「ほっ」と。キャンペーン
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2011/11/29      せと
 最近、まだ日のある時間帯に雑司ヶ谷霊園を通りかかると、そうだ、あれ見ていこう、と、先日余吾育信さんに石仏めぐり企画で教わった石仏を訪ねてみる。道を間違って見つけられないこともある。『これは一種の「巡礼」なのだと、私は個人的に思っております。』と余吾さんは「雑司が谷みちくさあるき」のご報告の中でおっしゃっていて、ほんとにまったくその通りだなあ、と思います。
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天野忠詩集新入荷販売中!!
『讃め歌抄』天野忠詩集 昭和54年初版カバー帯 編集工房ノア
2500円
『私有地』天野忠詩集 昭和57年2刷カバー帯 編集工房ノア
2100円
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『掌の上の灰――日に一度のほっこり――』天野忠 絵/滝田ゆう
昭和57年初版カバー帯 編集工房ノア 売切
『老いについての50片 長い夜の牧歌』天野忠 昭和62年初版カバー帯 書肆山田
2500円
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『詩集 古い動物』天野忠 昭和58年初版カバー帯 れんが書房新社
ペン署名入り 5250円
 
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by ouraiza | 2011-11-29 14:03 | Comments(2)
2011/11/28     せと
 明日はわめぞTV(20:30〜)にて盲本道対決第5戦。ナンシーに出場依頼をしたとき。ナンシー「なんか、いろいろするの?」ぼく「あ、いや、いろいろあり得るんですが、後に出場いただく人に出ていただきやすいように今回はナチュラルで・・・」ナンシー「いやあ、なんかいろいろなほうが・・・」ぼく「そ、そうですか!では・・・」という経緯があった。

 南陀楼綾繁さん(@kawasusu)がツイッターにてナンシーのことを少し語っていらっしゃるのでその抜粋です。

「ナンシーはワタシの親友なんだけどぉ、とってもイイ子よ。もっともオトコに捨てられて、「ワタシ、こうなったらナンでもやるわ!」が口癖なんだけど。あと、あのポーズはカサヴェデスの『グロリア』か大友克洋の『気分はもう戦争』からのイタダキね。彼女ったら、骨の髄までヤンキー娘なんだから。」

(ホン・マンプク「ナンシー、わたしの仇をとってちょうだい!」)
「ホン・マンプクは彼女が移民でアメリカに来た時に知り合いになって、お互い助け合ったわ。彼女を泣かせたブルゴーニュなんてフランス野郎は死ねばいいわ(ナンシー談)。」

「ナンシーでーす。いま別府に来ているの。ドサ回りでストリップ劇場に出てるのよ。今日は朝からお友達に鉄輪温泉に連れて行ってもらったわ。これから仕事なんだけど、なんだか眠くなっちゃった…。」
 未発表ポートレイト。NANCY!!
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田畑一作(新制作協会物故)/作
レリーフ小品 「馬と少女」
作品(額除く)サイズ約13cm×11cm
7000円 販売中!!!
売切れ
 
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by ouraiza | 2011-11-28 22:09 | Comments(0)
2011/11/27 みみふん うすだ
S L A C K Good More PV



THEMSELVES ~ GANGSTER OF DISBELIEF


RJD2 - Clean Living



Percee P - The Woman Behind Me (Remix) Official Video


うすだ
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by ouraiza | 2011-11-27 23:58 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2011/11/26        のむ
VHS『ちゃんばらグラフィティー 斬る!』オリジナル全長版 
構成・演出 浦谷年良
総監修 マキノ雅裕
販売中!!!売切
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♡今週のシネみち♡

1)◎◎◎『それは或る夜の事だった』'48新東宝(斎藤寅次郎監督 飯田蝶子 大日向伝 古川ロッパ 花井蘭子 田中春男)
2)◯『鉄腕都市』'38東宝(渡辺邦男監督 岡譲二 大川平八郎 霧立のぼる 山根寿子)
3)◯『喧嘩太郎』'60日活(舛田利雄監督 石原裕次郎 芦川いづみ 中原早苗 東野英治郎 芦田伸介 神山繁 安部徹)
4)◎◎『ストア』'83米(フレデリック・ワイズマン監督)
5)△『らぶれたあ』'59日活(鈴木清順監督 待田京介 筑波久子 フランク永井)
6)◯『すべてが狂ってる』'60日活(鈴木清順監督 川地民夫 奈良岡朋子 芦田伸介 吉永小百合)
7)◎『明日泣く』'11プレジュール/シネグリーオ(内藤誠監督 斎藤工 汐見ゆかり)

