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成川さんからの暑中見舞い2008
f0035084_2213369.jpg 暑中見舞いと年賀状を毎回山岳風景木版画でくださるご近所の成川さんから今年の暑中見舞いをいただいた。今回は花の配置に苦心なさったそうだ。
f0035084_17543884.jpg 豆惚舎(ずぼらしゃ)さん製、「雑司ヶ谷ブックカバー」を販売開始。一度お聞きしたところによると、・街の案内書を携帯してその街を歩く ・いざその場所で本を取り出して眺めるのはどうも恥ずかしい ・このキュートなピンポイントガイドカバーをその案内書にかけておけば最高! とのことだった。なんというか、難しいこと抜きに、はい・ほら・これ・ね、とこだわりなく滑らかに要所を紹介、紹介というより独り言、しているのがとてもさわやか。50円。
f0035084_22133484.jpg 轟音をたてるため使えなかった空調機用換気扇が新しいものになった。ツルツル回転する。やっと奥と手前両方でクーラーを使える。
せと
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by ouraiza | 2008-07-31 02:38 | Comments(0)
インドの古い天文台
昨日店長せとさんに書かれてしまったので、本日ご報告いたします。

池袋のシネ・リーブルで映画「百万円と苦虫女」(タナダユキ)を見て、往来座に向かおうとする、と、地鳴りがするほどの大雨、かみなり、大洪水。本気でおびえ、副都心線に助けを求める。雑司ヶ谷駅に降り立つと、さきほどの嵐は夢だったかのように止んでいる。地下にもぐっていた10分ほどの間に過ぎ去ったようだ。天気に勝った気分です。
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f0035084_21521478.jpgとても久しぶりにCDを買う。Jantarmantar(ジャンタルマンタル)という、元たまの滝本晃司さんやたまのサポートではかかせなかった斉藤哲也さんなどからなる、インストゥルメンタル中心のユニットの同名アルバム。発売からは大分経っているのだけれど、実はしばらく関心がもてなかった。理由のひとつは、とうとうたま解散「後」に新しいグループが生まれてしまって、しかもそれがたまとは大分ほんとに音楽性が違うっぽくて、時間が元に戻らないことをすごく実感してしまったからなのでした。(※他のユニットも沢山あるけれど、それらはメンバーが複数かぶっていたりたま時代から並行されてたりする)
だけども一年ほど前に、荻窪のひなぎくでかかっていた素敵なBGMが、お聞きしたらジャンタルマンタルだったのでこれはもう逃げられないなー(?)と思い、それからまた月日が経ってとうとう先週西荻のニヒル牛にて、購入しました。長かった。曲は、ギター・ベース・キーボードに加え打ち込みみたいなのも入れつつ、口琴やなんと「ホーメイ」(倍音を出す歌唱法)をあやつって、どこか民俗音楽っぽい、でも都会的な、やさしくてとても悲しいメロディがかなでられます。静かに雨が降る休みの日に聴くとちょうどよい感じ。しばらく勤務中にもかけることにします。

f0035084_22262121.jpg読了:山野一『四丁目の夕日』(扶桑社文庫)
某『三丁目の夕日』のほがらかS.30年代ノスタルジーの真逆を行く、とても恐ろしいマンガだという評判は耳にしていたのですが、ここまでとは…。
印刷工の父をもつ主人公たけしが、貧しさに、不運に、どこまでも追い詰められていく。成績が優秀でひたすら努力を重ねていただけに、もしかしたら彼にあったかもしれない幸福な未来を、読んでいてうっすら浮かべてしまうが、物語はそんな私の感傷をひっぺがして「現実」の悲惨さをこれでもかと見せ付ける。読んでいる間中、心の中で「あぁ、あぁ」とつぶやいていました。
ただ、救いがない話のなかで、作者がたまにチラッと書き文字でつっこみをいれたりする、その冷静な距離感が時々おかしくて、特に終盤喫茶店で、たけしの元恋人恭子がたけしに憎悪を感じるコマに描かれる「象の憎悪さん」、このシャレのひどさに笑ってしまいました。とにかく、うまく感想がかけませんが、確かに有名になるだけのことはある作品でした。あ、当店でも単行本版が1冊売っておりまーす。

なつき
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by ouraiza | 2008-07-29 23:10 | ふらふら散歩(終了) | Comments(1)
08/07/28
f0035084_22571735.jpg う・・・・ら・・ららー・・・。週末、友人が山荘に誘ってくれて避暑。半袖じゃ夜は寒いぐらいの長野県。皆が共同浴場なる野蛮なところへ出かけたので焚火の番をする。じっと一時間火を見つめていてわかった。焚火は本屋に似ている。薪を緊密に入れると空気の通りが悪く火が消えてしまう。酸素が行き渡り薪と薪の間に充分な風が吹き込まなければ火の営為は生まれない。計っても適わない無造作性が必要。その無造作性への道は、無造作を装うことにあらず、熟れるまで造作を続けることにある。薪よ!!きみの真一文字に結んだ口元から他愛の無い「おはよう」がこぼれるのはいつだ!みずしまー!

