2010/10/16 のむ
ユリイカ『総特集 監督 川島雄三』平成元年 3150円 
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今週のシネみち

◎『若い狼』'61東宝(恩地日出夫監督 夏木陽介 星由里子 西村晃 田中邦衛 菅井きん)@銀座シネパトス
◎『プリシラ』'94豪(ステファン・エリオット監督 テレンス・スタンプ ヒューゴ・ウィーヴィング ガイ・ピアース)CS
◎『ナイト&デイ』'10米(ジェームズ・マンゴールド監督 トム・クルーズ キャメロン・ディアス)@板橋サティ
◎『閉店時間』'62大映(井上梅次監督 若尾文子 野添ひとみ 江波杏子 川口浩 川崎敬三)@神保町シアター
〇『破戒』'62大映(市川崑監督 市川雷蔵 長門裕之 藤村志保 三國連太郎 船越英二)
◎『炎上』'58大映(市川崑監督 市川雷蔵 仲代達也 中村鴈治郎 北林谷栄 中村玉緒 新珠三千代)以上@新文芸坐
◎『三池 終わらない炭鉱の物語』'05シグロ(熊谷博子監督)CS
〇『八月生れの女』'63大映(田中重雄監督 若尾文子 宇津井健 川崎敬三 村田知栄子 東野英治郎)@神保町シアター
◎『斬る』62'大映(三隅研次監督 市川雷蔵 藤村志保 万里昌代 天知茂)
◎『眠狂四郎 勝負』'64大映(三隅研次監督 市川雷蔵 藤村志保 高田美和 加藤嘉)以上@新文芸坐


『若い狼』冒頭でボー然。新珠三千代と藤原釜足の映画(『南の風と波』)のはずなのに新珠三千代のあの字もでてこない。1日日付を間違えていた。でもこれはこれで面白かったので良しとする。主人公の夏木陽介が友人にそっくりで、どんどんその友人に思えてきて困った。星由里子といえば、若大将シリーズのマドンナ役だったり、綺麗な役が多いのに本作では、田舎の炭鉱町から上京してきてすっかり道をふみはずした不良少女を演じており、新鮮。
『プリシラ』なんて色のきれいな映画だろう。女って、年齢とともにいろいろなことが面倒くさくなってきてその結果オバサン化していくのだと思われるが、この映画はいい刺激になった。だってみな本物の女より女らしいんだもの。翌日、久しぶりにワンピースなど着てみたり。もちろん一日坊主。
『ナイト&デイ』コテコテのハリウッド映画。アクション満載で楽しめる。エンディングもよし。ザルツブルグオーストリアの風景がたまらない。
『閉店時間』銀座のデパートで働く3人の女性たちの恋愛喜劇。

以下続く。



今月は何しろ忙しい。あっちゃこっちゃでいい特集をやっているから。4館ほどのチラシを広げて、明日はどこにしようかウンウン唸るのが日課になっていたのだが、先日優れモノを発見。「ファミリーカレンダー」なるもので、ひと月の家族全員の予定が一目でわかる、という仕組み。自分の場合、「父 母 太郎 めぐみ」となるところが、「新文芸坐 神保町シアター シネマヴェーラ渋谷 銀座シネパトス」となり、「4日 太郎 サッカー17:00」となるところが、「4日 神保町シアター 温泉女医19:15」になるのだけど。縦の矢印線をひくことで、どこで何の特集をいつまでやっているのかも一目でわかるようになっている。天才。
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多忙みち
by ouraiza | 2010-10-17 00:06 | のむのノミムメモ | Comments(2)
Commented by はらみち。 at 2010-10-24 00:59
こんばんは。とても楽しく読ませていただきました。
プリシラは公開同時歌舞伎町の小さな映画館で観ました。
のむみちさんのブログを読んで、ふと思いました。
砂漠の中の真っ直ぐにのびる道を三人が乗ったオープンカーがドレス?ショールだったかな?風にたなびくそれと、広く真っ青な空の色に、まだ若かった私は感動しました。
当時の私は若くて、彼らの存在にある種の奇異的な気持ちを持っていました。でも、本当は女性らしくて、儚くて愛おしい存在に思うように変わりました。単純ですが。:)
お忙しそうですが、楽しみにしてます。
Commented by のむみち at 2010-10-24 12:12
はらみち様、
ありがとうございます!
『プリシラ』を公開当時に映画館で観たなんて、うらやましいかぎりです。自分は田舎の高校生で、こんな映画をやっている映画館すらなかったです。確かに若いときに観ると奇異な気持ちを持ってしまうのもわかる気がします。
精進します。
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