「ほっ」と。キャンペーン
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2012/5/30 みみふん うすだ
自宅PCがそろそろ1週間ぐらい回線が不通のため、急きょ、本日通信させていただきます...

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フリーペーパー「ポポ陣」創刊号 ブックギャラリーポポタム/発行 無料 配布中♪

お仕事お手伝いさせていただいている、目白・ブックギャラリーポポタムの大林店長+ポポ番スタッフ4名によるフリーペーパー「ポポ陣」が発行されました。スタッフのコラムと、展示のお知らせ、プラスアルファ、な具合です。展示のお知らせがまとめてしれるので、いいと思います。わたしもすこしかかせて頂いてます。往来座でも、ポポタムのDMと一緒に、小部数配布してますので、お気づきになりましたら、お手にとってみてくださいませ。
勢いでかいて、今見てみると、誤字、脱字が.. すみません。

ポポタム http://popotame.m78.com/shop/index.html

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Broadcast - Corporeal

数日前、今年の1月にBroadcastのVo.Trish Keenanが亡くなっていたことに気づいて以来、居場所のない気持ちが胸に。「Tender Buttons」のジャケのTrishに恋をして、声に恋をして。嗚呼。



Broadcast (Warp Records) 

うすだ

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by ouraiza | 2012-05-30 23:00 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2012/5/29        せと
f0035084_21593745.jpg 今週末土曜日の第63回西荻ブックマークは雑司が谷ひぐらし文庫さんと倉敷蟲文庫さんのトークショー。
 盲本道対決での特番、2012新春トーナメント盲本道合戦に、参加してくださったお二方なのです。ヒグ仙人と苔乃海。お二方とも一回戦で惜しくも敗れたのですが、もし勝ち進んでいれば二回戦であたる組み合わせでした。

 イラストレーター武藤良子さんに作っていただいた「ゆうメール」の判子。篆刻でいうところの白文(文字を彫る)ではなく、朱文(文字を残す)の「ゆうメール」が欲しかった。自分でやってみてもできなかった。すごい存在感だ。小さいバージョンもあるところに安心感。事務的な梱包作業がたのしくなるのです。
 店員のむみち編集発行「名画座かんぺ」最新第6号が完成。今のところできたてなので古書往来座でのみ配布中です。版画は二色に挑戦。薄い部分と濃い部分、発見だったのが、それが重なった部分を三色目に数えてもいいのか!ということ。
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by ouraiza | 2012-05-29 22:00 | Comments(2)
2012/05/26    のむ
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*特集*飯田蝶子とにっぽんのおばあちゃん 
@神保町シアター 絶賛チラシ配布中!!!

6月9日(土)〜7月6日(金)
入場料金:一般1200円・シニア1000円・学生800円
※5回行くと1回無料になるお得なポイントカードあり!

上映作品(太字のみ飯田蝶子出演作):『長屋紳士録』『一人息子』『淑女は何を忘れたか』『伊豆の娘たち』『婚約三羽烏』『春の戯れ』『あにいもうと』『家内安全』『隣の八重ちゃん』『或る夜の殿様』『新・三等重役 亭主教育の巻』『箱根山』『鍵』『にっぽんのお婆ぁちゃん』『日本一のホラ吹き男』『馬鹿が戦車でやって来る』『銀座の若大将』『くちづけ』『お早よう』『私は二歳』『正義派』『母情』『鰯雲』『銀座の猛者』『口から出まかせ』『喜劇 大誘拐』『大誘拐 RAINBOW KIDS』

ついに・・・飯田蝶子、キタ〜〜〜っ!!!
映活人生3年目して、夢のようなご褒美企画が。
私の蝶子好きを知っている周りの友人からは、「おめでとう」メッセージが続々と届く始末。

