と、ある日電話で尋ねられる。

ややまとまって入荷した山口瞳本の山に『新 東京百景』が。パラっとめくっていたらなんと、「目白台・雑司ヶ谷・池袋」という章があるじゃないですか!左は掲載写真。まるでビートルズかのようなお年寄りの横断が可笑しい。もちろんアビイ・ロードじゃなくモジン・ロード、鬼子母神駅前の踏み切り。
今日まで新文芸座にて小津安二郎特集をやっていた。
何とか観に行けたのは「一人息子」と「淑女と髯」の2本。
「淑女と髯」では生まれて初めての弁士体験。面白かった。
Oさんに借りていた高橋たか子の『誘惑者』(講談社文芸文庫)を読み終える。
人間の持つ「悪」についていろいろと考えたりするのが嫌いではない。
本書で出て来る「悪」は「自殺幇助」として描かれる。
自分にもこの「悪」、あるな、と思う。
同じ著者の他の作品も読んでみるつもり。
が何よりも、この人の一女性としての生涯にすこぶる興味がわいた。
悪みち