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「味見はるあき」に、ポストカードつきます うすだ

お知らせしたいこと、ひとつ。9/1(水)からの、『味見はるあき』刊行記念「木村衣有子写真展」を、会期中に当店でお買い上げいただいた方に、ポストカードをおつけすることにしました。武藤良子/描き文字、星燈社・山本/デザイン協力。配布中のチラシも、好評。嬉しいです。
チラシと同デザインですが、定食屋の黒板のようなイメージのものにし、裏面の使用を変えて、枚数限定。是非、この機会に、食べものエッセイ集「味見はるあき」をどうぞ。

(L→R)「黒板」特典ポストカード、配布中のチラシ
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チラシ制作などでお世話になった、星燈社・山本さん、と当店代表瀬戸が、「味見はるあき刊行記念 木村衣有子写真展」について、ブログに書いてくださいました。星燈社・山本さんのブログ、写真が楽しい。

星燈社ブログ・平成絵双紙 「味見はるあき」写真展①
往来座通信 木村衣有子写真展    せと


f0035084_21374960.jpg「寄席はるあき」安藤鶴夫/文 金子桂三/写真 
河出文庫 H.18 初版 420円 販売中
売切


木村衣有子/著「味見はるあき」のタイトルは、この「寄席はるあき」からタイトルを拝借したそうな。はるあき、についての一考も面白い、あとがきにかえて、「はるあきのこと」、に書かれています。
なお、安藤鶴夫は、雑司が谷霊園に眠っていますので、当店では演芸コーナーではなく、入口正面の「雑司が谷霊園コーナー」にてまとめております。



では、9/1(水)からのリトルプレス『味見はるあき』刊行記念・木村衣有子写真展、をどうぞよろしく。

f0035084_14151975.jpg食べものエッセイ集
『味見はるあき』刊行記念

き   む   ら   ゆ   う   こ
木 村 衣 有 子 写 真 展

9/1(水)—9/20(月)
於/古書往来座小景
(古書往来座小景は古書往来座店内2.5メートルの板の上の小さな展示場です。)
時間:古書往来座営業時間内(イベントによる時間変更有り)

往来座内に、あらたにしつらえられた「小景」については、こちらで。
「木村衣有子の野営 ~観音うらメモ」
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by ouraiza | 2010-08-29 23:59 | みみずのふん(終了) | Comments(0)
2010/08/28   のむ
『永遠のマドンナ 原節子のすべて』佐藤忠男監修 昭和61年2版 出版共同社 1500円 販売中!
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f0035084_19272549.jpg原「あなた、毛深いわ」
犬「そうかな、毛深いかな」
原「毛深いわよ」
犬「そうかい」
原「そうよ」
映画『ワン春』より

f0035084_19273682.jpg高堂国典と。



今週のシネみち
◎◎『東京おにぎり娘』(田中重雄監督 若尾文子 中村雁治郎 伊藤雄之助 川口浩 叶順子 沢村貞子 川崎敬三)@神保町シアター
?『血煙高田馬場』(伊藤大輔監督 大河内傳次郎)
◯『怪猫からくり天井』(深田金之助監督 月形龍之介)以上CS
◎◎『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(ジョー・カーナハン監督 リーアム・ニーソン)
◎『魔法使いの弟子』(ジョン・タートルトーブ監督 ニコラス・ケイジ モニカ・ベルッチ)以上@板橋サティ
◎『シノーラ』(ジョン・スタージェス監督 クリント・イーストウッド ロバート・デュヴァル)DVD