自分はどうしてそこまで飯田蝶子が好きなのか。
たくさんいる婆優の中でどうして飯田蝶子なのか。
考えてみるに、一番の理由は、どの役を観ても蝶子だと腑に落ちる俳優であること。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、俳優によっては、飯田蝶子的役(おもに婆)を演じる際に、
違和感が出てしまう俳優もいる。それは単純に演技が下手ということなのでしょうが、
演技的なことではなくて、例えば北林谷栄や東山千栄子などは、この二人も大好きなんですけども、演技ももちろん上手いのですけども、
実は実生活では意外に育ちの良いお嬢様だったり、家柄だったりする。
飯田蝶子はそうではない。
いつも優しいばあちゃんか、というと、とんでもなく、何となく眉間に皺をよせ、ぶつぶつ文句言ってみたり、
悪戯をしてカカカ・・とはぐき見せて笑ったり。
でもどんな役でもそれは「飯田蝶子」その人のような気がする、気にさせられる。
それは、飯田蝶子本人の人間的魅力の幅が大きいからなのだと思うんです。
『キネマ旬報 日本映画俳優全集 女優編』の飯田蝶子の欄を見ると、
「おまえはあかん、女優なんかになれる顔やない」
と面接で落とされた松竹に、見習いとして日参、その熱心さを認められ3ヶ月後に晴れて正社員。
その2年後に準幹部、さらにその1年後に大幹部に昇格。
これは三枚目女優としては異例のことで、栗島すみ子田中絹代に次ぐ3番目だった、との事。
松竹の社員としてもそうですが、その前の職歴も興味深く、いろんなことをやっていたようですが、
どの時代の蝶子をみても、たくましく頑張って働き、周りの信用を得てどんどん前に進んで行く、
誰からも頼りにされる姿が目に浮かびます。

今回の特集、上映作品全て観ている訳ではありませんが、イメージ通りの優しいおばあちゃんから、眉間シワありのぶつぶつおばさん、世話焼きおばさんまで、いろんな蝶子が楽しめることと思います。
観たことある作品の中で好きな蝶子作品は『伊豆の娘たち』(1945松竹/五所平之助)。
近所の自転車屋の世話焼きおばさん役で、膝をズズイと乗り出してくるアツカマシさや、自分のオメデタ発覚にポッと頬を赤らめるところなど、キューティ婆っぷりが本当に観ていて楽しい。
観てない作品の中で個人的に一番楽しみなのは、『くちづけ』(1955東宝/筧正典、鈴木英夫、成瀬巳喜男)。
何と、蝶子の入浴シーンが拝めるらしい!
は〜やぁくう、来い来い、蝶子まつり♪♪


蝶子みち

(ここのところ体調不良にて今週は映画を一本も観なかったため、「今週のシネみち」はお休みです。アシカラズ!)
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by ouraiza | 2012-05-26 20:07 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
2012/5/25          せと
 明日明後日は調布(京王多摩川)にてこのような催しが。「東京蚤の市」。古書信天翁さんひぐらし文庫さんにわとり文庫さんなどなどなんと楽しげな!

f0035084_324392.jpg ふと気付いたのだが、古書往来座の営業は2004年5月24日に始まった。昨日で8周年だった。開店当日に恩師、多岐祐介先生が贈ってくださった鏡のおかげで、誕生年があいまいではない。前身である古本大學芸術劇場店が8年半ほどの営業だったと思うから、もうすぐ追いつく。8年もなにをしていたのか。「ここもしかして古本大學?あ、やっぱり!棚が似てるもん!」というお客様が稀にいらっしゃり、うれしさ5.2、反省4.8である。憶えていてくださる方がいらっしゃるのかといううれしさ、変えられていないのかという反省。
 つくづく思うのだが、店に対して客観性を持つのが難しい。閉店後薄暗い店内の中央で店を見回し、ここはどんな店だろう、たぶんこんな店だろう、という見解が間違っている。よそのお店にお邪魔したとき初めて、あ!!と気づくことがたまにある。お客という立場に立つことが少なくて、その視線を自分の店に向けられない。
 平出隆著『白球礼讃』(岩波新書)に、「創意」という言葉があった。本の中では草野球チームの維持のために使われた「創意」。部署を設けたり、球団歌を作ったり、家族を巻き込んだり。仕事が反復に陥っているとどこかで感じていて、なんとなく内心じたばたしているのだが、まさにそれなのだ。創意が必要。創意の枯渇が進行中であり、じわじわと恐いのだ。
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by ouraiza | 2012-05-25 23:50 | Comments(0)
2012/5/24         せと
f0035084_115146.jpg さばの水煮の缶詰が大好きなのは、小さいころの食卓の影響だろう。よく食べた。今はマルハの「月花」という種が一番おいしいと思う。開けてそのまま食べる(ご飯の友として。食パンにのせて焼いたりも)だけだったのだが、友人がちょっとした調理法を教えてくれた。バターと刻んだ万能ネギをたっぷりのせて、コンロでぐつぐつ、ぶくぶく、15分くらいだろうか、さっと、というには長めな時間煮るのだ。何回かやってみているのだが、友人が試しに作ってくれたようになかなかならないのが不思議だ。とてもおいしいのだが、身が若干柔らかくなってしまう。ほんとは少し焼けた感じが望ましいのだが。必ず網を使わなければならない。汁は先に少し抜いといたほうがいいかもしれない。

