「ほっ」と。キャンペーン
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武藤良子さんの個展 「茫々」 ブックギャラリーポポタムにて開催中
f0035084_0551613.jpgf0035084_0552270.jpgf0035084_1273331.jpg
 ポポタムさんにてわめぞインディアン武藤良子さんの個展を拝見。以前読んだ赤瀬川原平の『~絵画入門~』のような本に、絵の展覧会では、大金持ちになったつもりで、どれか一枚だけポンと買うことを念頭に、どれを買うか観ればよい、とあった。不遜ながらやってみて、どれもグイグイと魅力的ながら、やっと上3点に絞り、最終的に1番左の、首の無い動物、に決めました!ん、あ、つもりで・・・すみません・・・。武藤さん撮影許可誠にありがとうございました!9月8日(土)まで。


f0035084_19620.jpgf0035084_1274384.jpg 左、KiKaZakkaさんからの照る照る坊主。んあっボス・キムさんがKiKaZakkaブログを!
 右、リコシェ・阿部さんからの照る照る坊主。あぁ、腹の赤い部分、もしや街頭の発砲事件にまきこまれたんじゃ・・・。

 外市への坂道、外坂。さて、少し前にホンドラⅡをはずしてしまったホンドラベース、外市でどうするか・・・と悩んだところ、新型ホンドラⅡになりました。なんだよホンドラって、バカか!という場合にそなえて、
新カテゴリー「ホンドラとは」
で説明してございます。
f0035084_1285850.jpgニュータイプ。ホンドラⅡキューブ。左画像内の右側。

f0035084_1291637.jpgホンドラⅡ3面キューブ。

f0035084_1292879.jpgホンドラⅡ3面キューブ使用例。

これら2基が新しくホンドラベースに搭載されます!直前になってひがなこんなことをしていることは外市関係者には秘密にしておこ・・・・

今日の刃研ぎ草77センチ(伸縮無し 明治通りを通る車の振動でずーーっと揺れている)
せと
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by ouraiza | 2007-08-31 01:04 | 工作 | Comments(0)
鎌倉ふらふらその1
f0035084_0215651.jpg仕事前に旅猫雑貨店さんへ立ち寄ったら、店主の金子さんよりお手製のてるてる坊主を託されました。右手にてるてるをぶら下げながら、往来座へと出勤するのは初めてで面白かったです。
それがこちら(右写真)。ひえ~、み、耳が・・・・。しっかり旅猫になっています。クオリティの高さに脱帽。


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f0035084_0124644.jpg大切な友人であるミキさんが数日泊まりに来てくれたため、ここぞとばかりにあちこちを巡りました。
中でも鎌倉への日帰り旅行はひどく充実したものでして、たのしゅう、たのしゅうございました。詳しく書きたいのですがとっても疲れているため詳しくは次回。

写真は、江ノ電は長谷駅からほど近い、由比ガ浜海岸の波打ちぎわ。ほとんど人がいない海、というのはたまらなく素敵で、ずーっと眺めていたかったです。

その後 日が暮れて海辺のレストランに入り、窓際の席で食事をとっていたら、海の上の月がハテ、欠けている・・・。なんと月蝕。ロマンチックすぎる夜更けにお酒も進みました。