『東京おにぎり娘』久々にこの頃の大映らしい、たくさん良い要素の詰まった一本が観れて嬉しい。この回、何と満席。29番の前売り券を入手しておきながら上演5分前に入ったら最前列しか空いておらず・・・。伊藤雄之助が画面に登場する度に客席から笑いが。雁治郎もよかった。あぁ良かったなぁとしみじみ思える作品。
『血煙高田馬場』は昭和3年の作品で、何と6分。完全版は現存せず、とのこと。6分じゃどうにもこうにも、というので評価は「?」。ただ、大河内傳次郎の姿を拝めるし、若き日の伴淳(当時は東木寛という名前だったらしい)も出ていて楽しい6分間でしたが。ここまで古い作品だと、コマ回り(というのかしら?)が異様に速く、傳ちゃんが高田馬場まで疾走するシーンなど、そりゃあ速くて笑ってしまった。
『怪猫からくり天井』特に感想なし。一つだけ印象に残っているのは、化け猫の原因となった殺された男の母親が自殺するシーンで、流血が結構リアルだったこと。単純に白黒だったからってだけなのか。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は、いろんな人の評価が高く、確かに大変に面白かった。自分はドラマ版を知らないのですが、それでも関係なく楽しめました。出演者の一人(シャルト・コプリー)が「どっかで見たような・・」と思っていたら、『第9地区』の人か!この人これからのキャリアが楽しみですねぇ。
あと、経理主任まこちが映画の仕事をするようになってからというもの、エンドロールのスタッフリストを敬意を持って見るようになったのだが、今回、リーアム・ニーソンのパーソナルヘア&メイクアップに「Noriko Watanabe」とあった。スゴい!他にも日本人名をいくつか目にしたが、ハリウッドで日本人の人達が頑張っている、と思うと本当に誇らしい。で、そのおかげでエンドロールの後のサプライズも見逃さずにすんだ!
『魔法使いの弟子』は評価もそんなに高くないし、全く期待しないで観たのだが、はっきりいって嫌いじゃないです、コレ。弟子役が、きっとその辺によくいるんだろうなーというようなオタクっぽい男の子。ハリー・ポッターの子なんかと違って、良い意味で間が抜けてて、ニコラス・ケイジもそういうとこあるし、笑えます。これにも最後サプライズ(というほどのものでもないか)が。ストーリーもハッピーエンドでまとまりが良いし、軽い感じで楽しめた。
『シノーラ』イーストウッドかっこいいな、やっぱ。汽車で建物に突っ込んで撃ちまくるシーンにはマイった!


やや、バテみち
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by ouraiza | 2010-08-28 19:32 | のむのノミムメモ | Comments(0)
2010/08/27    せと
 雑誌『HB』最新号Vol.7 が第22回外市にて販売開始!!!!!「HB編集部ウェブサイト」「HB編集部日記」。編集部の橋本さんはご近所のお客様でもあり、いっしょに遊んでくださったりもする。橋本さんは、昨日インドにいると思ったら今目の前で缶ビールを飲んでいたり、昨日北海道にいると思っていたら今目の前で缶ビールを飲んでいたりする。
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「平塚運一(木版画を印刷)レターカード19枚セット」
ファイル入り 3800円 販売中!!!!

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by ouraiza | 2010-08-27 22:08 | Comments(0)
2010/08/26    せと
 JR恵比寿駅山手線内回りホームの敷石のつなぎ目。西麻布のBARへ連れて行ってもらったのである。帰りに、青山ブックセンターを初めてじっくりみて、なんて面白いんだ!とかんげきした。
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『御家年中女用文章』文化14年 [1817]
東都書肆(須原屋茂兵衛 墨田屋嘉七 英大助)虫穴あり
3800円

 1817年。200年弱前。蘭学医杉田玄白が亡くなった年らしい。
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『庭訓往来絵詳解』嘉永7年[1855]再刻
東都書林(山城屋佐平 須原屋茂兵衛)綴じ糸はずれ
5250円

 1855年。安政の大地震、の年。
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by ouraiza | 2010-08-26 22:22 | Comments(0)
2010/08/25    せと
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 おとなり元ミニストップ跡に工事がはいりはじめている。なんの工事かまだお尋ねしていない。
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 「食べものエッセイ集『味見はるあき』刊行記念 木村衣有子写真展」ちらし配布中!!!! 
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粟津潔デザイン表紙 文学座公演パンフレット
各840円 販売中!!!!!

→↓→・「十三夜・天守物語」s49~50 ・「東海道オランダ怪談」s53 ・「怪談牡丹燈籠」s49 「五番町夕霧楼」s50 
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by ouraiza | 2010-08-25 14:43 | Comments(0)
木村衣有子写真展    せと
f0035084_21405977.jpg食べものエッセイ集
『味見はるあき』刊行記念

き   む   ら   ゆ   う   こ
木 村 衣 有 子 写 真 展

9/1(水)—9/20(月)
於/古書往来座小景
(古書往来座小景は古書往来座店内2.5メートルの板の上の小さな展示場です。)