f0035084_2131284.jpg『併合記念 大東京都市写真帖』加島謙次編
昭和7年初版 忠誠堂 表紙、巻頭と巻末の折り込みパノラマ、図に破けあり 綴じヒモ後付け
7350円 販売中

f0035084_21311994.jpg新宿ストリート
f0035084_21314773.jpg神田
f0035084_21313867.jpg金・金・金
f0035084_2132278.jpg池袋周辺を探したがなく、豊島園

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by ouraiza | 2012-05-24 23:30 | Comments(0)
2012/5/23       せと
 野球グラウンド横の四季。埼玉県ふじみ野市。ゴールデンウィーク後が田植えなのだな。試合は12対6の負け。マイニューバットで気が急いて、球をみないで夢をみながらスイング。投ゴ、左飛、投飛、補飛。切腹したい。
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f0035084_1754948.jpg『明治百家文選』久保天隋編 明治40年再版 隆文館
販売中 売切

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f0035084_1762152.jpg『今古文粋 陸軍幼年學校用』大正4年初版 陸軍中央幼年学校
販売中 売切

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by ouraiza | 2012-05-23 23:54 | Comments(0)
2012/5/22         せと
 金環日蝕。カバンの佐藤さん(お持ちになっているカバンがいつも大きい)は最近のどの調子が悪く、たいてい早朝5時ごろに咳き込んで一度目覚めてしまう。早くから金環日蝕を愉しみにし、太陽を見つめるための特種眼鏡を一ヶ月前にビックカメラで1480円で買ってあった。本番は朝7時半頃と推測されていた。当日も5時にいったん起きてしまったが、日蝕観察のために7時に目覚ましをセットしていたので二度寝。目覚ましが鳴り、起きねば、起きよう・・・起きねば・・・と朦朧たる意識の中、さて、と起ちあがって時計をみるとなぜかもう8時だ。でもね、半分は見たよ、とおっしゃる。6月には金星が太陽の前を散歩するらしい。眼鏡はまだ使える。
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f0035084_20185573.jpg『旅』記念特集/春の東京 1974・4月号
別冊付録欠 前小口に蔵印あり
400円 販売中

 小沢昭一「都電えれじい」10ページ。
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by ouraiza | 2012-05-22 23:41 | Comments(0)
2012/5/20 みみふん うすだ
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幸田文単行本、だいたい400~600円で販売中。
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「金井美恵子全短篇」全3巻 月報揃 日本文芸社 H.4 初版 
小口・帯に少しみあり 販売中
「森茉莉 ロマンとエッセー」全6巻 新潮社 S.57 初版  
③→表紙にしみあり 販売中
 売切


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「めんこ」ひとつ30円で販売してます。
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「FOR A GIRL」 大森仔佑子 H.16 初版 500円 販売中

個人的に、この本好きです。8年前の本ですが、今でも見返します。なにかあるんでしょうね。
で、その「なにか」を書くべきなのでしょうが、無理にかく必要もないかな、と思いやめました。
たいしたことはないんです。でも、なにかあるんですよ、ここに。





Clare and the Reasons - Sugar In My Hair
Clare and the Reasons - This Is The Story



Clare and the Reasons: That's All (Genesis Cover)



Clare and the Reasons、いいですね~



うすだ

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by ouraiza | 2012-05-20 23:59 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2012/05/19       のむ
『昭和4年 薬店日記』 表紙色剥げあり。
販売中!!! 売切