次回は両手に抱えて帰宅した、おみやげの事などを書きます。


なつき
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by ouraiza | 2007-08-30 00:25 | ふらふら散歩(終了) | Comments(2)
牛乳
f0035084_1134979.jpgf0035084_114522.jpg 以前にもお伝えした、明治通りの箴言集、「クスリのシバタ」さんの店頭手書きメッセージ。明治通りを挟んで当店向い。いつも何て書いてあるのか気になって、ハラハラするのでした。今回はいつもの小看板だけでなく、ウィンドウ部分にもズバッとなさっているのでそちらも。うむむーなるほど、普段健康についての思考回路をいっさい使わないので、なんだかギクっとするんですよねぇ。今回は特に牛乳の件。ぐびぐび飲むんですけどねぇ。こういう手書きのご活動が目の前にあると、勇気が出ます。
f0035084_1242219.jpg 立ち寄ってくださったわめぞの飛脚・退屈男さんに照る照る坊主を作っていただく。おおー民芸調。吊るしてすぐ、豪雨が弱まったのだ。
 外市への坂道。外坂。本にだいたい値段を付けたが、冊数があとちょっと足りないかも・・・ほんのちょっと・・・補充分50冊ぐらい・・・。外市へ出す商品の一部ですー。
f0035084_1314382.jpg f0035084_131529.jpgf0035084_13208.jpgf0035084_1325422.jpg
f0035084_1344776.jpg 今日の刃研ぎ草77センチ(伸縮無し よく区画整理で緑の網フェンスに囲われた空き地に生えている、グワっとしたやつ、刃研ぎ草に似ているが、なぜあれはあんなに乱暴に大きいのか)
せと 
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by ouraiza | 2007-08-29 01:15 | Comments(0)
ついに玉(ぎょく)
 第2回外市併催・ワメトークの第1回ゲストとしてご出演下さった河内紀(かわちかなめ)さんの特集が、上野公園の映画館、一角座にて催されます!外市で扱わせていただいた新刊の在庫に関連して、一角座、荒戸源次郎事務所の方とお話する機会があったのですが、なんというまっすぐでしみじみ熱い探求心。奥深いものになること必至なのです!!
f0035084_2354448.jpg「河内紀 音と映像の仕事」
場所 一角座
住所 台東区上野公園東京国立博物館敷地内
電話 03-3823-6757
※トークライブはいずれも18:00から
9月4日(火)~9月9日(日)
『ツィゴイネルワイゼン』 (144分)
監督:鈴木清順 脚本:田中陽造 音楽:河内紀 製作:荒戸源次郎
12:30/15:30/18:30
9/8(土) トークライブ 鈴木清順監督・河内紀

9月11日(火)~9月17日(月)
『陽炎座』 (140分)
監督:鈴木清順 脚本:田中陽造 音楽:河内紀 製作:荒戸源次郎
12:30/15:30/18:30
9/15(土) トークライブ 菊地成孔・河内紀
9/16(日) トークライブ 上野昂志・河内紀

9月19日(水)~9月24日(月)
ドキュメンタリー「人間劇場」
『のんきに暮らして82年~たぐちさんの一日~』 (45分)
『八ヶ岳山麓 地下足袋をはいた詩人』 (45分)
演出:河内紀 製作:株式会社テレビ東京/テレコムスタッフ株式会社
14:30/16:30/18:30 二本立て上映
9/22(土) トークライブ 坪内祐三・河内紀
9/23(日) トークライブ 秋山道男・南伸坊・河内紀

料金:前売鑑賞券 1000円/当日鑑賞券 1200円/リピーター 500円

f0035084_0105856.jpg 「新入荷」という棚を作った。普段新入荷は、番台上で商品化処理され、直で各種各棚に振り分けられ散り散りに配架された。時間の無いお客様は、30坪弱ある店の棚をすべて丹念に見て回るわけにいかない。そこで、これは、という新入荷商品のめぼしい一部を、各種別に配架する前の段階として、「新入荷」棚にいったんおさめよう、となった。全体の柔軟化計画の1個。むにゃむにゃ、ふにゃふにゃな棚にしたい。頻繁に更新、できるかな、できないだろうなー。たははー。
f0035084_171282.jpg 日曜日にBOP(Book Off Picnic)。わめぞんちゅらんらん。東京西部の川を何度も渡るのに、黄色い袋に目がくらみ、「あら?川」と小さく車内でつぶやくのがやっと。思い決して撮ったがうまく収まらず、降り返るよすがも情けないものになった。一度105円コーナーから抜け出しすぐ近くの玉川上水で潤いを、と計画したが黒目が円マークになってしまって足が動かなかった。同乗の退屈男さんが口笛の名人だと知ったり、退屈さんのわめぞ内役職名に思い至る。「わめぞの飛脚」。
f0035084_184571.jpg 古書現世・向井さん(ひとつの表立った、あくまで偶像にすぎないけど「わめぞの朝青龍」)が外市前恒例となった照る照る坊主作りを。あ、ああ、あそんなほんとに!照る照るサダム!さすがとしか言いようが無い。関係者の皆様、どうぞ照る照る坊主の御寄贈を!!
f0035084_1273889.jpg 今日の刃研ぎ草77センチ(伸縮無し 植樹帯の土は度重なる工事で入れ替わってしまったが、刃研ぎ草植木鉢の土は継続されていた!刃研ぎ草を守る仁王像のように左右にねこじゃらしが!そして、よくみると植木鉢の中に・・・ん?・・・なな、なに?この玉!ぎょく!刃研ぎ草が産んだ卵に違いない)
せとf0035084_1275232.jpg
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by ouraiza | 2007-08-27 23:59 | Comments(0)
よめねぇ、リンゲルナッツと「足」(2)とおまけ
f0035084_2431620.jpgKleine Lu¨ gen und auch kleine
 kinder haben kurze beine.

