明日より題を変えてお送りいたします。「ちょっとご報告」は役目を終えた気がしています。それほど意識的に遂行するでもなく、役目というには大げさなその役割とは。なんとなく敷居を低くすること。集約された一例ですが、「ちょっとご報告」開設当時、店のショーウィンドウに偶然たくさん入荷した澁澤龍彦が並んでいました。自然と「澁澤好きなんですね」と言ってくださるお客様が多くいらっしゃいました。その都度内心、やばい、澁澤龍彦読んだことない!(高丘親王航海記を読んでみたいと今思っています)そして多分全然好きじゃない!!と、幸先不安なアンバランスを感じました。その感じを少しでもやわらげること、でした。
「ちょっとご報告」を契機として変化したことがあるのですが、店内にながれる空気の硬軟を気にしなくなりました。硬い学術書などが多く入荷する傾向にある時期、あれ、なんか視界が硬いな、と感じると、わざとアイドル写真集を大きく展開したり、変な壷に変な値段を付けてころがしたり、どうあがいても柔らかくするのはとても難しいことですが、それをわざと演出していました。それがまったく無くなりました。まったく無くなったと言うよりは、その硬軟の按配を、「ちょっとご報告」をクッションにして、自然にできるようになったのかもしれません。
[わめぞ]との関わりにも、「ちょっとご報告」が縁になる部分がありました。「本棚は壁」と思っていたのが、わめぞと関わることによって、「本棚は雲」かもしれないと、思うようになりました。
明日から、題が変わっても中身はほとんど変わらないものが始まります。
先週土曜、日の出優良商店街「おさんぽ市」の一光景。仮面してはしゃぐ古書現世向井さんとBFS
(文系ファンタジックシンガー)ピッポさん。
旅猫雑貨店さん作<
「東池袋・日の出おさんぽ市」スライドショー>
春めき!!明治通り沿い排気ガスで育つ花たち。
せと