123:CS 47:ユーロスペース 56:シネマヴェーラ渋谷

『それは或る夜の事だった』
ひょっとしたら本年度蝶子映画ナンバー1かも。大日向伝見たさに観始めたんだのに、蓋を明けてみたら、飯田蝶子とロッパの恋物語なんだもの!観ているうちに話の展開が読めて読めて仕方がないのに、楽しくて面白くてクスクスにやにや。斎藤寅次郎、喜劇の神様と呼ばれていたそうで、もっと観たい。幸い、CSでポツポツやってくれるので嬉しい。でもこの作品が自分にとって最高だったのは、一重に蝶子の存在ゆえのような気もしますが。はだけた着物から蝶子の鎖骨も見れます。ラブシーンではなく、お灸シーンです。

『鉄腕都市』
岡譲二が、究極の正論KY男。そんなの大学出がもらう給料じゃない、と友人の就職を取り消したり、惚れてもいない娘と結婚するなんて、と別の友人の結婚をやめさせたり、はっきり言って迷惑千万極まりない。人生のグレーゾーン真っただ中を生きる自分としては、引きまくり。「ほら、オレが言った通りだろう、ハハハハハ」的な強引なラストにも、唖然!

f0035084_4115766.jpg『喧嘩太郎』
前半は明朗サラリーマン喜劇タッチだったのが、後半一気に社会派サスペンスアクションタッチに。石原裕次郎、自分は興味なし。本当に日活に薄い、自分。芦田伸介と神山繁の声にシビレまくったくらい。デビューしたての吉永小百合がちらっと出て来て確かに可愛いけど、別にサユラーでもないし。


f0035084_413508.jpg『ストア』
テキサス州ダラスにある老舗デパート、ニーマン=マーカスのクリスマスの時期の日々を映したドキュメンタリー。『メイン州〜』ほどではなかったが、面白かった。ギフトショップの棚に、ET人形がびやーっと並べられており、あ、その年だったのね、と。個人的に「!」だったのは、毛皮コート売り場で当時4万5000ドルする黒貂の毛皮のコートを、客も店員も二人揃って床にバサっと置くシーン。床ですよ、床!450万よ、450万!こいつらハンパねェ。。と思った瞬間。自分、この国の人達の、下世話なリッチさが大好き。ちなみにこの毛皮のシーン、途中何度か挿入されていて、段々、買うの?買わないの?とやきもきさせられるのが面白い。狙いなのか?日本人スタッフも登場。クリスマスという華やかな時期だったというのもあったけれど、百貨店としての誇りに溢れていて、現在の経済状態を思うと寂しく思う。観終わったあと、伊勢丹なんかに足を踏み入れたくなった(入れなかったが)。


f0035084_4142955.jpg『らぶれたあ』
博徒ではない待田京介が見たかったのと、レイトショーまで時間を潰すのにタイミングが完璧だったのとで観た清順2本。マチキョンはただのギョロ目のお兄さんだったし、ストーリーも「はて・・?」だったし、フランク永井の気障な台詞も場内失笑の渦だったし、映画としては個人的には全くハズレ。同じ1時間切る作品でも、『下町』なんかとは雲泥の差!


