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台所大賞0601
■台所大賞とは古書往来座の前身である古本大學時代から続く古書往来座内のみで制定された伝統の月刊賞。本屋は台所です。買い物袋をぶら下げた主婦が旦那様への不満を胸に沸騰させつつ夕暮れの信号待ちで思いついた生活に根付いたアイデア、発明、かかとの無いスリッパ、亀の子タワシ、パスタつかみ機、のようなものが日夜本屋の中では生まれ死に、歴史を刻んでいるのです。もちろん細かすぎたり意味不明だったりするのでしょう。勘弁してくださ~い■さあ、輝ける今月の台所大賞は!!

のむみち作
「エプタオル」
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タオルはアっという間に雑巾に化けます。ホコリまみれの手を洗って手近な布で拭いてみればあらら前より汚いじゃないですか!のむみちの「エプタオル」は就業中必需品であるエプロンにタオルをピンで固定することで、純白タオル急雑巾化現象に歯止めをかける効果抜群なわけ。女性的清潔願望充足を書店内で望むそこのあなたっ。古本屋汚いシンドロームのあなた!「エプタオル」が絶対解決します。賞品はこれを読んでくださった方がご用意下さい。のむみちがだらしなくニタついて待っています!

f0035084_2351036.jpg都電荒川線「東池袋」駅ヨコ。気になる方、是非検索してお調べ下さい。
ところで荒川線東池袋駅近くに新しい古本屋さん!「メディアマッサージ」さん。こんなうれしく重大なニュース、時間が無くて詳しくお知らせできません。後々。
せと
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by ouraiza | 2006-01-30 23:14 | 台所大賞(休止) | Comments(1)
二日酔いで番台にいるとゆっくりするしかなくて嬉しいのです。
小中同級生連と新年会。なんだか内省に入りハツラツとはいかずゴメンなさい。あわわ皆30歳とはあわわ。具体的にこの日常生活のどのディテールが友人なのか、友人の関わる仕事なのか、聞き出すことが楽しいったらもう。その日常的ディテールを眼にするたびに友人の顔が浮かぶような、かといって自然と忘れていて突然現れるような、そんな年代なワケです。今日もそうですが二日酔いの特効薬ご紹介!レモン100%汁。科学的根拠まったくありません。クピクピしてぐわーっとしてあはーんとなります。f0035084_19381377.jpg

志茂の歯医者さん(マコチ親不知手術恐怖!)に向かって地下鉄南北線先頭窓より
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珍しいお客様。『自由学園物語』羽仁進著を探しに自由学園の女学生様。無かったです、ごめんなさい。西池袋にいたときもこっち(南池袋)でも不思議なぐらい「自由学園の生徒」さんにはお会いできなかったです。初めてです。ちょっとおたずねしたらスラスラと教えて下さいました。羽仁家の少し複雑な系統をやっと整理してあたまにたたむことができそうです。羽仁吉一ともと子、その子供が設子、そこに婿入りしたのが森五郎(羽仁五郎)その子供が羽仁進。ご健在の進さんを除いて皆様墓所は雑司ヶ谷霊園。児童の村小学校(1924創立)に続いて自由学園(1921創立)の風、今からは想像しづらい池袋、教育の地。せと
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by ouraiza | 2006-01-29 19:40 | Comments(0)
ちょっと
ちょっとご報告です。ホームページ表紙の常設特集コーナー内、「雑司ヶ谷霊園案内図」が、あるお客様の寛大なるご協力によりPDFファイルに変更されました。開くには多分なんとかというソフトがパソコンに入っていなければならないのですが、だいだいあるもんだ、といつか聞きました。表示されたら上にある虫眼鏡ボタンで拡大もできますし、手がにょきにょきと紙を動かします。なんせ画像が今までのものより格段にきれいです。A4ピタリ、印刷できてしまいます!(ほんと著作権個人保護法、困る方いらっしゃったらお知らせ願います) 誠にありがとうございました。