「木村衣有子の野営 ~観音うらメモ」

f0035084_21434576.jpg 木村さんが往来座を雑誌に紹介してくださったり、木村さんと仙台で飲んだり、目白で飲んだりしていたら、ポポタムさんでの飲み会中に、木村さんと立ち話をしていたうちでアルバイトをしてくれている古書文箱うすだ王子がすっとぼくの横に来て、「あの、木村さんの写真展、やりませんかやりましょうよ」と言った。んえ!と驚き、意表をつかれた。そういう大胆なことを思いつけなくなって数年経つ、という自覚がある。そういう、店内における今までにやってないことでやってみればできるんじゃないか、ということを唇を開いて口に出すまでに、のどの奥のマンホールのフタが重くて持ち上がらない自覚がある。どうしてこう固くなっていくんだろうか、それはとてもいけないことかもしれない、と内心思っているので、木村さんの写真展の話が、とてもありがたく思えた。
 以前、なんの流れだったか、木村さんが持参なさっていたスナップ集をみせていただいたことがある。とても驚いた。ぼくたちが何気なく写真だ記念だ景色だきれいだ、と言っているものとぜんぜん違った。何気なくない木村さんをなかなか想像できないので、木村さんも何気なく撮っているのかもしれない。しかしなんというか、意味がある、というか物語がある、というか、狙いがあった。考える意味でなく、冗長な物語でなく、あけすけな狙いではなかった。ぼくは今までが恥ずかしくなった。少し前に刊行された『大阪のぞき』(京阪神エルマガジン社)の写真、知らずにうわいいな、と思ったのだが、それらも木村さん御自身による写真だった。
 王子ががんばって、武藤良子さん文字書、星燈社山本さんデザイン協力、のちらし(右画像)が近日中にできる。

 雑司が谷アミで飲みながら、狭くて小さくて少ないけど一応展示する場所・・・どう名付けようか数名で会議した結果、ヨコチンとかコチンとかチクビとか(他忘却)の候補のなかから、「小景」ということになった。古書往来座小景。横幅2メートル50センチ、奥行き26センチの板の上。本棚を1段はずし、スチール棚の横板に合わせて溝が掘られた天板を乗せた。そして、7回裏の右中間を破るスリーベースヒットぐらい上出来な仕掛けなのだが、防犯用のワイヤーが仕込んであるのです。
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by ouraiza | 2010-08-24 21:41 | 工作 | Comments(2)
a   なつき
f0035084_23244690.jpg新入荷

中公文庫の「山の本」シリーズ
上左から

きのうの山 きょうの山 上田哲農 S.58 初版
山とある日 上田哲農 S.56 再販
日翳の山 ひなたの山 上田哲農 S.54 初版

山 -随想- 大島亮吉 S.56 4版
渓(たに) 冠松次郎 s.55 3版
山に憑かれて 加藤喜一郎 S.56 初版
わが山山 深田久彌 S.55 初版

雪山・藪山 川崎精雄 S.55 初版
会心の山 佐伯邦夫 S.60 初版
穂高を愛して二十年 小山義治 S.61 3版
私の山 谷川岳 杉本光作 S.58 初版

全て 出版社品切れ 各300円

販売中!!


この並びだけでも壮観だが、なんと中公文庫の山に関する本は、全58冊あるらしい。ひえーすごい!

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山から話は変わって。

昨日、掛け持ちバイト先の図書館同僚が主催してくれた、「猿島」バーベキューに行ってきました。
横須賀の三笠桟橋からフェリーでゆられること10数分。
見事な島が迎えてくれました。

図書館の現在の仲間だけでなく、昔一緒に働いていた懐かしい方たち、幹事の幅広いご友人(フランス人含む)やその知り合いが入れ替わり立ち替わり集まって、なんと総勢45人くらい集まったそう。学校卒業してからこんな大勢でレジャーを楽しんだのは初めてでした。

フランス語と日本語が入り混じり、皆がきゃあきゃあとはしゃぐ喧噪のなか、同僚や上司とのんびり海を眺めごはんをつつき合えたのはよい時間でした。普段私も含めなかなか日に当たらない生活だし・・・。
今年も全然夏らしいことできなくてしょげていたので、誘ってくれた同僚に感謝。
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by ouraiza | 2010-08-23 23:36 | ふらふら散歩(終了) | Comments(0)
2010/08/21    のむ
昔、姉がラジオを聴いてたら、リスナーの悩み相談室みたいなコーナーをやっており。
悩みというのが、自分の名前がある有名人と一文字違いで、からかわれて嫌だ、と。
名を「のむらみちよ」といった。

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いろんな意味で、買って損はないです。
野村沙知代ファースト写真集『Stay Young Forever』2000年初版 300円 
販売中!!!
  売切



