ヨンスし〜♥  のむ
ヨンスし〜♥  のむ_f0035084_1131194.jpg『花合せ 競技法』 出雲路よしかず監修 大石天狗堂編集部編 大石天狗堂発行 昭和38年6版 ¥420 販売中!!!売切れ





ヨンスし〜♥  のむ_f0035084_11324714.jpg私用で横浜山手にある横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)なる所へサッカーを観に。元々サッカーに興味がある訳でもなく、フィールド脇で間近にサッカーの試合を観たのも思えば初めてかも。
一つのボールに向かって20人の人間ががむしゃらに走り回るのをみて、何だか羨ましくなった。
私もあんな風にがむしゃらに何かに突進したいと思った。スポーツって、いい。
結果は5対1で応援チームの圧勝。目当ての選手も1点ゴールを決めてくれ、観に行った甲斐があった。




『絵に描いた悪魔』 ルース・レンデル著 角川文庫
『巴里ひとりある記』 高峰秀子 創藝社 
読了。




今週のシネみち
◎◎『ハピネス』(ホ・ジノ監督 イム・スジョン ファン・ジョンミン)
◎◎『恍惚の人』(豊田四郎監督 森繁久彌 高峰秀子)
◎◎『こねこ』(イワン・ポポフ監督 アンドレイ・クヅネツォフ)
◎◎『いかさま博奕』(小沢茂弘監督 鶴田浩二 若山富三郎 中村玉緒)

今週は少なめだが、ハズレなし!

『ハピネス』韓流なんて何さ、ヨン様なんて何さ、と馬鹿にして生きること30数年。結果、号泣。ストーリーは至ってシンプルで、田舎の療養院で出会った病気持ちの男女が恋に落ち、悲しい結末に、というもの。主人公のウニ(女)がおくる田舎のシンプルなライフスタイルとヨンス(男)が戻って行ってしまう都会の虚しく華々しいライフスタイルの対比が見事。ウニの洋服も可愛いかったなぁ。ヨンスは最悪のダメ男だが、何しろ格好良いので許す。寝る直前に観てしまったのだが、観終わって布団に入って、また号泣。

『恍惚の人』自分の親はまだピンピンしているけれど、年上の友人などは介護問題に直面していて、他人事とは思えず、見入った。伴侶をいきなり亡くし痴呆になった男をとりまく家族の姿が丁寧に描かれる。乙羽信子の、実の娘でありながら世話もせずずうずうしいばかりで、容態が悪くなって呼び出されるとちゃっかり喪服を準備して行く、という皮肉な役も上手かった。乙羽信子や杉葉子なんかは、おばさんっぽくなっちゃったなァという感があったのに比べ、高峰秀子は変わらず美しく、ミニスカートを颯爽と着こなす様は本当にウットリ。最後は、やっぱり泣けた。

『こねこ』こんなに心温まる映画があっていいのだろうか・・・猫好きは必見。主人公の男性はプロの猫調教師らしく、一匹一匹の芸が見事。一匹だけズバ抜けているけれど。ストーリーの起承転結も見事にキマっている。ホロリとします。

『いかさま博奕』これまで何本か任侠映画を観て来たが、今回初めて、映画で使われる博奕に興味がわいた。ルールはもとより、何と言う名前の博奕なのかさえわかっておらず。劇中で勝負が決まった瞬間に♫ジャーン、パ・パ・パ・パ、ポヨヨヨ〜ン♫などと劇的な効果音が流れ、若山富三郎の目の下がヒクヒクしたりするにもかかわらず、なぜその札だと勝ちあるいは負けなのか、てんでわからないのである。そこで少し調べてみたところ、どうやら「手本引き(てほんびき)」という名前らしいことがわかった。札の置き方はもちろんのこと、お金の置き方なんかにも意味があるわけで、奥が深いこと極まりない。本作では全体の半分が博奕のシーンなんじゃないか、というほどたっぷり見せてくれる。鶴田浩二の札やお金の触り方がもう何とも格好良くてタマらない。ストーリーは単純ではあるものの、つまらない訳では決してなく安心して楽しめる、上手く作られた一本だと思った。

ほんだら、どなたはんも、ごめんやす。

博み奕
by ouraiza | 2010-03-14 04:55 | のむのノミムメモ | Comments(0)
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