f0035084_4145429.jpg『すべてが狂ってる』
俗にヌーヴェルバーグとか言われる、若者のやり場のない怒りとか、本当に理解が及ばず、ゆえにその手の作品も、苦手。その時代を過ごした年代の人ならば共感できるのだろうが、自分はどちらかというとそのさらに上の年代の「まったく今の若者ときたら・・・」という方に共感。だってヒドいもの。強姦窃盗飲酒等々。この作品でもまた、芦田伸介にシビレた。主人公の家が目白で、当時の目白駅が出て来て胸がちょっと躍りました。音楽ジャズでカッコ良し。


f0035084_4185018.jpg『明日泣く』
色川武大の自伝、と聞いてたので、主役の斎藤工の二枚目度に絶対的違和感。まあ大いに目の保養になったことだし、それは置いといて。思ったよりも本気なジャズ映画で音楽は楽しめました。音楽は渋谷毅。劇中演奏しているミュージシャンと、実際吹き込んでいるのは違うミュージシャンで、一部吹き込みでドラムを担当されていたのは、先日急逝したセシル・モンローさん。感慨深い。他、監督の息子さんで脚本も書かれている内藤研さんや、坪内祐三氏、など俳優ではない方達の知った顔がチラホラ出てきて、それも楽しかった。ヒロインの汐見ゆかりは綺麗だけどイマイチ。武の担当編集者役の女優さんが、塩山さんが言うところの「アストラの奥山嬢」さんにそっくりで、どっちかというとそちらに萌える男性もたくさんいるのでは。自分は内藤誠監督の古い作品を観た事がないため、これがカムバック作品としてファンの方々にどう捉えられているのかよくわからず。25年振りの監督復帰作となれば、ファンの方などはもうそれだけでいい、というくらいの感慨なのかもしれない。本っ当に細かいケチをつけさせてもらうとしたら、ひとつ。原作からいって設定は昭和20年代だろうか?黒電話とか、部屋の本棚の本(全集の端本など)はそれなりの年代のものだったように見えたが、高校生の時の武が読む新潮文庫の『堕落論』は明らかに今のもののカバーを外しただけのもので、惜しい!画面に写らない閉まった引き出しの中に入れるものにまで気を遣った、という黒澤明の逸話と比べてしまう。
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by ouraiza | 2011-11-26 23:39 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
2011/11/25     せと
 野菜と果物しばりでしりとりをしたんですが「め」がありません。動物と魚(鳥除く)でのしりとりでは「よ」がありません。しかしヨタカという鷹は実在するのですね。

 来週火曜日29日火曜日はわめぞTVにて盲本道対決第5戦。必殺仕事人ブルゴーニュ岡島がネブラスカの荒馬ヤンキーガール・ナンシーを迎えての一戦。ナンシーのマグナムが炸裂するのか、はたまたブルゴーニュ岡島が再び乾杯の雄叫び「ブルゴ〜〜ニュ!」を叫ぶのか。ちなみにナンシーのフルネームはナンシー・ダロウェイです。楽しみです。
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 ナンシーの未発表ポートレイト。
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どちらも後刷 630円 200円。
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by ouraiza | 2011-11-26 02:49 | Comments(2)
2011/11/24       せと
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だるまさんセット 7体一括
最高身長約22センチ 少しカケているものもあります
3000円 販売中!! 売切
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by ouraiza | 2011-11-24 22:25 | Comments(0)
2011/11/23      せと
 カードやクーポン券は携帯していても必ず失くす。サービス券なんて純粋なる購買の動機にとって大邪魔だ!と思っていた。立ち食いそば「六花そば」のスタンプカードを使うまでは!!そのためにちゃちなものだがカードケースを使うようになった。満願してその権利を施行することには、それほど大きな喜びがあるわけではない。そりゃ、1枚のカードが310円分になるのだから、うれしくないはずもないが。喜びは、食券買う→大盛りとトッピングを告げる→スタンプカードをポッケから出す→カウンターに置いてある判子を捺す→見つめる→こころの帆に風が吹く→カードケースの真ん中くらいに戻す。という一連の流れが、ごくごく些細な、道端にパチンコ玉をみつけるような、大切な喜びなのだ。救いなのだ。ぼくは何回か(5回くらいか)カードを成就した。
 残念ながら、原材料の高騰などの理由でこのサービスが終了してしまった。存続中のカードは、それが終わるまで有効とのこと。
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仕掛け絵本『CASTLES』TangoBooks
1000円 販売中!

 飛び出す絵本てすごいなあ!
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仕掛け絵本『HOW MACHINES WORKS』TangoBooks
1000円 販売中!