Der Klapperstorch hat krumme Beine.
 Die kinder werfen ihn mit steine.
  Aber Kinder bringt er kleine.

 Sechs Beine hat der Elefant.
Er wird auch Missgeburt genannt.

リンゲルナッツの詩「Kinder-Verwirr-Buch」からの引用です。先週はふかい眠気にさそわれて他に何もできなかったので、いまちょっと、この前の訳のもとになった詩を載せてみました。改めて不出来な訳をみなおす必要はないのですが、これらの詩には共通する一語があります。それは、「Beine」です。もとの形は「Bein」で、うしろの「e」は複数の形です。意味は「(人および動物の)脚、(足首から上の部分)足」です。英語だと「Leg」。うん、語義はわかるよ。でも、詩の中で使われる「足」って、どんな意味を持つの?このことに迷ってしまいまして、ぱらぱらと、他の簡単そうな別の作品の間をぶらついていると、あっ、ここにもあった。
 
 Im Hamburg lebten zwei Ameisen,
 Die wollten nach Australien reisen.
 Bei Altona auf der Chaussee
 Da taten ihnen die Beine weh,
 Und da verzichteten sie weise
 Denn auf den letzen Teil der Reise.

 この詩には翻訳がありました。「動物園の麒麟 ヨアヒム・リンゲルナッツ著 板倉鞆音訳」(国書刊行会)の一番目に載せられてある詩「蟻」がそうです。以下、板倉訳。

 ハンブルクに二匹の蟻がいたが
 オーストラリアへ旅行にでかけた
 アルトナあたりの街道で
 足をすっかり痛めてしまった
 そこで彼らは賢明にも
 旅行の最後の部分をあきらめた 

 「アルトナ」は注によると、「ハンブルグ近郊、現在市内。」とあります。市内から出てもいないのに「足をすっかり痛めてしまった」んだって。歩きすぎて痛めたのかな、と初めは思っていたのですが、先ほどの詩を読んだ後だと、もう少し「足」をつっこんでみたくなります。ちなみに、この詩におけるもう一つの謎、「旅行の最後の部分」とは何か?これは原文にあたってみれば分かるのではないかと思い、比べてみたのですが、そのまんま「den letzen Teil」で「最後の部分」なので変わりません。読めるけど読めない。リンゲルナッツはむずかしい。

 朝、お店に到着。開店の準備で南側へ向かうと、白バイにまたがったポリスと目が合いました。ブシュシュシュ~ェと、流暢なエンジン音を残して、しばらくするとポリスはどこかへ消えてゆきました。昼、文庫を埋めに南側へ向かうと、白バイにまたがったポリスと目が合いました。新たな待機場所を発見したのでしょうか。
 この本はどう?と中年の男性のお客様。見せてくださったのが、『新撰組 手塚治虫著』(コダマプレス)。50円です、と自分。お客様、本の入った封筒を裏返すと値段が書かれてあり、二千円を超える額でした。あらぁ、超えちゃった、と。
 めしの合間に「のむみち」と「なつき」のご報告を読む。「のむみち」の例の写真はリアリズムでした。おかげさまで、ごはんを噛む回数が少なくなったような気がします。「なつき」の卒論準備でいそがしい日々、見ていて「エライ」な、と。自分をふとかえりみる。ヴォルフの日記を読んでいて最近変わったことといえば、娘のアネッテ(Annette)が11歳年上の映画監督ライナー(Rainer)と結婚したことくらいかな(1975年の出来事)。えっ、誰?って感じです。でもこれが一度目の結婚らしいから、またくるんだな、と身構える日々です。
 自宅を出るとき、同じマンションの方と挨拶を交わすことがあります。今日も、すれ違った親子とご挨拶。その直後、一緒にいた幼い女の子がふと「あのひとだ~れ~」と。その言葉を背に受けて、今日も出かけてゆきます。f0035084_2435821.jpg
 こふか
 

