派な橋蔵ギャルズになってそうでコワい。本作の号泣シーンとされる、刺青のシーン、どーんと映し出された橋蔵の腕に彫られた「おなか」。どうして「お仲」ではダメだったのか。「お腹」に思えて、泣きながらも吹き出しそうになった。腹も減ってたし、実際。

『一本刀土俵入』
『旅路』でのスラーっとした良ちゃんの太ももも素晴らしかったけれど、加東大介のぽちゃっぽちゃの太ももも好きだわー。もももももも。横綱になるんだと心に決めながらもなれずに無職渡世人となってしまった加東大介、横綱を夢見ていた頃に助けてもらった越路吹雪が襲われそうになっているところを、越路吹雪が加東大介を覚えてないというのに命を張って助ける姿にホロり。田崎潤がコミカルでよかった。

『日本暴力団 組長くずれ』
鶴さんのベッドシーン!色っぽ~い!この監督、よく知らず、調べてもあんまり情報がなく、監督作品も全部で10本もないくらいって本当なのでしょうか??普通に面白かったんですが。キャストだって超豪華だし。ツボだったのは若山富三郎。元プロレスラーでクラブ経営者なのだけど、チンピラに絡まれてた可愛い子ちゃんを助けてあげて送ってってあげたらまんまとお色気作戦の罠に嵌まって、散々じらされてようやくベッドイン!ってところで後ろから殴られて殺されて・・ハイ、終了~。山本麟一は鶴田浩二が足を洗った組の代貸ながら、組長より鶴田浩二を慕う可愛い弟分。砂塚秀夫も仲間で頬が緩む。コミカルな要素と任侠要素のバランスがいい、娯楽作だったと思う。

マキノム雅弘
by ouraiza | 2013-09-09 13:33 | のむのノミムメモ | Comments(0)
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