f0035084_224377.jpgところでこの写真の方、野口援太郎(えんたろう、ってあまり聞かない名前ですがなんだかいい名前ですねえ)。池袋児童の村小学校を創立した人。全部昨日お客さんに教わりました。早稲田教育学部の院生氏、研究がこのテーマだそうです。ありがとうございました。それにしてもモンパルナス、児童画家達、霊園、自由学園、鬼子母神他、池袋は広大だーっ。せと
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by ouraiza | 2006-01-28 02:37 | Comments(0)
のむみちが往く
夏さま、いつもおいしいラスクをありがとうね。
ついに行ってみました、赤丸ベーカリー
梅郎曰く、「都電の線路渡って2本目の角あたり。そんなに遠くない。」
どっこい行けども行けども見つからない!
帰りに数えたら、線路渡って8本ありました。ダマサレタ。
しかもお目当てのラスクは売り切れ。無念。
代わりにカラメルブレッドなる、おっきくてふかふかのパンを
買ってみました。ウマカッタ。
また行ってみようっと。
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のむみちさんちょっとごめんなさいお邪魔します。
ゾウシガヤンに朗報!池袋西口、勤労福祉会館7階、郷土資料館にて「ぞうしがや展」開催中です!!!ぼくもチラッと観ましたが、なかなか眼にできない古地図や発掘品、ゾウシガヤン必須のキーワードが詰まっていました。鷹狩、川口屋、弦巻川!雑司ヶ谷の生き字引矢島さんのかざぐるまも展示されていました。是々非々に。夕4時半まで、つとちらい。
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常設展示で西口闇市とモンパルナスアトリエ風景のジオラマがあるんですが、じぃっと何時間かみてられるぐらい精巧でたのしいですョー。せと
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by ouraiza | 2006-01-26 16:53 | ノミムメモ(土曜) | Comments(1)
新池袋モンパルナス旗手
f0035084_22574689.jpg『釣り上げては』アーサー・ビナード著 すごくさわやかでした。新池袋モンパルナスの旗手アーサーさんの詩は、まったくぼくたちの日常生活から、すぐそこの道端やスーパーマーケットから、生まれているのです。1行1句を噛み砕いて会場全体に行き渡る音量で書かれた感じです。
 ぼくのぼろアパートへ<エホバの証人>がときどき足を運ぶ~(「許したまえ」より)
せと
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by ouraiza | 2006-01-25 22:59 | Comments(0)
マルチンとキムさん
f0035084_05711.jpg『古本道場』角田光代・岡崎武志著 おもしろかったです。♪お客さんと本棚のあいだには、深くて暗い川がある♪ほんと現場の店員からは計り知れない広大な海のようなドラマがあることを、店員が肝に銘じて忘れないことが秘訣なのだと思いますが、ぼくにはまだ不覚にも上下するバロメーターがありいかんともしがたい時を反省しつつ、なんと年季がいることよと気を遠くするのです。積年の課題であります。お客さんと本棚との沈黙のドラマをゆったりトウトウと愉しむこと、あー!すごいことです。岡崎さんのご活動に『荒川洋治ブック』巻末漫画で初めて触れ、その後のご活躍をみつつなんとなく一人のフォークシンガーをイメージしております。「損か得か」を抜きにした売る側にも買う側にも対等にあたたかい視線は、本棚を前にして日々繰り返された自己闘争、ロウアンドロウのなせる業だろうと思うのです。この本の締め、角田光代さんのミャンマーホームレス本屋のはなし、一段落ここに引用したいぐらい本屋にはグッときます。

