『ノスタルジック・アイドル 二宮金次郎』 井上章一:文 大木茂:写真 新宿書房 1050円 販売中!!売切れ

二宮さん、ロサンジェルスにも行ってたみたい。何でもアリフォルニア。

ちょっと嬉しそうな二宮さん。

東京23区内小学校 二宮金次郎像全調査(昭和63年調べ)によると、 全940校中134校(14.25%)にあるらしい。写真は当店隣、今は無き雑司ヶ谷小学校で働いていた二宮さん。

ついでにもう一冊。
『二宮金次郎』土家由岐雄 偕成社児童伝記シリーズ 100円 販売中!!
今週のシネみち
△『花の咲く家』(番匠義彰監督 佐田啓二 岡田茉莉子 岩下志麻 笠智衆)
◎『私は猫ストーカー』(鈴木卓爾監督 星野真里)
◎◎『絞死刑』(大島渚監督 渡辺文雄 佐藤慶)
◎◎『女の園』(木下恵介監督 高峰秀子 久我美子 岸恵子)
◎『からみ合い』(小林正樹監督 岸恵子 山村聡 千秋実 宮口精二)
『花の咲く家』は、ただのメロメロドラマ。
『私は猫ストーカー』可愛かった〜。何もかも。主題歌が頭から離れズ。ハルミンさんのイラストもたくさん見れます。映画の中で主役の星野真里がイラストを描くシーンがあり、映っていたのは手だけだったので、先日みちくさ市でハルミンさんにお会いした際訊いてみたら、「あれ、私じゃないのよぉ〜」とのことで、驚いた。猫好きな古本屋アルバイトの身には嬉しい一本。ただし。坂井真紀(古本屋の女房)が本棚を均す際、バシっバシ本の背を叩いていたのには、少し顔がヒクヒクっとした。
『絞死刑』滑稽極まりなく。その滑稽さの中で「死刑制度」という重いテーマについて考えさせられる。面白かったのは、プロの役者じゃない人達が出演していること。素人だから出る緊迫感というものがある、ということで納得しきり。朝師匠にお借りしたDVDで観たのだが、付録の冊子が豪華で勉強になった。思わず息を呑むような美しいショットもあり。実際にあった小松川事件が題材になっており、そちらにも興味が・・
最後の2本は、久々の文芸坐にて。
『女の園』140分、と長い作品だったが全く長さを感じさせなかった。長いことこの映画の主人公は久我美子で、高峰秀子も出てはいるが死ぬ役らしいしあまり出ないと思い込んでいたのが、実は高峰秀子の方が出演時間も長く、嬉しかった。高峰三枝子のネチネチぶりが上手い。本当にあの学校の生徒じゃなくて良かった・・・。厳しい門限、規則正しすぎる寮生活、手紙の検閲など、自分なら一日と持たない。反抗し意見する若き女学生たちに、観客席からも拍手が一度ならず上がった。
『からみ合い』は、深く考えず楽しめる、スタイリッシュなサスペンス映画。『女の園』ではただのツンとした美少女という感じだった岸恵子が、この映画の頃は本当に美しい。音楽が武満徹、とあり気にして聴いていたが、流れるのはコテコテのジャズ。しかも驚愕的にカッコいい。まさか、武満徹ってジャズもやっちゃうの?まさかね、と思っていたらそのまさかだった。スゲ!一瞬だけしか出ないのに圧倒的に目を奪われる、佐藤慶のカッコ良さよ。美術は『絞死刑』と同じく戸田重昌。
Pippoさんのブログの新コーナーで代表にスポットライトが。
このインタビューで、代表について知らなかったことを、いくつか教えてもらった。
P-wave「古本ざしきわらしが行く」(毎週土曜更新:三部完結)
【古書往来座篇】 第三部 (3/20~26)
「店主 瀬戸雄史 vs Pippoのふるほん談義」
アワワ・・一日過ぎておる。
にのむや金次郎