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2013/1/31  せと
 こんにちは。あったらいいけどない商店営業部です。本日は当商店一番おすすめの商品、ダンボール箱たたみロボット「ダンタム」をご紹介いたします。あのめんどくさい、「空きダンボール箱をたたむ作業」をスイッチひとつでやってくれます。まずダンタムを使用しているある古本屋のつぶやきを参考までに。
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f0035084_1761332.jpg安岡章太郎色紙
少シミあり 15000円(簡易額付き) 販売中


 二番セカンド安岡章太郎。右画像は『良友・悪友』(新潮文庫)より。吉行淳之介が大好きではまっていた。しぜん親友の安岡章太郎にも触れた。吉行淳之介を特集(第3の新人特集だったかもしれない)したNHKの番組があって、多摩川の河原で、安岡章太郎は吉行が亡くなったことについて「毎朝みるポストに入っているはずの朝刊が入っていない感じ」(大意)と語っていた。
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by ouraiza | 2013-01-31 22:10 | Comments(0)
2013/1/30  せと
 いきなり店入口の前の植樹帯が工事中。工事、だいたい日程や規模、内容を事前に教えてくれるものだが、植樹帯を管理している東京都第四建設事務所はいっさい近隣住民に通知をしない。ベンチ置いておいたら黙って持っていっちゃうし。不安だ。途中までの白いポール、この先伸びて、何になるんだろう。
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『現代俳句代表作選集』全国俳誌連盟監修・古川克己編
1950初版 泰光堂
800円 販売中

 かわいい。文庫判ハードカバー、カバー付き。装丁/井口文秀。いろいろな人のいろいろな句がいろいろ入っている。
 適当に開いたページから。
 緑陰に黒猫の目のかっと金  川端茅舎
 ピカソの裸婦に文鎮奴隷的に乗る 大原テルカズ
 ひらひらかぜをおさえてかく輿論調査一票食えぬとかく 北田千秋子
 ああこの本欲しい。
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by ouraiza | 2013-01-30 21:59 | Comments(2)
2013/1/29  せと
f0035084_1551212.jpg 都内6大名画座スケジュール一覧表 『名画座かんぺ』最新第14号 2013/2月号 (店員のむみち制作) 完成いたしました。できたてのためひとまず古書往来座のみにて先行配布中です。配布中です。

本に関わるすべての人へ発信するバラエティ雑誌 『BOOK5』 最新第5号
(特集 名画座の時代) トマソン社 500円 販売中

 トマソン社ホームページより。
 読みどころ満載。とても楽しい一冊です。うきうきいたしました。
 下北沢・古書赤いドリル、那須さんの大傑作連載「なんてひどい店なんだ」から一節。”「マジで闇金5秒前」俗称MY5の古本屋の矜持として海底を潜行しつづけよう。”
 赤ドリさんのブログ「赤ドリルの夢は夜ひらく」、いつも非常に楽しませていただいております。

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by ouraiza | 2013-01-30 16:04 | Comments(0)
2013/1/28  せと
 鬼子母神すぐ近くの、雑司ヶ谷・三愚舎ぎゃらりーさんが今月いっぱいで閉廊なさる。建物取り壊しのため。画廊主大塚さんのご自宅へ移転縮小なさるとのこと。三愚舎さんがあそこにある、大塚さんがそこにいらっしゃる、ということは、そこに優しい「なんでもあり」があるように感じていた。ちらっと覗くとたいてい大塚さんが作家の方々と酔っ払っていて、通行するだけでなんだか楽しかった。光も雨も風も通してくれる窓がひとつ閉じる。淋しい。そういう町角。
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 今日通りかかるとちょうど大塚さんと顔を合わせ、前夜の宴で三愚舎さんを囲む人々が直接壁に描いた最後の展示作品を観せてくださった。横の壁やのれんに絵の具が飛び散っていた。
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(表面は革、少々剥げあります)
フタ約175×275mm 全体高さ約110mm
1500円 販売中

 中があっても箱。中がなくても箱。箱があっても中がない。中がなくても箱がある。
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by ouraiza | 2013-01-29 10:24 | Comments(0)
2013/01/26       のむ
画像は明日アップしますが・・