 ああいろいろ思い出せない。なにかあった気が・・・。
 うあ!!しまった、今日はぼくのご報告の当番ではない!なつきさんは明日。
せと
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by ouraiza | 2008-07-28 22:57 | Comments(0)
無念。
結果から言うと、かかりませんでした。

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第1回の餌に選ばれたのは、「肉の日高」のポテトコロッケ。
仕込む途中油で手が滑り、自分の鼻をしたたかバネで叩く。
一つを、散々貴重な菓子をやられた辺りに。
もう一つを一番最近荒らされた、入口付近に。
今朝シャッターを開ける時は、ドキドキした。
が、残念、入ろうとした形跡もない。
店内を見回っても、昨夜ウロウロした形跡がないため、
ひょっとしたら、他所でごちそうにありついたか。
ポテトコロッケ、美味いのにな。
次の餌は何にしようか。


ねずみち
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by ouraiza | 2008-07-26 21:43 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
08/07/25
f0035084_17264387.jpg 愉しみだなあ、ねずみ、入るかなあ。明日朝から店番ののむみちからの報告がたのしみでしかたない。足を怪我して保護している猫は夜店奥のケージにいれているので、ねずみ退治はできない。朝出勤すると落ちるはずのない本が床に落ちていたり、メモ用紙が散乱していたり、DMがかじられていたりする。このままでは必ず本に害が及ぶ。ねずみ捕りを買ってきた。文系ファンタジックシンガーPippoさんがプレゼントしてくださった殺鼠剤「ネズレス」などもあるのだが、とりあえずデッドorアライブの厳しい現実から目を背け、生け捕りしてなでなでして遠くに放つ作戦。

f0035084_21111390.jpg 「東京トーフ屋散歩手帳」創刊号を刊行した豆惚舎(ずぼらしゃ)さんが明日の鬼子母神手創り市にて文庫新書カバーを販売!とのこと。おおおー「雑司ヶ谷ブックカバー」。名物を極限までシンプルにデザイン。伝わりやすいですねー。親しみやすいですねー。
せと
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by ouraiza | 2008-07-25 18:18 | Comments(0)
08/07/24
f0035084_2101428.jpg 青空文庫に「小熊秀雄全集」のプロジェクト、があるそうだ。
 先月刊行された『池袋モンパルナスそぞろ歩き 小熊秀雄と池袋モンパルナス』を読んでいて、年譜に驚いた。小熊秀雄(1901-1940)は39歳で亡くなる前の約11年間を豊島区長崎町内を転々としながら生活、創作活動をしていたのだが、数度の上京はしたものの20代後半までは北(主に北海道)の人だった。樺太にいた15歳の時、様々な雑役労働のうち、「パルプ工場で右手の食指、薬指を機械に引きちぎられる」とある。食指は人差し指。そういう、手なのか、と驚いた。宇佐美承著『池袋モンパルナス』にそういう記述があるのだろうか。ちらちらとしかと読んでいない。小熊秀雄は右利きか左利きか、気になった。夏目漱石が右手でほお杖をついた写真を見た気がする。だから漱石は右利き、とは言えないが、そういえば普段作家の利き手なんて思いを馳せないな、と思う。
せと
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by ouraiza | 2008-07-25 02:32 | Comments(0)
09/07/23
f0035084_23394247.jpg 空調の室外機が一台室内、といっても店内の端にある小さな機械室という部屋に入っている。室外機が一台では排気量が足らないとかで、予備の換気扇が付いている。その換気扇から爆音が響くため、クーラーを一基使えないでいる。診てくれた電気屋さんは、ベアリングがもうだめだ、と言っていた。ベアリングってなんだろう。交換工事は来週半ば。店内奥のもう一基はかろうじて使える。室温のバランスがおかしいのだろう、結露が床を濡らしている。
せと
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by ouraiza | 2008-07-23 23:43 | Comments(0)
池袋の靴袋
■道に靴だけ落ちているなんておかしい。持ち主を見失った迷い靴が池袋にはよく落ちている。■

f0035084_30920.jpg 雑司ヶ谷霊園の一角にて。迷い靴かどうか確認しようとしばらくたたずんだが持ち主らしき人は現れなかった。袋に入っているとは。そんな袋があるなんて。ましてやかかとの部分がちょっと出ているなんて・・・。右(多分)のみ。そうか、近くには斎場。礼服用のものなのだろう。しかし左右二足入れるには小さな袋だ。いろいろ珍しい条件が揃った稀少な逸品。


