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2013/5/31  せと
 連日、映画美術が映画監督をする団体「 mono directed art」さんが閉店後、深夜の店で映画撮影をなさっている。そしてさらに二日間の撮影延長が決定されたのである。おかしな仕事に大真面目に取り組む、おかしな人たちである。映画の人たち(映像業界の人たち?)って、世にある仕事のほとんどを集結させて、あれを手配しこれも手配し、空間を作り、空気を作り、カメラに収め、ほんと凄い人たちだなあと思う。撮影期間中はほとんど寝てらっしゃらないのではないでしょうか。売れるかわからないことをよく熱心にやるねえ、と古本屋はよく言われるが、映画(この場合は自主映画、か)の人たちにはかなわないのではなかろうか。おかしな人たち。俳優の本多章一さんと櫻井啓介監督。とっさにライブ。
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りんご型の入れ物
開閉部直径約70mm 素材不詳(ステンレス?銀ではありません)
販売中 売切

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by ouraiza | 2013-05-31 22:51 | Comments(0)
2013/5/30  せと
 映画美術が映画監督をする団体「 mono directed art」さんが閉店後、深夜の店で映画撮影をなさっている。「愛がSOS! 古本屋、深夜の悲鳴!!(仮題)」。「SOSだ!古本屋大戦争(仮題)」。「古本屋SOS!(仮題)」。
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売切
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by ouraiza | 2013-05-30 20:57 | Comments(0)
2013/5/29  せと
 「名画座かんぺ」最新2013/6月 第18号 完成いたしました。今のところできたてにつき古書往来座のみにて先行配布中です。元素記号、元素式、元素図、構造、ああいうの、なんというのでしょう、わかりません。化学の本の図から適当にアレンジ。 
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by ouraiza | 2013-05-29 16:30 | Comments(0)
2013/5/28  せと
 雑司が谷の地誌研究、雑司ヶ谷霊園石仏研究などをなさっている星跡堂(twitter)・余吾育信さん主宰の雑司が谷まちあるきが6月8日(土)に。護国寺境内、雑司が谷の知られざるお寺。なんとも愉しそうです。雑司が谷を歩いていると、なんとなく気になってくる護国寺。歩いてもほんのちょっとの距離。実はとてもいかした場所なのです。大隈重信、大山倍達、梶原一騎のお墓があったりなど、重要文化財。雑司が谷との趣の違いがとても面白いのです。
 ホームページから抜粋、余吾さん談。「鬼子母神や最近プティブームになっている「雑司が谷七福神」には行きません。それ以外の、隠れた寺に参ります。」

第5回 みちくさあるきぞうさんぽ
「護国寺 雑司が谷 寺まちあるき」
◎日時   6月8日(土曜日) 13時集合~16時頃まで
◎集合場所 メトロ有楽町線「護国寺」1番出口付近 
◎参加費  500円(資料代込み) ◎募集人数 10人前後
◎申し込み 「ぞうさんぽの会」メールアドレス michikusa.walk@gmail.com 宛に
 必要事項(氏名/参加人数/連絡先電話番号)を記入してお申し込みください。
詳細はこちらへ⇒http://michikusa-walk.seesaa.net/


海洋堂 リボルテックタケヤ フィギュア 「風神」
函付き 販売中 売切
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by ouraiza | 2013-05-29 01:08 | Comments(0)
2013/05/25       のむ
f0035084_22332821.jpg 『新潮カセットブック ひとりがたり はなれ瞽女おりん』原作:水上勉、口演:有馬稲子 1994年制作
未開封 1500円 販売中!!






