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『名画座手帳2017』販売中

旧作邦画をもっと、身近に。
『名画座手帳2017』 販売中
のむみち(『名画座かんぺ』制作発行 古書往来座店員)企画・監修  トマソン社発行
1月始まり A6判272ページ 1620円(税込)
トマソン社特設ページ⇒http://tomasonsha.com/meigaza/
通販⇒amazon.com


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by ouraiza | 2017-07-01 00:00 | Comments(0)
寅    せと
 水曜日。しとどに雨。強風も加わり横なぐりにしとど。外をビニールシートで防衛するも薄いシートの透過度が心配。
 番台に根を生やして盆栽になりそうだった小山二つに値段付け。
 木箱を穴埋めパテと紙やすりで少し修理。やはり、細部をピンポイントで補修することは可能だが、固定した油性塗料が全体のオーバーホールを許さない感じで、あきらめる。油性塗料に油性塗料を上塗りすればいいのだが気が遠くなるので止めにする。
 夜、バシトン(新橋ヤキトン)にて社会勉強。・東京オリンピックの開会式のオープニングは「男はつらいよ」にしましょう・金正日は寅さんマニア・与党、野党、武藤・「政治」に替わる言い方を探そう。「政治」→「まつり」、「国会」→「おまんどころ」、「政治家」→「おまんのかた」。など。
 木曜日と金曜日。諸事や書類の準備。自分の社会参加の微少さが、公的な書類を通じて明るみにでる。目を背けてはいけない。精進したい。
 株式会社GBさんより『東京わざわざ行きたい街の本屋さん』の見本をいただき、うれしい。照る照るロボ・ハーリーを使っていただいている。
 日暮里「小奈や」さんにて、なんとなく遠ざけていたもんじゃ焼きに一歩近づけた。ソース無用論は疎外される。

集英社
コレクション戦争と文学
別巻含む全21巻揃
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by ouraiza | 2017-06-24 14:10 | Comments(0)
あと    せと 
 とてもお世話になった近所のコンビニ、サンクスが閉業してしまい、思い出を共有するお客様や友人たちと、なんとなくその話題になる。経営統合でサンクスはファミリーマートに変わる定説があるが、閉業寸前のサンクスの店員さんに尋ねると、そのことは店長ですら把握していないとのことだった。最近内外装工事が始まったがまだ具体的な業態や看板はまったく見えない。そこで、話しかけやすい知人たちに軽いアンケートをしてみた。

A・理想的にはどんな店舗になってほしいか B・現実的にはなにになると予想するか
せと/A・恵文社南池袋店 B・ファミマ
ノム/A・ブックカフェ B・ドトール
タイタイ/A・立花そば(昨年夏に惜しまれつつ閉店した近所の立ち食いそば屋さんカムバック) B・すき家
ムトー/A・日高屋 B・マイバスケット
友人U/A・赤丸ベーカリー2号店ケーキあり(雑司が谷の名店パン屋さんの支店) B・ファミマ
友人K/A・幼児と過ごしやすいラグジュアリーなカフェ B・ファミマ
友人S/A・生活圏外のため理想無し B・マイバスケット or ファミマ
友人P/A・生活圏外のため理想無し B・マイバスケット