f0035084_184923.jpg当店がまだ古本大學だったころからのお客さんで友達のマルチンがベトナムからお嫁さんを誘拐、本日ついに書類面での様々な困難に決着がついたと、ダブルアディダスで報告に来てくれました。いつもバタバタしてちゃんとお祝いもできずごめん。おめでとう!!下写真は生まれて初めて雪を見、触ったキムさん自家製雪だるま。せと
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by ouraiza | 2006-01-25 01:12 | Comments(4)
ゾウシガヤン
f0035084_23303269.jpgゾウシガヤンとはシロガネーゼ、ワセダニアン、に対抗し最近勃興しつつある呼称です。雑司ヶ谷の奥深さに魅せられた人は誰でもゾウシガヤンであります。池袋でパピパピ遊んで15分、千鳥足を南へ運んで鬼子母神、樹齢600年の大イチョウに頭をはたかれうなだれる。ああもう立派なゾウシガヤンです。写真は当店お客様のおじ様が趣味で造ったという旧宣教師館の模型。なんとドアがチョウツガイで開くんです。隣の文庫でサイズご確認下さい。精巧にできていてみとれました。現在旧宣教師館は工事中で外観を見ることができません。工事終了後に過去とは違う様相を呈したとすれば、この模型はなんと貴重なことでしょう。そのお客様が『わがまち雑司が谷』というタウン誌を数部持ってきてくださいました。ほんとはぼくが出向かねばならなかったのに……ありがとうございました。店頭にて無料配布中です。せと
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by ouraiza | 2006-01-23 23:49 | Comments(0)
世界初映像化に成功
f0035084_20444730.jpg今までその神秘的な生命活動から映像化は絶対不可能と言われ先端科学文明に挑戦し続けてきた、写真だとわかりづらいです、上濃茶部分は古書往来座壁の看板、その水抜き穴にしずくを防ぐためにつめこんだゾウキンがあって、ゾウキンからツララ、の図。さぞ純度の高いつららでございましょうあはは。しかしまさかゾウキンからツララとは。やっとここに書いて許されることがあったような、じゃ今までの金返せ、とはならずとも。せと
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by ouraiza | 2006-01-22 20:52 | Comments(3)
本築道2
f0035084_19184219.jpg■本築とは本の建築のこと。茶道は茶を点て、華道は花を活け、本築道は本を築く。段位は厳密適当なる審査のもと自分で勝手に授与される。眼目は構造の高さ、本の内容に無し、ただ熱意と気分にある■

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作 のむみち(何にも専務、店長、本棚埋めさせられノイローゼ)
天地 165
身丈 120
胴寸 70
橋渡しの匠さ光る。最上段3本を1の橋にて渡すこと高度。文庫にして型揃え不要で容易なるも天地合せ完璧なのはさすが。中断に立地環境適応のため天地ツイストがあって、全体の立体感を助けている。よくみるとそうでもないが、おおざっぱに版元揃えをしようとした跡あり、加点。難点一つ、糸隠し無し。文庫の場合「新潮社」に注意したいところだが作者もすでにベテランのはず、ひとまず段位2級と判を押しそうになって下写真の妙味にやっと気づき胸撃たれた。別具による大技。
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初段にはあと1歩だが現時点で最高位、1級。
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by ouraiza | 2006-01-21 19:38 | Comments(0)
池袋海峡冬景色
f0035084_18533745.jpg大鳥神社参道入口前歩道橋より明治通り池袋駅方面。右下に包帯巻かれた古書往来座。歩道橋上誰も雪かきなんかしないもんだから滑って手首いたーいです。カメラ無事でよろこばし。
f0035084_1858488.jpg←雪見酒残骸東京音楽大学前バス停ベンチ。大根おろしか、と。店員さんかたづけてーっ はーい。

f0035084_1942029.jpg斜棚本日直棚に交換、お疲れ様でした。よくもってくれました。曲尺あててみました。
せと
ところでこのページ、見てくださってまったくありがとうございます。でもいつもそうなんですが最初は楽しくて楽しくて恥ずかしいぐらい集中しちゃうんですが、すぐ飽きます。そしたら、まあ、のむみちやマコチに無理矢理やらせることになるんでしょう。それまでぼくのムクツケキほんとにどうでもいい報告が続いてしまうんでしょう。すいませんっ、バカっすから。
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by ouraiza | 2006-01-21 19:14 | Comments(0)