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♡今週のシネみち♡

1)◎1/2『忍びの者』'62大映(山本薩夫監督 市川雷蔵 伊藤雄之助 城健三朗(若山富三郎)藤村志保 西村晃 伊達三郎 岸田今日子 加藤嘉)
2)◎1/2『続・忍びの者』'63大映(山本薩夫監督 市川雷蔵 城健三朗 藤村志保 山村聰 須賀不二男 東野英治郎)
3)◎『お嬢さん』'61大映(弓削太郎監督 若尾文子 川口浩 野添ひとみ 田宮二郎 清水将夫 三宅邦子)
4)◯◯1/2『投資令嬢』'61大映(枝川弘監督 叶順子 野添ひとみ 大瀬康一 藤間紫 東野英治郎 根上淳)

12:新文芸坐 34:ラピュタ阿佐ヶ谷

今週の映活は何と2日のみ!トホホ〜。。

『忍びの者』
雷さまも素敵、雄之助も大怪演、でも自分の中では猫を抱っこしたイカメし面の若山富三郎(織田信長)が心の主役です。頬ずりはもちろん、チュッチュもし、極めつけににぼし(?)を一度自分が噛んでから食べさせるという可愛がりよう。眼福眼福。ただし、忍者の1人が猫を殺すシーンあり。あれがホンモノでないことを切に願う・・。雄之助は、二役で、二つの流派(?)の忍者軍団の長。雷蔵組ではハゲちゃびんのチンチロ毛で喋り方がイってしまっている。西村晃組では白髪フサフサで堂々といい声。自分なら前者の雄之助と友達になりたい。こんなことばかり書いているとふざけた作品のように思われるかもしれないが、さにあらズ。意外にリアルな骨太忍者映画です。雷蔵から滲み出る「陰」が忍者の一匹狼と化して信長を倒さんとする孤独な忍者像に合っている。とはいえ・・・雄之助が住んでいるからくりだらけの忍者屋敷(文字通り)、チョー楽しそう!住みたい!

『続・忍びの者』
ガンガン前作の続き、という風に始まるので、2本で1セットと考えて観るのがよいでしょう。前作の織田信長(若山富三郎)に加え、本作では東野英治郎扮する豊臣秀吉(この人以上に秀吉役が合う俳優はいまい。)や山村聰扮する明智光秀、永井智雄扮する徳川家康が登場。日本史オンチな自分ですが、かの有名な「本能寺の変」のくだりにはゾクゾク。そして、雷蔵が信長を倒し、さあ次は秀吉、という所で捕まった、「鶯張り」なる床の作りも、時代劇オンチな自分は初めて知った次第。鶯張りの廊下、走ってみたいなあ。ヒヨヒヨヒヨヒヨ〜って。前作も本作も藤村志保がとっても良かった。何本か観てて思うが、藤村志保や久保菜穂子は、大映の「強い」スター女優(京マチ子・山本富士子・若尾文子など)では務まらない(おそらく男優を食っちゃうから)、雷蔵や田宮二郎なんかを上手〜く引き立てる、とても大事な役目をされてる女優さんだとつくづく思う。あと、映画を観てて、あ、この俳優何て名前だっけ?ってずーっと気になってることしばしば。本作では明智光秀の側近の須賀不二男がそう。思い出すまでじつに20分ほど要した(内5分は田中春男と勘違い)。その間どうにもこうにも100%は映画に入り込めないし、どうにかしてもらいたいものである。歳かしらね!

『お嬢さん』
ヌルい、でも楽しい、と既に観た友人らが言ってて、期待しない方がいいのか期待してもいいのかよくわからないまま、鑑賞。自分はこれ、断然アリです。何と言ってもあややの可愛いさに尽きる。野添ひとみとの息の合ったやりとりも笑みが溢れる。清水将夫&三宅邦子夫妻もナイス。父親の清水将夫は会社の社長にしては話もわかるし、お茶目だし、母親の三宅邦子は、この頃の映画で主人公の母親役をやらせると右にでるものはいないんじゃないか(個人的には)くらいの抜群の安定感。これだけヌルいと言われている作品で、川口浩と若尾文子の間の誤解がどうやって解けるんだかヒヤヒヤワクワクできてしまう自分は何とオメデたいんだろう、と我ながら感心。これまでに何度か見かけて若尾文子に似てるなあと思っていた仁木多鶴子も出演。やっぱり同じ画面に並んでみると、若尾文子には到底及ばないもんですなあ。川口浩が「永すぎた春なんてイヤですからねえ」と言った。(『永すぎた春』も今回の特集に入っている!)タイトルバックと劇中のイラストは柳原良平。この頃の映画はこういう所でびっくりするくらい豪華(今となっては)なことがあるから油断できない。