 理想はさておき、現実ではファミマ4票とマイバスケット3票がかなり優勢、ドトールとすき家1票ずつの突き上げもあり得る。

 快晴夏日シフトで開店して諸事。どうしても気になった昨日のゴム版画をイラストレーターで治して案配しなおす。
 市場準備。
 もうすぐ復職なさってしまうお客様で友人のポンさんよりアイスコーヒーをいただく。翌日のナゴド中日対西武観戦の計画など。いつかポンさんのようないかしたアロハシャツを探して着てみたいと思う。
 ある件で融資について考える。
 市場に出品して病院へ父の見舞い後戻って外用大判の値段付け。つぶしを案配。
 ノムの閉店作業手伝いを放棄して居酒屋バシトンへ。「古本屋ファースト」「もう誰も裸足では走らないんですよ」など。屋外のテーブルで飲んでいたのだが、横を通りかかったパトカーにムトーさんが割り箸を突き上げて「キョーボー!」と呼びかけていた。
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by ouraiza | 2017-06-17 14:35 | Comments(0)
アヌビス    せと
 快晴シフトで開店して諸事。”ウィニングイレブンの選手編集で頭部を犬にできる事件”の衝撃があとをひいて店内作業に集中できない。さんざん苦渋と喜びを繰り返したフィールドに現れた鮮烈な茶目っ気の取り扱いにとまどう。アヌビスは頭部が犬めいたエジプト神話の神。
 店番交代後、懸念のゴム版画一点。うすうす出来に不服ながらもとりあえずよしとしてお茶を濁す。
 数個合わせた文庫が主の小山に値段付け。
  
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by ouraiza | 2017-06-16 14:25 | Comments(0)
SWISS DOGS    せと
 半信半疑な晴れシフトで開店して諸事。お預かり大山の査定。日本史、江戸の硬めなところだが見返しに蔵印、地に管理ナンバー記入。ジェリー・アンダーソンDVDなど。
 大判中山に値段付け。ワイエス、イブ・クライン、クレーなどマイルドなところなど。
 極近所の学食にて黒ごま担々麺。ごまが強くてとてもおいしかった。
 数年間やり続けているプレステIIのウイニングイレブン2011だが、唐突に、選手エディットで頭部を犬に変更できることを知り、ほんとびっくりして深夜に叫んだ。とりあえず他のモードに影響がなさそうなスイス代表チームの、各スタメンの能力をマックス、身長を220cmにして、最強犬チームを作った。
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by ouraiza | 2017-06-15 14:30 | Comments(0)
蛍    せと
 6月から郵便料金が改定されて、利用している古書組合のゆうメール後納システムでは大きめなブツが割引きされなくなってしまった。
 発送するときには毎回、組合が支給してくれた用紙に必要事項を記入して郵便局に提出する。先月末、うっかり料金改定のことを忘れていて、数少なくなっていたその用紙をA3で100枚コピーして半分に裁断、A4の200枚に判子を捺して補充(店番タイタイが)。数日後改定直前に、新しい仕組みの用紙が組合から届いたのだった。
 50パーセントの雨予報に従って50パーセントの外シフトで開店して諸事。文庫中山に値段付け。村上春樹、三浦しをん、他。
 店番ノムが約700冊のキネマ旬報を刊行順に並べ替える。
 単行本小山を値段付け、配架。村上春樹の新しめなところ。
 先日ネット通販で車内の床マットを注文。色をモニターで確認しつつ、レッド、という指定にしたのだが届いたのがピカピカの蛍光オレンジで可笑しい。
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by ouraiza | 2017-06-08 23:17 | Comments(0)
チャプター    せと
 プールの中の水性マジックのように思い付きが消えてしまう。発生時の胸の高鳴りだけは覚えていて、忘れてみると今後の成り行きに欠かせないはずだった重大なアイデアだったように思える。
 梅雨入りして湿度の高い外に飾った雑誌の表紙がサソリの尾のようにのけぞっている。にわかメタボ対策で腹筋運動をするときに、背筋運動も同時にしなければ意味が無いと聞き驚きつつやる気をなくしたが、あれは本当だろうか。濡れた空気のなかで雑誌の表紙が背筋運動をする。
 大槻ケンヂ『リンダ・リンダ・ラバーソウル』を読み終わり、山城新伍『おこりんぼさびしんぼ』を一気に終えた。山城新伍の、侵略されながらずるく立ち回った男、という立脚地の頑なさがさわやかで、いつのまにかぼくも侵略されている。邦画に明るくないが、勉強になった。若山富三郎、と名を聞けば、全然その本職である演技する姿を観たことがないけれど、あ!とは思うようになれたかもしれない。
 日曜日。引きこもって一日中バイオハザード、のつもりだったが以前調べた総チャプター数を間違えて記憶していて、6割ほどしか進んでいないと思っていたら実際は9割6分進んでいて、すぐに終わってしまった。しかし、クリア特典のアナザーストーリーが現れてまた気が遠くなった。コンティニュー?とりあえずNO。西友へ散歩。
 月曜日。店番ノムが映画本の大山を配架するのに様々に棚をいじくっている。増えるのだが減らない。思い立って懸念の工作をずっと。
 火曜日。小山と中山に値段付け、一部配架。小雨が降ったり止んだり、多分豊島区に戒厳令が敷かれたのだろう、お客様がほとんどいらっしゃらず、夕方店番を交代するまでに、出納帳が1行も進まなかった。
 水曜日。午後から父が入院している病院でカンファレンス。エンシュアという栄養食。
 夕方から遅番でぬぼっとする。サッカーと巨人対西武の途中経過を逐一チェック。少年時代に野球を教えてくれた巨人がぼくは全然嫌いではないのだが、周りには巨人嫌いばかり。女王陛下はいい女だからつきあってみたいと思う それも自由だとビートルズが教えてくれた by吉田拓郎。細かい作業は全部明日に回してつげ義春の小山を案配。
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by ouraiza | 2017-06-07 22:18 | Comments(0)
酎ハイ    せと
 にわか雨なんて怖くない虚勢全開シフトで開店して諸事。
 南陀楼綾繁さんがお立ち寄りくださり、6月末に刊行予定の新刊のおはなしをお聞きする。

