一昨年の震災の影響が突然意外なところからでてきた話。
往来座の天井から何度目かの水漏れ。本はまったく濡れない箇所である。
二階の部屋の方が説明してくださった。
一昨年三月十一日の直前にニ階の部屋の不動産契約をなさった。ずっと居住するのではない、第二の家としての役割。
地震。
数日後に部屋を使い始めると水が出ない。水道業者を呼んだ。地震で古い水道管が詰まったらしい。修理をするためには特別な部品が必要とのこと。しかしその部品は東北の被災地の会社が作っていて、すぐには手に入らなかった。仕方なくとりあえずの応急処置をした。
たまに使う水道に問題はなく時が経った。
最近の少し大きめの地震で応急処置が決壊。水が漏れ、天井に染み、店に滴った。
一年以上かかり、その水道は今、ちゃんとなおったのであった。
(下画像は上記とは関係がございません。多分戦前の、福島の機械メーカーの広告のひとこま。)