『投資令嬢』
叶順子、野添ひとみ、宮川和子の女子大生3人組が株に恋愛に大忙し、な青春映画。主人公の叶順子は古本屋の娘!屋号は「學林堂」。即売展のポスターなんかも店内に貼ってあった。主人は松村達雄。娘の先生(根上淳)が万葉集の研究本を買いに来た際、6000円だかのところを5500円にマケてあげようとしたら叶順子から「それ2000円で買ったんじゃないの、3000円でいいわよ」と遣り込められていた。叶順子は学校でもアイドル的な存在で、叶順子が帳場に座っていると、店内は男子学生で溢れ返る。しかも、1人の学生は、買い取りを装って本の見返しにデートのお誘いなんぞを書いて持ち込む、ケシカラン奴!いーえ、決して妬いてなんかございません、自分にそんな経験がないからと言って!大瀬康一という俳優さんはちょっとパッとしない感じだったが、ハッピーエンドで何より。気の弱い、でも自分の専門(古典)には熱い情熱を注ぐ教授役の根上淳がとってもラブリー。根上淳、以前はどちらかというと苦手な俳優だったのだけど、こういうのやられると、全くもって憎めない。穴だらけのカーディガンにすらキュンキュン。そして藤間紫は、叶順子の叔母で、縁談を持ち込みまくるやり手風の謡のお師匠さん。最強!野添ひとみが根上淳の下宿のおばさん(村田扶実子)に向かって「悲しき60才」と言った。(『悲しき60才』も今回の特集に入っている!)途中、丸井太郎がウクレレ担当のコーラスグループが出てくる。グループ名は「ヒマナスターズ」!

忍みち
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by ouraiza | 2013-05-26 04:11 | のむのノミムメモ | Comments(0)
2013/5/24  せと
 鍵。このあいだ尻ポケットに入れている鍵の束によほど負荷がかかったのであろう、それぞれの鍵が若干弓なりに曲がってしまい、鍵穴に刺さらなくなった。その都度手すりや地面にあてて曲がりを直し、正常化した。
 常備するもの。財布、たばこ、携帯電話、鍵。普段開かないガラクタ入れの引き出しをあけてみると、どこで使ったかわからない鍵があったりもする。
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 新緑の雑司ヶ谷霊園は散歩にばっちり。坂本竜馬が剣術修行で江戸に来て通ったとされている北辰一刀流、千葉道場、玄武館。創始者千葉周作の道場ではなく、主にその弟千葉定吉の道場で修行をしたらしい。千葉定吉には他の勤めがあったので、竜馬の練習相手は息子千葉重太郎だったであろう、と言われている。雑司ヶ谷霊園にある千葉定吉、重太郎のお墓。霊園内番地、1種西6の5。(千葉周作の墓所は巣鴨・本妙寺)
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by ouraiza | 2013-05-25 13:25 | Comments(0)
2013/5/23  せと
f0035084_14223086.jpg ちらし配布中!!
 なんともおもしろそうな企画。日暮里・古書信天翁さんにて。

トークイベント
「ビート・ジェネレーションとは何であったか 〜体験的ビート論 中上哲夫 × 八木幹夫」
2013年6月23日(日)
15:00~17:00 1500円
御予約受付中
御予約、詳細などは⇒古書信天翁



