ナンデヤネン。
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古書現世向井さんが悪戯して行った。





The Press Gang: Newspapers and Politics, 1865-1878
Mark Wahlgren Summers (著)
1994 Univ of North Carolina Press
ペーパーバック: 424頁
表紙天地 約3.5センチ幅でクリアテープ補強あり
1300円
販売中!
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ナンデヤネン。_f0035084_23514251.jpgほ、ほぅ。
ナンデヤネン。_f0035084_23524060.jpgん?!
本館も?




ナンデヤネン。_f0035084_23571884.jpg数ヶ月前、ハヤカワ文庫がリニューアルでトールサイズになった際に、NEGIさんが本気で迷惑そうにしていたのを目にして、あはは、マニアは大変だ、あはははは〜、と笑っていたのだが。とうとう当店にもぼちぼち入荷してくるようになりまして。棚を改造せざるを得なかった。ちっ。
先日ここの文庫をリブロで買った際にカバーってどうなってるのかな〜と見ていたら、やはり専用のカバーはなく、上だけ折ってあるものを一回一回下を折ってかけてくれた。




今週のシネみち
◎「三婆」(田中絹代)
○「ウィッカーマン」(ニコラス・ケイジ)
◎「沓掛時次郎 遊侠一匹」(中村錦之助)
◎「山の音」(成瀬巳喜男監督 原節子)
△「怪談乳房榎」


先週の日曜日は毎年恒例、「矢野顕子トリオ@ブルーノート東京」の日だったのでした。
今年は出勤日だったため、早くから並んで自由席で良い席を取るのは難しそうだったので、奮発してアリーナボックスシートなるものを予約してみた。着いて通されてみたら。何と何と、ピアノの真後ろ!あわわ、右手も左手も見えるぅ!でもこれじゃ顔は見えないか、と覚悟してたものの、何だかんだで振り返ってにかっとしてくれたりするし、ステージを上り降りする時なんか目の前通るしで大満足極まりない。
今年のメンバーは、ウィル・リー(b)とクリス・パーカー(ds)。
ドラムの人は知らなかったけれど、ベースのウィル・リーさんは、アメリカの国民的夜のトーク番組、ディヴィッド・レターマンの「レイトショー」のバンドでレギュラー出演とのこと。スゴい。異様なほどパワフルで、ザ・エンターテイナー的な人だった。ベースもさることながら、コーラスからヴォーカルまで何でもこなす。
いつもの曲のいつもと違うアレンジが新鮮な夜でした。
しっかし今回はロックやったなぁ。70年代のね。かっこ良かった。行って良かった。毎回思うことだけれど。
毎年矢野顕子のライブでぐらいしか会えない友人と、毎年同じような近況報告をしているのが本当は何よりも恵まれたことだとしみじみしながら帰途につく。


やのみち
by ouraiza | 2009-08-29 21:42 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
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