『BOOK5』vol.5、古書往来座にて絶賛販売中です!!!
今回の特集は「名画座の時代!」
わたくしのむみちが、しつこいくらいに登場させられて、もとい、させていただいております!
◉新春鼎談「東京近郊名画座事情」塩山芳明×朝倉史明×のむみち
◉映活女子 若草会座談会
◉“名画”鑑賞のオトモ〜映画本ガイド〜 朝倉史明
その他、名画座に纏わるエッセイなど盛りだくさん!
新連載含め、連載もますます充実!!番台トークはますます脱力!!
お値段はワンコイン、500円にて販売中!!


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新*new*荷
左から、
『完本石井輝男 映画魂』石井輝男、福間健二著 2012年初版 ワイズ出版映画文庫 900円売切れ
『魂のシネアスト ー高林陽一の宇宙』高林陽一著 2003年初版 ワイズ出版 1000円
『マキノ雅弘の世界 ー映画的な、あまりに映画的な』山田宏一著 2012年初版 ワイズ出版映画文庫 800円売切れ


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♡今週のシネみち♡

先週のすったもんだの後、間髪入れずかんぺ期に突入・・あは☆

1)○○1/2『禁猟区』1961松竹(内川清一郎監督 高千穂ひづる 田村高広 三橋達也 木暮実千代 桑野みゆき 岡田茉莉子 東野英治郎 倍賞千恵子 渡辺文雄 沢村貞子 芳村真理)@ラピュタ阿佐ヶ谷

へんてこ映画!!ひづりん、自分はあんまり馴染みのある女優さんじゃないのだけど(時代劇出演が多いからかな?)、こんな頭からっぽなクネクネ系尻軽女役もやったりするのですねえ。偶然だけど本作、割に最近観た『妻あり子あり友ありて』と同じ年の作品。あっちはマジメでいい映画でひづりんも貞淑な妻だったのに!登場する男が全員納得いかない男ばかり(役的に)。ストーリーも何だか強引で、心の中で何度か失笑。ひづりんが虜にさせる学生さん、個人的にはナシな感じだったが、調べてみたら佐々木功という人で、声優やアニメソングの世界で後に大活躍した人だと知る。木暮実千代はだいぶ貫禄がでており、首の後ろのお肉に目が釘付け。うなじのホクロも初めて知った。でも貫禄でてても首の後ろのお肉が二重になってても、実千代は実千代、色っぽさには変わりナシ!沢村貞子の赤ちゃんのあやし技堪能。あの顔であーじゃこーじゃされたらそらあやされるわ。

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先週、テレビで観た映画を1本書き忘れ。

2)◎『判決前夜/ビフォア・アンド・アフター』1995米(バーベット・シュローダー監督 メリル・ストリープ リーアム・ニーソン エドワード・ファーロング)@ノムズシアター(自宅)

息子が誤ってガールフレンドを死なせてしまったことで家族に与えられた試練。自分が罪(証拠隠滅)を犯してでも息子を刑務所にいれさせまいとする父親、正しいことをしようとする母親、子供ながら頭も性格もよく兄を支えようとする妹。いろいろ考えさせられる。取り返しのつかないことの怖さ。こういう状況に陥った時の家族のあり方。妹役の子(ジュリア・ウェルドン)、末は相当な女優になるんじゃないか、と思って調べたのだけれど、その後女優業ではそれほど派手なキャリアはなく、今ではミュージシャンとしての活動の方が主らしい。


メノム・ストリープ
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by ouraiza | 2013-01-26 22:07 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
2013/1/25  せと
 雪の日のまこちゃんのおはか(「雑司カ゛谷墓地の小さい墓」菅原克己)。花があった。
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by ouraiza | 2013-01-26 00:48 | Comments(0)
2013/1/24  せと
f0035084_113410.jpg ぼくは読書量が少ない。でも。
 おもしろい本(たいてい時期や環境に左右される、その本自体には責任のない感想にすぎないだろうけど)と伴走している期間、本を閉じた日々の雑務、歯磨きとか仕事とか食事とかの時間、少ない読書時間を除く生活の大半の時間にも、普段と違う高揚感が薄く胸に漂っていることに気付く、ということがある。
 うまく言えない。
 おもしろい本がもたらす喜びは、本を開いている時だけにあるのではなく、タイルの目地のような、生活の小さな隙間にもあるのだな、と気付かされる本がある。
 
