新入荷
カラーブックス534 写真入門
林 荘祐
S56初版
品切 署名入 800円
販売中!
昔の写真入門書が好きだ。取り上げられている写真も記述も、どこか古くさくてでも味があって、つい見入ってしまう。
本書も、日々のさりげない場面をどう良く撮るか、優しく指南がされている。
特に気に入ったのがこの一枚。人形と子ども二人の縦並びが秀逸。ピンクの色味もいい。
もう大分日が経ってしまいましたが、みちくさ市にご参加・ご来場まことにありがとうございました。
私たち魚月は、リブロさんと同じブースで出店。暑い中、半日楽しく過ごさせていただきました。
リブロ関係の多くの方に商品(特にグラス!)を買っていただいてしまい、恐縮しきり。お世話になりました。
かけ持ち先の図書館が、夏休みシフトに突入。がっつり勤務が減るので、来月さ来月の生活が今からとても憂鬱・・・。
イケブックロの売上は(ほんとは貯めたいんですが)即生活費に回してしまいそう。
でも時間がまとまってとれる分、何か有効に使いたいです。
先々週だったか、「モーニング」の能町みね子連載「ひとりごはんの背中」に、以前外市にいらしていた野中パウロさん(占い師)が登場していた。
めちゃびっくりして相方みきさんにも見せふたりで感嘆。独特の笑い方などいろんな特徴がこれでもかと描写されていてなんともはや。
少しでも知っている方がイラストにされて雑誌に載るというのは妙に感動するものですね。
恩師の突然の死から数週間。まだ心理的には少し喪に服している気分です。
先日、学生時代の仲間と本当に久しぶりに集まり、翌日には師の研究室整理作業に混ぜてもらう。
私がいられたのlは短い時間だったが、ひたすら本を箱に詰め、台車を使って運びに運ぶ。
積み上がった段ボール箱の山は壮観で、汗だくな皆でため息をついた。
同期や後輩などは、まだ研究を続けていることもあって相当な量の蔵書を形見分けして頂いたようだが、私はもうそこからは離れている上に、
学生当時と興味がずれてきており、さらに今の自分には本を読むより売る方の比重が相当高くなってきていて、もらってもいかせられないというのが、改めて気付かされた。
時間は確実に経過している。
遺品の整理を手伝うことで、師の死を直視し、ある意味区切りとなるかな、とうっすら思わないでもなかったが、全然甘かったです。
記憶や思い出が鮮やかによみがえり、罪悪感が増し、動けず。
胸を突く直接的な痛みは日を追うごとに消え、今は理性で考えているだけだけれども、後悔は今後もずっとしていくのだろうと思います。
今は、平沢進のtwitterが、日々の中で爆笑できる数少ない心のうるおいです。好きだ~。
なつき