 2004年5月24日が古書往来座の開店日だったので、明日(今日)で9周年。右往左往して怠けて右往左往して怠けて、貯金はいっさいできない。蓄えることが生きること、なんじゃないでしょうか。現在をなんとなく式にしてみると、在庫AにXという考えから在庫Bと在庫Cを加えていったが途中からYという考えで在庫A+在庫B+在庫Cから在庫Bと在庫Cを無くして新たに在庫Dを加えようとしている。X(A+B+C)+Y(A-B-C)+D = 開店してから足し算の傾向だったが今は引き算の傾向でそれがなにか新しいんじゃないかと想定している、のであります。

 最近『竜馬がゆく』を読んでいて、やっと、司馬遼太郎の坂本竜馬を伺い知る。学生時代、荒川洋治先生が教室を見回し、「司馬遼太郎を読んだことがない人は手を挙げて」と仰った。恥ずかしくて顔を上げて確認できず、何人が手を挙げたか知らない。ぼくは挙げた。(「新聞をとってない人手を挙げて」のときも手を挙げた。)ついに、司馬遼太郎を読んでいる。
 なるほどこれは、読者はみんな竜馬になる。風雲天を衝き岸壁で腕組みして遥か海原に眼を細める。竜馬という人物像の作り方が秀逸過ぎるのであろう。司馬竜馬によって広く一般に流布する竜馬像が作られたそうで、それをあたかも史実のように言っちゃいかんぜよ、といった向きがあるが、史実と違う部分があるということは当然のこととして胸に置いておいて、やっぱりこの面白さはただの吹きすさぶ池袋のビル風を土佐桂浜の海風に感じさせちゃったりしますぜよ。その面で、影響されやすいぼくのような単純なアホには少し毒とも言える。蛍光灯を交換しながら討幕、とか言っている。
 それにしても幕末の、なんというか、斬る!とか脱藩!とか東海道を徒歩!とかすごいことだ。考えてみればたった約150年前のはなしなのだ。剣術を学ぶ。刀を持つ。藩がある。幕府がある。黒船が来た!うーむすごい。
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by ouraiza | 2013-05-23 14:29 | Comments(0)
2013/5/22  せと
 先日東京古書会館地下にて行われた「地下の古書市」に、トークショウを聴きにお邪魔した。本の売り場も広く、密でおもしろく、あれやこれやと目移りする。壁にあった紙モノにびっくり。「池袋東口 文士経営 人世坐」。近所にあった映画館だから、古本屋をやっていればなんとなく入ってくるのではないか、と思っていたのだがまったく無く、初めて見た。購入。年代は表記が無く特定できない。「春のフランス映画祭」チラシと通常版の2枚。「姉妹館 国電板橋駅前 弁天座 御案内」コーナーもあったりする。姉妹館なんてあったのか。(非売品です)
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by ouraiza | 2013-05-23 13:49 | Comments(0)
2013/5/21  せと
 ダンボールを齧るのがたまのストレス解消法である。
 最近猫の不思議をいくつか発見したつもりになっていたのにそのうちの一つしか覚えていない。腹が減り過ぎて缶詰をがっついて食べ、がっつきすぎて皿にそのまま吐きだし、しかしその吐いた物は絶対に食べない、ということ。内容はあまり変わらないと思うのだが。吐いた物はどんなに口に入れてすぐの食べ物でも食べ物にあらず、という訓え。
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by ouraiza | 2013-05-22 13:20 | Comments(0)
2013/05/18      のむ
f0035084_23105388.jpgいつもお花を差し入れてくれるお客さまYちゃんより、本日のお花。
ガーベラ大好き。
この白に淵がほんのりピンクという種類、初めて見ました。
ちょっと隠れちゃってますが、後ろの濃いピンクの花(アスターというのだそう)の、
ピンクと緑のコントラストも可愛い。
いつも本当にごちそうさま〜♡
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♡今週のシネみち♡