 『詩人たち ―ユリイカ抄―』(伊達得夫著 日本エディタースクール出版部 他に初刊限定版と平凡社ライブラリー)。知らなかった。なんと、なんとおもしろい。月並みだが胸が震えた。どこが、とは言えない。まだ気持ちがはしゃぐばかりで。西東三鬼『神戸・続神戸・俳愚伝』や菅原克己『遠い城』、野見山暁治『四百字のデッサン』を読んだときの興奮に似ている。いやーーーおもしろかった。文壇交遊録や現代詩壇史としての貴重な証言、ではあるだろうけど、それ以上に本としておもしろい。文章がすばらしくかっこよくておもしろい。



『ロートレアモン全集』全3巻揃 1957・1958初版 書肆ユリイカ
第3巻に真鍋博エッチング一葉入り 函ヤケ割れイタミ
販売中売切
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『詩集 黒眼鏡』宋左近 1959初版 書肆ユリイカ
献本署名入り 函補修多 蔵印 値札痕
2100円 販売中
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by ouraiza | 2013-01-24 21:51 | Comments(0)
2013/1/23  せと
 こんにちは。あったらいいけどない商店営業部です。本日は当商店きっての人気商品、降雨絶対予測機「雨太郎」をご紹介いたします。まず雨太郎を使用しているある古本屋のつぶやきを参考までに。

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f0035084_15485877.jpg『池袋モンパルナスそぞろ歩き 熊谷守一篇』(池袋モンパルナス叢書7)
編・監修/尾崎眞人 発行/(株)オクターブ
1260円 複部数販売中


1、洋画篇 2、童画篇 3、彫刻篇 4、小熊秀雄篇 5、長谷川利行篇 6、日本画篇 につづく叢書第7弾。(1、2、4は品切れです)
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by ouraiza | 2013-01-23 22:48 | Comments(0)
2012/1/21 みみふん うすだ
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(左)『First Born 』有田泰而写真集
(編集/上田義彦、アートディレクション/葛西薫)
赤々舎 2012 3000円 販売中

(右) 『光と影の芸術』
東京都写真美術館 平成24年度コレクション展図録 2012

売切



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有田泰而写真集、とてもよいです。写真家 上田義彦さんのお師匠さんにあたるひと。
赤々舎さんの写真集よいですね。新刊書店で写真集のコーナーをみるとき、
背で「赤々舎」をさがします。
志賀理恵子さんの「螺旋階段」を仙台でみましたが、
展示、エネルギーに圧倒され、中央で(みたひとはわかると思いますが)
吐きそうになって目眩。そんな経験、滅多にありませんので、驚きました。
「螺旋階段ノート」と写真集もたのしみです。ノートの方から買おうかなあ。
ジャコメッリも写真美術館にて3月みれますね。すばらしいくたのしみ。

ひとまず、ここまで。のちほどあらためて書きまーす。

うすだ


The Drums - "Book of Stories" (Studio Session) LIVE


The Drums - Book of Stories




Slowdive - Crazy For You


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by ouraiza | 2013-01-22 14:01 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2013/01/19         のむ
「映画女子会のすゝめ」

無事終了いたしました!
来て下さった皆様に心より感謝です!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人生初のトークショーお呼ばれ。
諸々、もっとあーすればこーすればと思うことがない訳ではないけれど、
見苦しくない程度にはちゃんと席が埋まるほど、皆が応援に駆けつけてくれて、
感無量。
Twitterではやりとりのあった方で、やっと対面できた方や、
かんぺ信奉者でいて下さり、手紙付きの差し入れを下さった方、
急遽参加できなくなり、せめてと手紙付きの差し入れをわざわざお持ち下さった方、
来てくれたのみならず、お祝いのお花まで贈ってくれた友人ら。
嬉しかったなあ。
上映作品は増村保造監督の『くちづけ』。
今回来てくれたお客様の大半は、古本系の友人らと名画座系の友人らでしたが、
古本系では、初めて観たけどすごくよかったという友人たち、
名画座系では、前に観てたけどこんなよかったっけ?という友人たちが結構いて、
そもそも「コンシェルジュ」という役回りを仰せ付けられた身としては、
こんなに嬉しいことはない。ヨカッタ〜。。