 
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by ouraiza | 2007-08-27 01:54 | こみにぎり(終了) | Comments(0)
ゴキめ。
f0035084_1412460.jpg外市でもお世話になっているY様の元教え子Sちゃんご来店。学校でお手伝いをしたらお礼にもらったという、駄菓子弁当なるものを見せてもらう。本当に弁当仕様。何でも好きなのどうぞ、と言われ、マーブルチョコを頂いた。しばしおしゃべり。Sちゃんが目指す職業に就くには、免許を取る必要があり、1種と2種があって、Sちゃんが取るのは2種だとのこと。じゃ1種は何が違うのと聞くと、1種を取れば園長先生になれる、と。そこで弾んだ「もしSちゃんが園長先生だったら・・・」想像。とりあえず、毎日の散歩は最寄りのブックオフの絵本コーナー(105円)なんでしょ!なんて。最終的に、そんな園に子供を入園させる親はいないだろう、という結論に落ち着いたのでした。
f0035084_1552541.jpg外の特価本の上を楽しそうに走りまくる黒いモノを見て叫ぶ夜22時半。
のむみち
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by ouraiza | 2007-08-26 14:28 | ノミムメモ(土曜) | Comments(0)
三愚舎さんにて
f0035084_2314793.jpg 今日から
野口信夫展
~過去と現在をつなぐもの~
30年前の都電荒川線の写真と人物を中心とした彫刻作品の展示


 開催中です!

 三愚舎さんは鬼子母神すぐとなり、数ヶ月前にオープンしたギャラリーです。大好きなチキンカツ弁当(400円)を鬼子母神前停留所近くの肉の日高さんへ買いに行くとき必ず前を通るのですが、いつも面白い展示をなさっていて、ちょっと・・・と覗いてしまいます。街の中で気楽にフラっと立ち寄れて、美術作品を鑑賞できるって、なんだかとてもありがたいです。
 今日ほんの少し覗かせていただいたのですが、白黒の荒川線の写真、構図が他で観たことのない、でも確かにああ、、、という感じで、懐かしくて抒情的、というよりも、キュッと美しい、街の写真でした。会期中また観たいと思います。

f0035084_2283238.jpg ちょうど1ヶ月ほど前のこと、うひョひョーバーガーキング!!と、バーガーキングバーガーを食べにサンシャインへ行くと巨大なウルトラマンがあったのだ。通りすぎるタイミングを失い、ウルトラマンだ!!とはしゃいだ。

 今日の刃研ぎ草77センチ(伸縮無し じーっと正確に定規のメモリを読めば76,82センチである 縮んだかもしれない)
せと


 
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by ouraiza | 2007-08-24 23:01 | Comments(0)
もうすぐ!!
f0035084_294419.jpg
古本・夜の学校 VOL.4
「四谷文鳥堂とは何だったのか・七十年代の本と本屋と出版社」
■日時 : 九月四日(火曜日)午後六時〜八時
■場所 : 東京古書会館 七階会議室
■入場料 : 500円
■定員40名 お葉書かホームページよりご予約下さい。
お申し込みしめ切り 8月29日(水)昼12時
■出演 川口秀彦+佐伯修
□川口秀彦(1946年生。薔薇十字社編集部、文鳥堂四谷店などを経て古書店主に)
◉佐伯修(1955年生。高校時代から四谷文鳥堂に通いつめていた。著書に『上海自然科学研究所科』『偽史と奇書の日本史』他)
《文鳥堂は、街の新刊屋として、取次や版元に近いという立地を活かしながら精一杯普通の新刊屋としての努力も怠っていなかった。経営者の理解もあって二十坪(のちに三十坪)の店とは思えぬ質の高い品揃えをし、当時の大型店である百坪百五十坪の書店の棚と遜色のない密度の濃い棚づくりをしていた。しかし、文鳥堂の品揃えの特色は、取次経由で入荷する商品を並べる一般書店としてだけでなく、ミニコミ、自主出版物を豊富に扱ったことと、ミニプレイガイド業務をやっていた点にもある。》(古書りぶる・りべろ 川口秀彦)