 すごいなあ!!ヘリの羽が廻る。
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by ouraiza | 2011-11-23 19:01 | Comments(0)
2011/11/21      せと
 日曜日、余吾育信さんの企画「第2回みちくさあるき 観光案内では紹介されないディープな雑司ヶ谷霊園めぐり ーー江戸時代の石仏と墓石をたずねるーー」に参列させていただいた。知りたかったというか体験したかった、ことでもあったので、とても、尋常でなく、面白かった。アホみたいな言い方だが、祈りって大切だ。なかなかできない。宗教に関係なく、具体的にあれをこうして欲しい、という願いではなく、なにか静かな時間、もしかしたら頭では何もかんがえていないのかもしれない静かな時、冥想、というのか。そういうものが、その場所でずっと冥想を続けている石仏たちの前にあり、それをしてもいい、ということが、とても大切なことだと感じた。
 「私が調査した限りでは(個人での作業の為、見落としも多数あると思われるが)、現在雑司ヶ谷霊園には百三十六基の石仏があり、その内、銘が消されたり摩耗して読めないものも含め、約五十基が江戸期のものと推定される。」(余吾育信さん著「雑司ヶ谷霊園の江戸期石仏」『生活と文化』第20号2011/3より)という、その霊園内所在地のリストがあり、とても感動的なものだ。今回はそのうちの15体(基?)を紹介していただいた。すべての石仏に表情があった。以下は個人的ななんとなくベスト3。

1-14-15-東 阿弥陀如来像(寛文5年[1665])
約350年も前の石仏。急に、風通しのよい場所にはっきりとした輪郭で在って驚いた。胸を衝かれた。
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1-5-4-北 地蔵菩薩(宝永8年[1711])
あ!ちょうど300年前。大木と、その大木への寄りかかり。絶妙なバランスに妙なる存在感があった。
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1-4B-5-北 地蔵菩薩(宝永5年[1708])
かわいかった。
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by ouraiza | 2011-11-22 02:39 | Comments(2)
2011/11/20 みみふん うすだ
Dive into yesterday - Kaleidoscope


Pharaoh Overlord - Black Horse


Bent Wind - Going to the City



The Seeds - Try To Understand


うすだ
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by ouraiza | 2011-11-20 23:59 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2011/11/19      のむ
明日はナイスサンデーセール 洋書絵本300円均一!!!(外壁の特価本コーナーです)
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『暮しの手帖』Ⅰ世紀300円他100円 販売中!!(外壁特価本)
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 店内児童書コーナーにも洋書絵本入りました。ヨゼフ・ウィルコン、ヨゼフ・パレチェック、バーナデッド・ワッツ、他。
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『The Movie Book of FILM NOIR』(英文)
Ian Cameron 編
1992 初版 ハードカバー 天地小口シミあり
Studio Vista 刊
5000円 販売中!!!
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『REFRAMING JAPANESE CINEMA』
Arthur Nolletti, JR. & David Desser 編
1992 初版 ペーパーバック
Indiana University Press 刊
2000円 販売中!!!
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♡今週のシネみち♡

1)◎『喜劇 駅前百年』'67東宝(豊田四郎監督 森繁久彌 以下いつものメンバー)CS
2)◎1/2『何故彼女等はそうなったか』'56新東宝(清水宏監督 香川京子 高橋豊子 浪花千栄子 池内淳子 三ツ矢歌子)@フィルムセンター
3)◎1/2『KOTOKO』'11マコトヤ(塚本晋也監督 Cocco)@イマジカ
4)◎1/2『モダン道中 その恋待ったなし』'58松竹(野村芳太郎監督 岡田茉莉子 佐田啓二 高橋貞二 桑野みゆき 桂小金治 坂本武)@神保町シアター
5)◎1/2『霧の旗』'65松竹(山田洋次監督 倍賞千恵子 滝沢修 新珠三千代 川津祐介 市原悦子 露口茂)@新文芸坐
6)◎1/2『白昼堂々』'68松竹(野村芳太郎監督 渥美清 倍賞千恵子 藤岡琢也 有島一郎 高橋とよ 田中邦衛 生田悦子 フランキー堺)@新文芸坐


f0035084_2243848.jpg『喜劇 駅前百年』
久々の駅前シリーズ。たまに観たくなる。久々に豊田四郎が撮った作品とのこと。言われてみると、森繁と淡島千景のからみがしっとり気味で『夫婦善哉』っぽかった。(といいつつ未観、てへ。)フランキー堺のオットセイの鳴き声がサイコー。最後に和太鼓をちょこっと叩くシーンがあり、さすがドラマーだわァと思った。本当に芸達者ね。途中ででてくるスパイダーズ、カッコいい!ゴーゴーゴー!

