毎度まことにお聞き苦しいものですが、BOEES(ボエーズ)新曲。「雑司が谷ブルース」。
なんとなく各人が適当に曲を作ってくるオリジナルパートがあり、キーボードの寝床やネディに次を打診すると、壊れた扇風機みたいに首を左右に振りながら「絶対無理です!!!」と言った。一週間後くらいだったか何かの席で念のためもう一度訊いてみると間髪いれずに「できました!!!」ときた。とても完成度の高い譜面だった。それが「雑司が谷ブルース」。
ストレス解消BOEES的無計画活動、技術じゃない部分で攻める、といっても、この雑司が谷ブルースという曲がよく出来すぎていて、曲の人格、曲格を生かしていない演奏になった。特にイケナイのはぼくのギターで、可笑しいのではあるが。ネディに申し訳ない。そしてハッチいつもありがとうございます。断固、かんがえ、編成を整え直し、再挑戦せねばならない。
「雑司が谷ブルース」作曲作詞/ネディ・録音撮影編集/はっち
(この書式ではコードがずれてしまいます)
C Edim F Fm
1 大鳥神社の 杜の向こう
Em Am F G
肩が触れ合う 御会式で 声も出さずに 抱き寄せた
C Edim F Fm
わたしが生まれた 街を見てと
Em Am F G C G7
ひとけのない 霊園を 横目にふたり 法明寺
C C7 F D7 Gsus4 G
ああ ああ きょうも 日がのぼる
Am Em F G C
ああ ああ 雑司が谷ブルース
2 その日暮らしの 向こう見ず
弦巻通り みたいねと つぶやくわたしに 微笑んで
都電の駅まで 見送ると
指がからまる 線路脇 ふたりの仲は 千登世橋
ああ ああ きょうも 人が行き交う
ああ ああ 雑司が谷ブルース
3 欅並木に 風が舞う
離れて歩く 足もとで 枯葉が濡れる 石畳
ふたりの恋の 丁字路を
あなたは左 わたし右 別れの時が 鬼子母神
ああ ああ きょうも 灯がともる
ああ ああ 雑司が谷ブルース
Fm Gm C
大理石(不詳)の卵
長い方の直径約10.5cm 重さ960g 一箇所小さな平面があり静止します
1000円
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