『季刊イモマンガ』第26号2013冬
無料配布中!!!
イエナツキさんの『レクイエムちゃんの日々』の「はんぺん」が好きです。
★新☆new☆荷★
『役者人生 本日も波瀾万丈』北村和夫著 1997年初版
著者とご息女両名の署名入り 1000円 販売中!!!
小沢昭一のエピソード等、多数!
漫画『栄光なき天才たち⑦』森田信吾著 1991年2刷
300円 販売中!!!
映画の父グリフィスが漫画に・・・!
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♡今週のシネみち♡
かんぺウィークにつき映活ママナラ〜ズ!
1)◎『爛 <ただれ>』1962大映(増村保造監督 若尾文子 田宮二郎 水谷良重 船越英二 丹阿弥谷津子 )
2)◎◎1/2再見『「女の小箱」より 夫が見た』1964大映(増村保造監督 若尾文子 田宮二郎 川崎敬三 岸田今日子 江波杏子 小沢栄太郎)
共に@新文芸坐
『爛』
タミーの裸体が堪能できる一本。作品的には正直ピンと来ズ。話の展開が雑なような気がしたのだが、自分だけだろうか。徳田秋声の原作を現代に置き換えた作品とのことで、原作の方を読んでみたいな。田宮二郎への愛が高まるあたりのシーンのあややのエロさは男性には堪え切れないだろうとお察しします。個人的にはダメダメな船越丹阿弥チームの方が好物。あの二人を主人公にした続編を作ってほしかった。あと、極めつけは浜村純!!最後近くのお寿司(だったけか?)を食べるときの咀嚼音!!萌え☆
『「女の小箱」より 夫が見た』
2010年のあやや特集@新文芸坐で観て以来の再見。前はそれほどいいと感じなかったのだけれど、今回はすんごく面白かった!川崎敬三に対する嫌悪感が消えたからかもしれん。最後無精髭生えてるとこなんて、惚れそうになった。あややの「私と出世とどっちを取るの?」の問いに対する答え「・・両方だ!」は去年観た『不倫』にも匹敵する大失笑台詞。野性的直球ビジネス男でありながら最後は恋のために全てを捨てようとするタミーに惚れ惚れ。だからこそラストでは胸が痛む。岸田今日子が圧倒的コワさで、「わたし38よ」と言った時にはひっくり返りそうに(自分とほんの2つ違い)。近くに座ってたお客さんが、岸田今日子が何か言う度に鼻で失笑してて、気持ちはわかりすぎるほどわかるが、耳障りだった・・。でもなあワタシも沢村いき雄が画面に出るだけで吹くしなあ・・・お互い様か。死体としてだったけれど、江波杏子のヌードも拝めて嬉しかった。めちゃめちゃ好みなの、江波杏子のカラダ。
ノミー