f0035084_2245364.jpg『何故彼女等はそうなったか』
清水宏の社会もの。戦後の混乱で悲しくも道を踏み外した少女らをどうか見捨てないで、というメッセージ。香川京子の、やさしく面倒見のよい先生に癒される。三ツ矢歌子が実は妊娠していて物置小屋での出産シーンにはハラハラ。産まれた瞬間はホロリ。子守唄を歌ってましたが、あれは三ツ矢歌子本人?素晴らしい歌声。

f0035084_2251032.jpg『KOTOKO』
経理主任が制作で携わった関係で、劇中使われる小道具の本作りをほんのちょーっぴりお手伝いしたら、何とクレジットに名前を載せて下さり、人生初試写会ですよ。場所は五反田イマジカ。客席は60席ほど、椅子の座り心地に感動。で作品ですが、これが凄かった。こんな大丈夫じゃない「大丈夫」な映画はなかなかありません。頭や心で観るのではなく、体で観る体感映画でした。血が苦手な方は注意が必要。Coccoも素晴らしかったけれど、やはり役者塚本晋也がスゴい。Coccoの自傷行為を初めて見たシーンでぶっ飛んで一瞬気を失うのだが、ただ倒れてるだけなのに可笑しくて可笑しくて!ありえないくらい顔をボコボコにされながらも大丈夫大丈夫言ってる塚本晋也の姿に、最初うわ!きっつー・・・と思い、次に笑いが込み上げ、最後には感動の域でした。沖縄でのシーンや、Coccoの部屋のインテリアなど、色が鮮やかだったのも印象的。当店もロケ地の1つで、ほんの少しですが店の中が写っています。他にも「キアズマ珈琲」さんや「貝の小鳥」さんが使われていて、ちょっとした雑司ヶ谷映画!

f0035084_2252787.jpg『モダン道中 その恋待ったなし』
は〜楽しかった!ストーリーを楽しむというより、映画の作りがもう笑いを誘わずにはいられない作り方になっている。岡田茉莉子の楽屋落ち的ナレーションをはじめ、主人公二人の名前が鶴川松夫と亀野竹彦(鶴亀、松竹!)だったり。最後のハッピーエンドはちょっと無理矢理な感じもしたが、充分楽しませていただきました。岡田茉莉子の魅力全開。本当はデパートの売り子なのにお嬢様を装って旅行しているという設定のため、衣装もスタイリッシュで楽しめた。

f0035084_2254423.jpg『霧の旗』
倍賞千恵子扮する主人公の女の執念深さがとにかく酷い!観終わったあと、サイアク・・・と思った。が、映画としてはスリリングだし最後まで飽きさせず、楽しめました。倍賞千恵子の復讐の犠牲になった弁護士役に滝沢修。これが見所。あれよあれよと復讐の罠に嵌り、最後嵌りきった瞬間の演技がものすごい迫力、貫禄で、作品に重みを持たせていたように思う。原作(松本清張)ではもう少し主人公に同情できる感じだった、という話を知人に聞き、読んでみたくなった。

f0035084_2255961.jpg『白昼堂々』
九州の廃坑に住む万引き集団。東京まで派手に活動範囲を広げるも腕利き刑事に追いつめられ最後には全員御用。キャスト的にも笑えて楽しいのだが、実際にそういう部落があったらしい話など聞くと暗さみたいなものも感じられたり。藤岡琢也が刑務所で娘の面会を受け、号泣するシーンなどホロリとした。倍賞千恵子の可愛さったらなかったな〜。最後、刑務官からタバコを盗みおいしそうに仲間たちと吸うシーンでおしまいというのもクスっとさせられる。




試写みち
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by ouraiza | 2011-11-19 21:32 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)