 今回は古書りぶるりべろの川口さんが!もう10年にもなりましょうか、ぼくが初めて市場というところに当時の社長に連れられて行った時に、初めてご挨拶させていただいたのが川口さんでした。横浜、反町の神奈川古書組合。頼もしい、かっこいい方です。


f0035084_324089.jpg 雑司ヶ谷のからす。からすは写真を撮ろうと携帯電話を構えると、どんなに何気なさを装っても、敏感に逃げる。奇跡的なショット。
 開店以来の売り場の大整理中。3年前、移転してくるとき、一度も市場に本を持っていかず、重い雑誌だけは処分して、本を全部運んだ。とりあえず、という気持ちで空間を埋めるために必要だった。今ついに、前の店から引き続き、もう10年もほとんど毎日眼の端に入れている本に気付いた。『ゴジラ・クロニクル』。値段もはずれちゃって、ただ上の方に置いてある。他にも5年もの、8年もの、あるある。整理の一番の理由は、7,8月と毎年のことながら売り上げが厳しく、市場で即金に換えたいからだ。でも整理を進めるうちに、はっとした。床ずれをおこした本を強引にでも動かすと、予想外の効果が得られる。本は動かしてもいいものなんだ、と、気付く。
 「本棚」を「壁」だと思っている節がある。今までずっと、コンクリートの壁をペタペタ塗り込んできたんじゃないか?ほんとはもっと弾力のある、柔らかいものなんじゃないか?古書現世向井さんや立石書店岡島さんと知遇を得、わめぞが集い、外市が始まった。偶然の経過が総合して、いろいろなきっかけを生んでくれている。まさにこの整理をきっかけにして、少しずつ変わっていきたい。あれりるらー!

 今日の刃研ぎ草77センチ(伸縮無し 雨降るようで降らず、水やらず 植樹帯の工事が続いたので、ねこじゃらしの種はぜんぜん無いみたい)
せと

 
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by ouraiza | 2007-08-23 22:45 | Comments(0)
成田ふらふら
暑いですね。
クーラーをつけると日がな寝てしまう私は、今日ためしに窓を開けて扇風機のみで日中過ごしてみました。直接身体に風を当てている為そんなにキツくはないものの、みるみる上がる温度計。36.5...36.7...36.9......
37℃を越えた時点で危険を感じ、水浴び(お風呂)へと退却。無念なり。
結論。今年の夏は図書館や大学などどこか外の施設へ行った方が良いのかもしれません。


卒業はほんのり危ういのですが、一応最終学年なので卒論に取り組んでいます。さんざん悩み、選んだテーマは、「近代日本の動物愛護運動」。
社会運動として、明治期以降 意識化された「動物を愛護する事」を目的とする思想を、特に最初の団体と言われる「動物虐待防止会(後に動物愛護会に改称)」というグループとその周辺の人々、社会背景などを中心に、また一方で「愛護」という言葉の独特の響きにも注目して、通史的に見ていこうという試みです。
はて、と思われる方も多いとおもいますが、それもそのはず、これまでほとんど研究が進んでいない領域でして、調査方法も試行錯誤、なにより資料をあたるのに少なからず苦労しています。(皆様もなにか心当たりあればどしどしお願いします!)
f0035084_231288.jpgというわけで、国会図書館にもなかったとある雑誌を閲覧しに、千葉県は成田に行ってきました。
去年歴博に行った時と同じ京成線にゆったりゆられ駅に到着。目のくらむような暑さに早速挫けそうになります。バスにうまくのれず結局徒歩を選び、もう倒れそうです。これじゃ「まっすぐ歩けないから」(本来の理由)ではなくて「日差しに負けて」ふらふら散歩になってしまう!

