2月14日号の「YOU」の新連載がすごい。笹村果古という人の「
養豚生活」。マンガだけじゃ食べていけず、実家の養豚場で働くため帰郷した作者が日々働く様子をつづるエッセイマンガ。本誌にも「本邦初(たぶん)のリアル養豚エッセイ」とあるように、とっても珍しいと思う。初回から死んだ豚の内臓のはなしなど興味深く、月一連載が今後楽しみ。(
集英社のサイトで1ページ目が見られます。)
購読するマンガ雑誌が年を追うごとにどんどん増えていきます。資源ごみの日が笑っちゃうほど大変です。
昨日のむみちの代打で出勤したため、昨日~明日と三日連続勤務。お店の流れが分かってとても面白いし、ある意味楽だという事が分かりました。ただ、昨日のノリで軽装で店に来たので夜気温がぐんぐん下がり大失敗。とんでもなく寒いため一秒でも早く店に入りたくて、おかげで外の均一ラックを仕舞う閉店作業が超スピードで終わりました。やればできるのだなぁ。
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最近買取った本に付いていた書皮の中でいくつか面白いものがあったので、捨てる前に記録の意味も込めてご紹介。
ぶらんでーとTO-B BOOK CORNER IKEBUKURO
現在の東武の本屋は旭屋とかいけだ書店のはず。そもそもぶらんでーととはなんぞや?おぉ、
こちらのページによると「昭和46年の池袋店のオープンにあわせ」た、もしくは「1970~80年代に使っていた広告コピー」だそうです!へえぇ、知らなかったぁ。「ぶらーん、ぶらんでーと、とうぶ~」かぁ、音だけ今聞くと可愛いですね。「TO~B」というロゴの表記も新鮮です。
新栄堂
3年前に閉店した新栄堂池袋本店。三色ともとてもよい色です(写真より赤はピンクが強いです)。これは今も営業している他の支店に行けばまだ現役なのでしょうか。
紀文堂(目白 コマースビル2階)
この書皮は他の買取りでもたまに目にします。すっきりとしたデザインで、背のところに書名を書ける欄があるのが気が利いています。残念ながら買った事はないのですが、コマースに数年前まで本屋が有ったのはかろうじて覚えているような。あれが紀文堂だったのだろうか。
そこが閉店後、茶色い大きな雑誌ラックが空っぽになって、しばらくその階に残されていたのが寂しい記憶として残っています。
Books オキナ(南大塚2-45-4 国電大塚駅南口)
お城のイラストが雄大な、大塚の本屋さん。国電時代だからこれも古いのではないのでしょうか。詳細不明。
ソーブン堂高田馬場店(早稲田通り)
こちらも今はないのでしょうか。馬場に詳しい方おしえてください。
早稲田書店ガイドというページによると「早稲田通り沿ひの、奥が深い書店(ただし、本の内容ではなく、建物の作りが)。狭いので最新刊に偏つてゐる」のだそうです。
その他、廣文館書店のカバーもとっても可愛かったりしますが神保町なので割愛。あぁこうやって一枚一枚じっくり向き合っていると結局処分しづらくなってしまいます。どうしよう・・・。
なつき