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巻末「薬売イロハ別一覧表」に多少の書込みあり。(日記帳部は未使用)
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毎日の欄外の広告がステキ!   夢二?ぽい。
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そして、各月のトップにはカラーの広告が。その月に合ったイラストが楽しい!
一月    二月
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三月    四月
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五月    六月
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七月    八月
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九月    十月
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十一月  十二月 
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♡今週のシネみち♡

1)◯『非情都市』1960東宝(鈴木英夫監督 三橋達也 司葉子 平田昭彦 中丸忠雄 東野英治郎)
2)◎◎1/2『危険な英雄』1957東宝(鈴木英夫監督 石原慎太郎 司葉子 小沢栄太郎 志村喬 仲代達矢 三船敏郎 多々良純 西条悦朗 沢村いき雄)
3)◎『けものみち』1965東宝(須川栄三監督 池内淳子 池部良 小林桂樹 小沢栄太郎 伊藤雄之助 西条竜介)
4)◎1/2『野獣死すべし』1959東宝(須川栄三監督 仲代達也 小泉博 団令子 佐藤允 白川由美 東野英治郎 西条悦朗 白坂依志夫)
5)◎『憂愁平野』1963東京映画(豊田四郎監督 山本富士子 森繁久彌 新珠三千代 仲代達矢 長門裕之 大空真弓 乙羽信子 浪花千栄子)
6)◎『兄さんの愛情』1954東京映画(丸山誠治・中川信夫監督 池部良 石浜朗 江原達怡 三宅邦子 久我美子 伊吹友木子 加東大介)
7)◯『私を深く埋めて』1963大映(井上梅次監督 若尾文子 田宮二郎 川崎敬三 江波杏子 安部徹)
8)◎◎◎『闇を裂く一発』1968大映(村野鐵太郎監督 露口茂 峰岸隆之介 佐藤允 浜田ゆう子 加藤武 北村和夫 平泉成)

123478:新文芸坐 56:神保町シアター

『非情都市』
フィルムの状態が悪く、音声も切れ切れ。そのせいか、ストーリーが少しわかりにくく(自分がバカなだけかも)、途中のウトウトでさらにわからなくなってしまったのは無念。。リベンジします。平田昭彦が文句なしにカッコ良かった。自分実は、三橋達也がちょっと苦手。

『危険な英雄』
いやあああ、おンもしろかったー!二本立ての一本目『非情都市』で少しウトウトしたせいもあるのか、100%覚醒、映画のテンポも素晴らしく、最初から最後まで全く飽きず。石原慎太郎の演技も役柄も大層ヒドい、というのは散々聞いて知っていたため、それほど気にならず。それどころか、笑えすらし、他の俳優陣の素晴らしさを引き立てる働きをしていたように思う。芥川也寸志の、スリリングなストーリーに反するのどかな音楽が、逆にサスペンス感を上げる効果を出していたと思う。この頃の東宝の警察映画には大概お目当ての脇役西条悦朗が出てるので嬉しい。本作も出番が多く、台詞も結構アリ!大好きな沢村いき雄も、出番はワンシーンながら悶絶演技。小沢栄太郎と多々良純のコンビも絶妙でサイコーでした。◎◎◎じゃないのは、やっぱりエンディングのやるせなさのせい。

『けものみち』
再見だったので、長いし、ま、寝てもいいやくらいの気持ちで。でウトウトしつつもやはり面白く、起きていた箇所は諸々堪能。池内淳子の眉毛がピンと跳ねる形になったのは小沢栄太郎と一夜を供にした翌朝であることが判明。以前初見の際気になってしょうがなかった。珈琲の大好きな小林桂樹が本作で何杯飲んでるか数えようと思ったけれど、度重なる気絶で断念。西条悦朗は、本作は「竜介」名義。警察側の人間役、気づいた出演シーンは記者会見時にコメントするシーンのみ。居眠りでひょっとしたら見逃したかも。

『野獣死すべし』
仲代達矢が世の中に対する怒りを秘めた冷徹な殺人者役。をあの目でやられると、真実味を増しますな。冒頭クレジットにて西条悦朗を確認、いつもの警察役だろうと思っていたら、大学の経理主任の役で、冒頭にいきなり長い台詞があったり、アップも多くて、嬉しかった。ただし、声が森雅之似のダミ声でいささか残念ではあった・・。どうも諸角啓二郎にしろ、自分が好きになる脇役俳優は声が残念なような。それが彼らを脇役たらしめているのだろうか。。花売り娘ならぬ花売り婆、三好栄子の奇怪ダンス、堪能。