f0035084_23582612.jpg手ぶらだった為危うく行き倒れるところでしたが、途中の観光案内所で地図を入手しなんとか参道を突き進み、到着。おお、なりたさーん。敷地めっちゃ広いです。後方は公園になってる模様。新勝寺(右写真)などを目の端に入れながら、そのままちょっと外れまで。f0035084_024378.jpgそう、今日の目的地はここ「成田山仏教図書館」なのです。
ホームページやパンフレットによりますと、成田山仏教図書館は千葉県でで初めて出来た図書館(明治34年(1901)~)で、「蔵書は仏教関係書のみならず、広い分野で構成されて」いて、「原則として廃棄処分をしなかったため、とりわけ逐次刊行物や各時代の何気ない出版物まで、当たり前のように蔵書されているとの指摘を受け」るそうです。私の主な目的も、先に書いた「動物愛護会」という団体が昭和期に刊行していた機関誌(の一部)、というとめどなくマニアックな資料でして、資料請求してアッサリ現物を目にした際には結構感動しました。ここここれが見たかったんだよう。

今回は、事前にネット上のデータベースにて資料検索と所在確認をしてリストを作ってから向かったので、サクサク仕事が進みましたが、ここは原則閉架式なので、こういった事前準備が必要だと思います。昔ながらのカード目録や職員さんに相談もできますけど、短い時間で大量に当該資料にあたるには、やっぱネットって信じられないくらい便利ですね。これも、数年前に73万件にものぼるデータ入力を行った結果というから、ほんとに助かります・・・。そのおかげか、受付の方も、すごい遠方からの来館者もいるとおっしゃっていました。

その他仏教系雑誌論文なども借りて、合わせて大量の複写が必要だった為、奥の部屋で長時間コピー機と向かい合うことに。ここは普通の機械の他に、本を上向きに開いたままスキャニングできるというちょっと専門的(?)な機械があって、図書関係メカが大好きなわたしはウハウハでした。両ページを抑えた指を自動で消してくれたりするんですよ~(わかりづらい)。

f0035084_025295.jpg5時の閉館までじっくり閲覧して、帰路です。帰りもてけてけ駅まで歩きましたが(20分ほど)、よい街です。山門周辺はしっかり観光地化されていてにぎやかそうだし、レトロっぽい店も多いし。駅が近くなるとふつーの都市の様子になってそのギャップも面白いです。また行きたいです!涼しくなったら。


f0035084_030878.jpg最後、山手線に乗ったらこんな広告が・・・(右写真)
わめぞ(ほんとは目白台)の椿山荘がなんだかテンション高いです。

なつき
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by ouraiza | 2007-08-23 00:35 | ふらふら散歩(終了) | Comments(2)
三十六景
f0035084_2355523.jpg おお!リコシェさんよりイベントのお知らせです!
「いっぷく まんぷく 手ぬぐい招布(まねぎ)展」
■日時
8月21日(火)~9月2日(日) 11時~18時 27日(月)は休み
■場所
深川いっぷく
わわ!今日から。会期中いろいろ催しがあるようです。詳細はリコシェさんホームページで是非!
f0035084_2554947.jpg 「池袋から15分マガジン 池袋15‘(いけぶくろじゅうごふん)」最新9月号が入荷。特集が「『豊島三十六景』を歩く」。先月号で36回、最終回だった「豊島三十六景」が地図付きでまとまっています。(以前ご紹介した記事1~3集 4集 5集 6集未発売)
 そしてなんと原画展が開かれるようです。9月18日~24日、池袋三越にて。会場で「画文集」が売られると記事中にあり、なんだかとても気になります。 

 今日の刃研ぎ草77センチ(安定期 次の1手を熟考する砂漠のラクダ それにしても日本は亜熱帯地域だ 亜、亜かあ 亜池袋 亜わめぞ 亜古本 亜本 あ)
せと  
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by ouraiza | 2007-08-22 02:45 | Comments(0)