人気ブログランキング |
2012/11/18        のむ
内田伸輝監督作品『おだやかな日常』
杉野希妃 篠原友希子 山本剛史
12/22(土)より、ユーロスペースにて公開!!
当店にて前売り券絶賛販売中!!!
当日一般1700円のところ、1500円にて。

f0035084_21191134.jpg


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♡今週のシネみち♡
1)○『女のみづうみ』1966現代映画(吉田喜重監督 岡田茉莉子 露口茂 芦田伸介)
2)◎◎『不倫』1965大映(田中重雄監督 若尾文子 川崎敬三 江波杏子)
3)◎◎『激突!』1971米(スティーヴン・スピルバーグ監督 デニス・ウィーヴァー)

12:シネマヴェーラ 3:神保町シアター

『女のみづうみ』
人生初、吉田喜重監督作品。皆さん仰るには、吉田喜重はとにかく寝る、と。がしかし自分は、久々の映活で、劇場で映画を観ること自体に感極まっていて、当社比のウトウト度は低かった。3ウトぐらい。まあその主な理由は、露口茂が出ていたことによる。露口茂が登場するまでに3ウトを済ませ、露口茂が登場してからは、いつ絡むのか、そしてもう絡まないのか、をしかと見届けるため、ギンギンもりもり鑑賞。絡み、堪能させて頂きました。露口茂は接吻がエロい。ワタシもぶっちゅーとやられたい!ストーリーはいまいちよくわかんなかったけど、とにかく映像は(というか岡田茉莉子が)美しかったです。

『不倫』
これまで個人的理由からどちらかというと苦手だった川崎敬三。どちらかというとバカにしてすらいた川崎敬三。土下座して謝りたい。それくらい、本作の川崎敬三は素晴らしかった。と、まるで初見かのような書き出しですが、実は再見・・オープニングで気づくパターン。しかし、前観た時の評価は何と△。今回は◎◎。一体前回自分は何を観ていたの、というくらい今回はストライク。こんなに感じ方が違うこともあると、一度観て面白くなかったからもう観ない、というのは考えものね。結婚に縛られたくない若手作家とその恋人二人を巡る三角関係の話。撮り方によっては、恐ろしいほどの泥沼ドラマになると思われるのだが、本作はとにかく役者が功を奏していて、とんでもなくコミカル。何度も失笑。これ、いわゆる「妻妾同居」というやつで、一緒に住むうちに若尾文子と江波杏子が段々女同士で仲良くなり、川崎敬三が仲間外れにされるくらい(この辺の川崎敬三が一番可笑しい)。最後にこの3人が行き着く所なんて、ありえなさすぎて爆笑もの(人によっては呆然??)!しかしそれにしたって女性として若尾文子にあんな風に慕ってもらえるんなら、はっきり言って自分も江波杏子の立場でもいいや、とさえ思えてくる。まあ、若尾文子と男を取り合うなんてシチュエーションはありえないですがネ。だってそんなの取られるに決まってンだから取り合いにならないヨ!あとこの時期の大映の愛欲ものによく出てくる、謎のウズ巻き美術が、すこぶる変!

『激突!』
神保町シアターにて初洋画。スピルバーグの無名時代の作品とのこと(しかもTV映画)。いやはや。手に汗握る(といいつついつも握り気味ですけど)サスペンス。堪能いたしました。いえね、そりゃ最後はちゃんと主人公助かるってわかってますけどね、やっぱりあの瞬間は思わず拍手しそうになりましたわ。主人公が絶妙に情けないのが笑えた。にしてもあんなんが自分の身に起きたら、と考えるとゾっとするし、はらわた煮えくり返る。拳銃かなんか持ってたら、トラックのタイヤ潰してスタコラ逃げられるのに〜と足をエアジタバタ。結論。あんな風に他の車と争わなきゃならないのなら、免許なんて要らない!この作品、ひたすら車で走る映画で、最初主人公の家のガレージから車が出る所からスタートして、あとはハイウェイをひたすら。その周りの景色がドアメリカで最高!大多数の人は何て殺風景な、と思うかもしれないが、自分にとっては、アメリカの景色なら何だっていいの。タンブルウィード最高!

スティーヴン・ノムルバーグ
by ouraiza | 2012-11-18 21:22 | のむのノミムメモ | Comments(0)
<< 2012/11/20     ... 2012/11/17     ... >>