f0035084_3114171.jpg 早稲田水稲荷神社での「高田富士祭」に連れていってもらった。富士信仰を近くで、ということで実際に富士山から岩や土を運んで小さな人造富士を作った江戸時代の人がいたそうだ。その富士塚に登れるのが祭りの期間中、1年で2日間のみ。わめぞ内にそびえる富士山、登らず過ぎることはできない。どうせ小さな・・・と思いきや、そりゃ確かに巨大ではないが、なんだかしっかり「登る」感覚がある。薄暗く踏み外したら危なそうな無造作な道がいい。頂上で案内係をしている町内のおじさんたちが飲んでいる焼酎みたいなものがとてもおいしそうだった。
 祭会場の柵に貼り巡らされた、街から募集された小学生や大人たちの標語のような川柳のような、が可笑しい。画像の1句、「ヒュルルル」に感銘を受ける。
せと
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by ouraiza | 2008-07-23 03:54 | 迷い靴(ブログ化) | Comments(0)
34年9月25日迄有効
もうすっかり暑さにやられてしまっています。少ない体力がじりじりと削られる感じ。いっそ旅にでも出ようかしら。

f0035084_0153575.jpgご近所の方と共同で里親募集している仔猫(以前のこの仔の兄弟)がおりまして、もうこれがとても美形。さわらしてもらったら、毛並みがつやっつやでこの上なく柔らかくてびっくり。普段大人猫としか接しないので、小さい生き物の壊れそうなその佇まいに心が震える。まぁ正体はやんちゃ坊主ですが・・・。興味のある方、詳細は当店までお問い合わせください。

ほんとうにかいがいしく、飼い猫もノラ猫も気にかけて世話する同僚まこち(経理主任)を見てると、大島弓子を思い出す。書くのを忘れていましたが、先月彼女の猫エッセイマンガ『グーグーだって猫である』4巻(角川書店)が出ました。最近にない刊行ペースは、映画化に合わせてのことでしょうか。(前巻の感想

f0035084_025497.jpgどんどん回を追うごとに増える猫の数。本巻からはそのスピードが増していって、とうとう、今年の5月現在13匹になってしまったというのです。これはもう、正直びっくりです。そして多分その頭数に含まれているのだとは思いますが、野良猫の世話も本格化し、餌だけではなく庭に屋外の産室や小屋をつくり、冬には湯たんぽまで差し入れる。すると入れ替わり立ち代り、いろんな猫が大島さんちを訪ねる。途中でいなくなる子、赤ん坊を連れてくる子、そして小屋の中で息を引き取る子・・・。これは、昔の私の家を思い出しました。我が家も飼い猫以外に外猫を大勢面倒見ていた時期があり(全匹手術済み)、最期を見取ったりしたものでした。でもこの数を1人で見ているのはちょっとすごいです。すると作品に何が起こるか。これまでレギュラー飼い猫4匹が中心だった話から、後から後から新顔が現われその紹介に追われるように。これは実際に即した描写なのでしょうが、読み手としてはえーっとこの子はさっき出てきて・・などと頭がくるくるしてしまいました。大島弓子のエッセイが持つ、ちょっと間の抜けたおかしみだったり、日々のゆっくりした暮らしの話みたいなものが減ってしまったような。でもそれだけ大変なのだなぁ、とその奮闘振りこそが伝わってきます。それはやっぱりすごいしえらいです。
本巻での一番のヤマは、飼い猫ビーの行方不明事件。大島さんは近所を探し回り、夜も眠れず、「猫取りが出た」という噂におびえる。ペット探偵にもお願いするくだりは勉強になりました。一週間後とうとう無事に帰ってくるのですが、それまで、ごはんを一口食べるごとに窓を見て帰ってきてないか確認するという動作が身についてしまったというエピソードが、泣けました。


f0035084_154561.jpg本を拭いているときにハラリと落ちてきたチケット。「池袋 七色温泉 納涼大会割引優待券」。池袋に温泉?!と検索してみたら、昭和31年にそういうブームがあったそうです(豊島新聞)。この券を使うと、入浴料・お茶・座布団共で120円のところが3人で200円、1人だと70円になるそうです。安ーい!池袋駅東口下車、徒歩6分、都電・日の出町3丁目、雑司ヶ谷下車、徒歩3分、おぉ、結構近いのでは・・・。そしてTEL(982)7716(なないろ)・・・洒落てます、私も行って納涼したいです。

なつき
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by ouraiza | 2008-07-22 01:18 | ふらふら散歩(終了) | Comments(4)
新商品!
といっても当店で売ってはおりません。

f0035084_2433673.jpgトンボ鉛筆「アクアピット 強力ペンタイプ」
前々から願っていた、ペンタイプの液体のり登場。お値段は税込み189円。
ちょっと感動ものです。試し書き(?)すると、本当にインクのようにのりが出る出る!
太さもせいぜい1ミリ程度。
ただ至極残念なのは、ペン型ゆえ、あくまでも平面に押し付けなければのりは出ません。
となると、函にグラシン紙をかける作業では、側面にちょこっとつける際に使えないということになってしまう。日頃から可能な限り本にのりを付けないよう工夫している当店ではあまり日の目を見ないやも。むぅ。
かなり最小限ののり付けが可能なので、下札を本にのり付けされている古書店では、重宝間違いなし、と思うのですが。

のりみち



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by ouraiza | 2008-07-20 03:38 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)