今週のシネみち
無評価『あゝ決戦航空隊』(山下耕作監督 鶴田浩二 池部良 小林旭 菅原文太 渡瀬恒彦)@新文芸坐
◎『座頭市関所破り』(安田公義監督 勝新太郎)CS

『あゝ決戦航空隊』は、その日の最終回だったのだが、フィルムの状態が最悪で、前回までの中断のしわ寄せで開演が20分遅れ、最終回ということで当然フィルムの状態がさらに悪く、前半の最後5分間に度重なる中断で20分要し、終演も結局小一時間遅れ。コマ飛びなんかもひどく、176分という作品中で20分間分ほどは観れていないのでは。しかも最初の方は若干ウトウト・・・。ゆえに無評価。
ただ、ちゃんと観れた部分だけでも、グッとくるシーンがたくさんあり、それでも観て良かったと思った。児玉誉士夫を小林旭が演じていて、自分は児玉誉士夫をただのヤクザだと思っていたため、特攻隊に関わった人だったと知って驚いた。終戦の日ではなく、その翌日にあんな壮絶なドラマが繰り広げられていたなんて、軍人にとって終戦が何を意味したのかなど、これまで考えてみたこともなく。鶴田浩二の特攻隊への思い入れというのも随所に感じられ、それはもはや演技ではないレベルだったと思う。東映のオールスターキャストかつ山下耕作監督笠原和夫脚本というので、あきらかに任侠映画のノリだったが、楽しめた一因だったようにも思う。上映日は、8月16日。

『座頭市〜』特記なし。


きょうは、矢野顕子トリオ@ブルーノート東京。
今年も去年と同じメンバー。
ウィル・リー(b)
クリス・パーカー(ds)
一番グッときたのは「てぃんさぐぬ花」
一番ノッたのは「Just The Two Of Us」
思わず笑ってしまったのは「ISETAN-TAN」
頭を縦に振ったのは「You Really Got Me」
うわすげーと思ったのはオリジナルカクテル「さるすべり」のPRソング(即興だったのかなぁ?)
以前のトリオも大好きだったけれど、このトリオはロックでやっぱりカッコいい。
ウィル・リーの歌のおかげで、カバーなんかも聴けるのが醍醐味。
アッコちゃんも本当に楽しそう。
至福のひととき。


野村美智代
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by ouraiza | 2010-08-22 01:46 | のむのノミムメモ | Comments(0)
2010/08/20   せと
 以前別の名前の古本屋だったころテナントとして入居していた建物の地下4階へ、6年間放置し続けた残置品を取りに行った。移転するとき、ここに分解した棚と備品、約3.5万冊の本をいったん置かせていただき、南池袋に今の場所を見つけ、運び出した。いろいろがもろもろでとりあえず残しておいていいことになったものだが、来年全体の建て直しをするらしい。ところがなぜか、増えている。マンガや文庫や個人的なVHSなど10箱ぐらいがうちの残置品といっしょになって、増えている。とりあえず整理し始め箱を開けているうちに、身に覚えのないもの、だな、と徐々に気付いた。
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『ファインモルト物語 麦芽100%ビール』平成2年初版 麒麟麦酒株式会社 麒麟文庫
メモ帳 150円 販売中!!!! 売切
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by ouraiza | 2010-08-20 23:07 | Comments(0)
台所大賞1007
■■■台所大賞とは古書往来座の前店舗時代から続く古書往来座内のみで制定された伝統の月刊賞。日常的業務のなかで、なんとなく気になることがある。それに対処するための小さな小さなたあいない思い付きが、本屋に流れる時間の隅で、生まれては消え、消えては生まれ、しています。■■■
今月の台所大賞は

なんとなく店員同士で遊ぼう!!!
「チキンテープ」


決まった幅にいかに近くセロテープ台からセロテープを切れるか。

f0035084_064751.jpg・適当なメモ用紙を用意する。
f0035084_071237.jpg・適当な幅の平行な2本線を書く。(挑戦される側が書いた方が平等感がある)
f0035084_073087.jpg・じゃんけんで先攻後攻を決める。


・端の線に合わせてお互いのテープを貼る。

・幅に近い方が勝ち。

以下、ぼくの武者修行の結果。
見やすくするためにカラーのテープを使っていますが、普通の透明なものでも充分です。
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by ouraiza | 2010-08-20 00:02 | 台所大賞(休止) | Comments(0)