第2回みちくさ市終了
第2回みちくさ市、無事終了いたしました。大変な暑さの中、ご来場くださった方々、参加者のみなさま、本当にありがとうございました。

第2回みちくさ市終了_f0035084_23512028.jpg10時過ぎに会場に顔を出して、挨拶をしつつ先に着いていた魚月相方みきさんに荷物などを渡し、そのまま自分は往来座へと向かう。
シャッターを開け、照りつける日差しの中、もくもくと一人開店作業。すぐに汗が吹き出て、これから一日の会場の大変さを思う。
正午を回ったぐらいから、だんだんにお客様が増え、みちくさ効果を感じ始める。これから向かうという方に行き方をお教えしたり、PippoさんのCDをたまたま買って下さった女性に、みちくさ市知ってます?今日これから始まるんですが、このPippoさんも出店なさってるんですよー、とご案内したりしてみる。それ以外はもちろん店の仕事をもくもくと。絶版文庫の刊行年記入などをする。

3時前に交替して、会場へとひた走り、相方と合流。ごはんを食べる時間をいただいて、4時から第2みちくさ案内所でふたりでレジ。ここはちょうど二叉路のまじわるとこにあり、自分の視界の右と左に人が流れるのや、都電が数分置きに向こうを通り過ぎるのを見つめながら、時々、いらっしゃいませ、ありがとうございます、を繰り返す。
5時半ごろ、これから仕事がある相方が帰り、ほどなくして終了時間。いざ、片付け。うすださんや山本くんがめきめきしゃきしゃきと動き回る中、なんとか、自分もよろよろとやっていく。

打ち上げでは、いつの間にか『1Q84』の話になり、まだ読んでいなくて予備知識を付けたくない私は内心青くなる。心の耳を閉じるも断片的に入ってきてしまい、今がんばって頭から振り落とそうとしているところです。そろそろ腹をくくって買うときが来たのでしょうか。ただちょっと高い・・・。

魚月は、今回は搬入搬出ともに一人しか現場にいられない関係でかなり減量し、棚はやめて段ボール箱3箱での参加。まぁ、それなりの結果となりました。とにかく感じたのは、箱参加の場合の簡潔さ。撤収も、シュっと紐を解いて本を正して箱を閉じてキャリーに載せればもう終了。家まで持って帰るのも格段に楽。くらくらした。量を売れる棚、扱いが楽な箱、どちらの魅力も改めて実感した今回のみちくさ市でした。

第2回みちくさ市終了_f0035084_2351399.jpg左の写真は、みきさんがみちくさ市で買ってくれたアクリルたわし(店名は不明)。洗い物したくなります。左は秘蔵の「みちくさ」マッチ。


これで4月から怒涛のイベントラッシュは一息つき、何もない8月がもうすぐはじまります。来月はちょっと、魚月強化月間にしようかと。いろいろ、妄想中です。

なつき
by ouraiza | 2009-07-27 23:53 | ふらふら散歩(終了) | Comments(0)
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