1)◎◎『悪の階段』1965東宝(鈴木英夫監督 山崎努 団令子 西村晃 加東大介 久保明 久保菜穂子 土屋嘉男)
2)◯◯1/2『太陽娘と社長族』1958富士映画(小森白監督 久保菜穂子 中山昭二 小畑絹子 瀬戸麗子)
3)◯◯『絶海の裸女』1958新東宝(野村浩将監督 久保菜穂子 中山昭二 沼田曜一 矢代京子)
4)◎1/2『風の武士』1964東映(加藤泰監督 大木実 桜町弘子 大川橋蔵 久保菜穂子 宮口精二 中原早苗 西村晃 進藤英太郎)
5)◎◎『黒の報告書』1963大映(増村保造監督 宇津井健 叶順子 殿山泰司 高松英郎 小沢栄太郎 神山繁)

1234:シネマヴェーラ渋谷 5:ラピュタ阿佐ヶ谷

『悪の階段』
とても綺麗なプリントで、それだけでもうウットリ。綺麗なプリントで西村晃や加東大介を観られる喜び!加東大介の肌なんかいつにもましてツヤっツヤ。作品そのものも、ストーリーこそよくある話(『果しなき欲望』とか)だけど、誰が生き残るのかわからないスリルはあるし、役者もいいし、面白かった〜。団ちゃんが本作では「美しい」方の団ちゃんで嬉しい。「美しくない」方の団ちゃんも好きだけどね!で、本特集の主役、久保菜穂子さんは、死体の頭数合わせだけのために殺されちゃう役。可哀想・・!

『太陽娘と社長族』
ザ・ChingPing映画。失笑系の作品は、体調次第で眠くなってしまう自分。やっぱりちょっと寝た。でも、見どころ(中山昭二の土人ダンスと久保菜穂子さんの泡モコモコ生CMとスキップチラシ撒き)は一応押さえたと思うので、悔いナシ。久保菜穂子さんのスタイルの良さにため息。

『絶海の裸女』
これもChingPing系。裸女といっても裸女は出て来ずそこまでのエロさはないが、久保菜穂子さんのボロボロに破れた衣装や割と大胆な胸の谷間など、色気がない訳じゃない。『太陽娘と社長族』での土人ダンスのせいか、中山昭二がビミョーに気になってくる始末。今週の2本のようなChingPing系じゃないマジメな作品の中山昭二も観てみたいなあ(中山昭二といえばウルトラマンの「キリヤマ隊長」らしいのだが、自分は観たことない)。

『風の武士』
実、キタ!裏切り者の、悪〜い役ですが、実でありさえすれば悪役だって何だっていいの。嬉しかったのは、桜町弘子に結構な激しさで迫るシーン。もちろん、わたし成り切りました、桜町弘子に。これまでに観て来た実映画は、任侠だと主役じゃないためそもそも女と絡まないし、松竹時代は青春明朗系なので、激しいシーンはないし。なのでこの激しさは嬉しかった。相手が木暮実千代だったら妬けたかもしれないが。久保菜穂子さんは、桜町弘子と大川橋蔵を巡って三角関係になる役。橋蔵と別れ、送り出すシーンが情感たっぷりで素晴らしくて、ホロリときた。ああいう女でいたいものです。宮口精二の忍者姿もナイス。

『黒の報告書』
増村の法廷もの。友人Mに観ないのか訊いたところ、「自分、法廷ものはちょっと・・」という返事が返ってき、なるほどと思った。自分も苦手なのだ、法廷もの。法廷で繰り広げられる論争に頭が追いつかず、眠くなっちゃう(←バカ)。でもこれは大丈夫だった。宇津井健のウブな熱血検事も良かったし、そんな宇津井健を地道な捜査でサポートする昔気質の刑事の泰ちゃんが味があって素晴らしい。そしてツンツンツッパる叶順子がいい。口尖らせてフン、とそっぽ向く叶順子、ほんとかわいい。小沢栄太郎は、安定した抜群のイヤらしさだし。神山繁も然り。エンディングはめでたしではないけれど、余韻は悪くない。泰ちゃん、ラーメン屋でラーメン食べながら持ち込んだ弁当箱のご飯も一緒に食ってた。

ノムの報告書
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by ouraiza | 2013-05-18 23:25 | のむのノミムメモ | Comments(0)