あら、どういうの?
わめぞの核弾頭刃研ぎ堂さんが登場!するテレビ東京”日曜ビッグバラエティ「小さく開いて大評判!巷で話題の出没商売」”は今晩8時から!!!!詳細

あら、どういうの?_f0035084_22561434.jpg目的あってご来店下さる古本好きの方達だけではなく、肉のハナマサ帰りの主婦の方達にも楽しく覗いて頂けるよう、少し前から新本特価の料理本を扱っております。以下新入荷。

クッキングカンタンタン  400円
居酒屋レシピ  500円
30日のおべんとう帖  500円
洋食のべんとう  500円
コーヒーのお菓子  500円
ゼリー・ババロア・アイスクリーム・シャーベット  500円




日本映画専門チャンネルにお世話になる日々。
「婚期」(吉村公三郎監督 京マチ子)
「長崎の歌は忘れじ」(京マチ子)
「まごころ」(成瀬巳喜男監督 入江たか子)
「無法松の一生」(阪東妻三郎)
「いぬのえいが」(号泣)
「彼岸花」(小津安二郎監督 佐分利信 田中絹代)

あら、どういうの?_f0035084_0511428.jpg「婚期」がたまらなく面白い。2回観た。出演者が京マチ子の映画ではわりとお馴染みのメンバーで(船越英二、若尾文子、野添ひとみ、北林谷榮)息はピッタリだし、セリフがいちいち可笑しくてマイる。京マチ子は色気むんむんのホステス芸者系の役が多いけれど、この手の少しおマヌケな妻役もとてもいい。船越英二の地位的には高いのに女たらしでナサケナイ夫もウマいし、若尾文子の小憎ったらしい小姑役も若尾文子だと可愛いすぎて憎めないし、北林谷榮のばあやに至っては画面に出て来るだけで可笑しくて笑ってしまう。
これまで観た映画の中で一番好きかも。



映画の中の気になる昭和ことば
「どういうの?」
例えば代表せとが不条理に怒っていてプイっとどこかに行ってしまったとき、
残された私と同僚なつきが顔を合わせていう言葉。
今のことばで言うと「なに、あれ?」というところか。


みすぎち
by ouraiza | 2009-08-09 00:45 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
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