『憂愁平野』
始まって冒頭のシーンですでに観た作品とわかって無言で叫ぶ始末。豊田四郎と森繁のゴールデンウトウトコンビ映画(大概長くて大概寝る)。やっぱり盛大にウトウトしたけれど、でも、本作の森繁はカッコよかったな。出演作としては最後でも美貌は最高潮、の山本富士子と最高な掛け合いを見せてくれる。冷えきった夫婦という設定だが、その絶妙な掛け合いに、何度か場内が沸いた。元来それほど好きじゃない新珠三千代の、見た目も役柄も自分的には不快だった。

『兄さんの愛情』
誰のかわからんが、後援会的雰囲気の約10名のご婦人方で、こんな地味な映画にしては場内やや混み気味。一番好きな席も二番目に好きな席もダメだったので、初めて最前列にしてみる。これが正解で、贅沢な気分を味わえた。父を戦争で亡くした軍人上流家庭の戦後の没落を描く作品。池部良石浜朗江原達怡のイケメン三兄弟を引っ掻き回す、遠縁の娘伊吹友木子のKYっぷりにお口アングリ。三宅邦子がいつも通り素晴らしかったけれど、珍しく老けメイクだった。久我美子も珍しくまっとうな女役。作品そのものはともかく、この年代でフィルムが綺麗だと無条件に嬉しい。

『私を深く埋めて』
若尾文子の出演作の中でも、評価が低くて有名な作品。まあ、そうだろう。ただし若尾ちゃんの美貌は十分に堪能できる。田宮二郎も、ちょっとチャラそうな弁護士ででも強引に警察の捜査に乗り出してくるあたり、役に合っていた気はした。「あり得べからずことだ」という台詞が2度も出てきて、ちょっとツボだった。

『闇を裂く一発』
実はこの日、新文芸坐には行かないつもりだったのだが、周りの映活人の方々がこぞって師と仰ぐ方とラピュタで一緒になり、その方が本作を「傑作だししかもニュープリントなんだって」と仰るので、急遽行くことに。大!正!解!まあ自分は刑事ものといったって観た事のある作品の数など知れてるけれど、これまでに観たことのある刑事ものの中では断然トップ。最初っから最後まで、キュンキュンしっぱなし。観終わってもしばらく動きたくなかった。余韻に浸っていたくて。『太陽にほえろ!』なんかもろくに観てなかった自分は、初めて「露口茂」の魅力にアタってしまい、観て2日経ってもまだ気持ちの整理がつかない。でもよくよく考えると、少し前に観た『四畳半物語 娼婦しの』にも出てたのだったが、役柄的なものか、本作でのセクシーさはその比じゃない。もう、何だろう、男のだらしなさ、強さ、弱さ、ガサツさ、やさしさ、激しさ、可愛さ、冷たさ、色気、全てを兼ね備えた奇跡的な役だった。ええ、惚れましたとも。これでまた今後の楽しみが増えたわい。ハッ・・主役は峰岸隆之介だった。。本作、野球ファンにとっては、今はなき東京球場が見れるとのことで垂涎ものらしい。


花粉症でズタボロよ。

くしゃみち
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by ouraiza | 2012-05-19 23:40 | ノミムメモ(土曜) | Comments(3)
2012/5/18       せと
 一升の濁れる酒に眼を据えし 蓮根の穴はここのつありし
は、吉行淳之介の歌である。その直筆識語部分のコピーを持っていたのに見つからない。このれんこんの穴は八つだ。
 日曜日は草野球団ホトトギスの試合なのである。去年負けたチームとの雪辱戦だ。大事。前もって楽しみにしすぎる事はたいてい良い結果が出ない、という強迫観念。悪い予感がする。
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かざぐるま
1本100円 3本200円 (2本200円)
販売中!!!
 売切

 偶然遊びに来ていてこの準備をみていた青聲社さんが、「風ぐるまってえ〜〜 悲しい悲しい、墓前とか、地蔵の横とか、あー悲しい」としきりに言っていた。
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by ouraiza | 2012-05-19 03:28 | Comments(0)