大変なのは1日目。
この日は若尾文子さまをゲストに迎えた、女優杉野希妃さんのトークショー。
生まれて初めての生あやや。
の後、何と、関係者による記念撮影とのことで控え室にお邪魔し、
若尾文子さまと杉野希妃さまと、3人でテーブルを囲んで、
銀座和光のモンブランをいただく、という、
悶絶白目鼻血級の光栄に授かったのでした。
頭が真っ白で、お話したことなどよく覚えてないのが本当に悔やまれます・・
頭が白いとはこういう状態のことを言うのか、と。

↓のむトークの日にロビー壁に展示されたかんぺの原画たち↓
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↓名画座かんぺ一年分びよーん。編集長約2つ半の長さ。↓
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

♡先週のシネみち♡

1)◎1/2『96時間 リベンジ』2012米(オリヴィエ・メガトン監督 リーアム・ニーソン)
2)◎◎◎『おだやかな日常』2012日米(内田伸輝監督 杉野希妃 篠原友希子 山本剛史)
3)再見◎◎『刺青』1966大映(増村保造監督 若尾文子 長谷川明男 佐藤慶 須賀不二男 内田朝雄)
4)再見◎◎『くちづけ』1957大映(増村保造監督 川口浩 野添ひとみ 三益愛子 小沢栄太郎)

1:WMC板橋 2:ユーロスペース 34:オーディトリウム渋谷

『96時間 リベンジ』
リーアム兄さんの魅力炸裂。一応続編ではあるが、前作観てなくても全く問題なく楽しめます。普段は温厚な親バカ、ピンチ時には悪者やっつけまくり、しかも頭もキてる、もといキレる。このギャップがたまらない。こんな人がお父さんなら、一生結婚しなくてもイイネ!(たぶんすごく間違ってる)観終わって、何も残らない純粋娯楽作品ですが、何か。娯楽映画上等!

『おだやかな日常』
なんやしらん、最初のうちから涙がぽろぽろ。この、不安定な世界に生きなくてはならない我々、という事実がかなしくてやるせなくてでもそれでもうれしくて。ぽろぽろ。原発問題がテーマだが、違和感のあることに違和感を持つことを良しとしない世の中で、違和感を持つことは悪いことではないんだよ、と教えてくれる。主演の杉野希妃の渾身の泣きの演技。つーっと垂れた鼻水に、女優魂をみた。放射能から子供を守ろうとする母親をいじめる他のお母さんたち。自分の中では今回の「キノ×コン!」により杉野希妃さんはすっかり「コンシェルジュ仲間」との認識のため(←一方的に)「きっきをいじめないでっ!!」という思いでも泣けた。そしてもう1人の主演の篠原友希子さん。この方、今知ったのですが、一昨年経理主任と一緒に観た、ポツドールのおったまげ本番演劇『おしまいのとき』の主演女優さんじゃないですか!すごい、びっくり。でこの彼女がまた素晴らしい。放射能という見えない影に怯えて精神的に追いつめられる若奥さん。この夫婦にはある事情があって、それは最後に明かされるのだが、明かされた瞬間、それまでの彼女の行動や言動が別の意味でもって反芻され、涙が溢れる。ユーロスペースでの上映は終了してますが、来月2日から、同じ渋谷のアップリンクにて上映が決定したそうです!観逃した方、チャンスはまだあるよー☆

『刺青』
『くちづけ』
再見であるし、それぞれあややトークの前、のむみちトークの前というので、気もそぞろで鑑賞しちゃったので、感想は割愛。『刺青』はとにかく佐藤慶がエロかっこよく、『くちづけ』は野添ひとみが可愛すぎる。川口浩の唇はトンがりすぎ。わたしも、これから泣く時はひとみよろしく手の甲を噛んで泣くことにする!


ノム×コン!
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by ouraiza | 2013-01-20 07:30 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)