 『町を歩いて本の中へ』 南陀楼綾繁/著 原書房

 少しずつのお持ち込み買取り数件の小山を混ぜて方向付け、値段付け。
 うつらうつらするうちに店番交代時間。
 きのうからの自宅の猫旅館化計画、一匹だけ逃げ回ってキャリーに入らなかった猫・モズを捕獲して運搬。
 たまった大山を市場準備。100本くらい縛った気がしたが29本だった。Aさんが買ってくださった缶チューハイを飲みながら、準備した市場ものを車に乗せる予定だったのを思い出したがすでにほろ酔いだった。昨日はアイスコーヒーをたくさんいただいたのだが今日は缶のアルコール飲料を3人の方からいただき、閉店間際に店番ノムを置き去りにして居酒屋升三に向かうころには9回ツーアウトだった。
 先日の楽天コボスタジアム。

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by ouraiza | 2017-06-03 13:37 | Comments(0)
ユアウェルカム    せと
 店の周囲にコンビニが多い。グーグルマップの計測に従って近い順に、38m先(となり)のローソン100、88m先のローソン、120m先のサンクス、140m先のセブンイレブン、290m先のファミリーマート、など。そのなかで最も使用頻度が高かった120m先のサンクスが5月末日で閉店してしまった。往来座の開業当初からとてもお世話になった。先代店長のフクシさん、店員のキューさん、思い出すことが多い。
 今日、開店してから立ち寄ってくれた知り合いがアイスコーヒーを買って来てくれて、カップのアイスコーヒーを3杯続けて飲んだのだが、全て88m先のローソンのアイスコーヒーであった。
 雨厳重警戒シフトで開店してアイスコーヒーに耽ってぬぼっと諸事しているうちに店番交代の時間。ご近所様へ不要になった本棚をいただきにいき、猫たち逗留のための準備して運搬。寝不足で天気予報を見間違えたのか、雨が降らなかった。


新入荷 2017.6.2
『レジャー・ホテルのスペシャル・スーパーマガジン!!LOVELY101 (ラブリー・イチマルイチ)』1984年夏・創刊号
バブル期を1980年代後半~1990年代初頭とするなら、その直前、バブル胎動期のラブホテル情報誌。
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by ouraiza | 2017-06-02 14:49 | Comments(0)
MOIST    せと
 土曜日。念願の楽天コボスタジアムにて、楽天対西武。観覧車がテレビ画面でみるよりもかわいらしく、球場全体も近代化されすぎていない親しみやすい印象。ピンクのシート。応援の雰囲気がサッカースタジアムの一体感に似ている、と思った。

 ひいきの西武・森友哉選手が、ケガからの奇跡の早期復活で代打、球場中が森コールで沸き返るなか逆転ホームランを打つだろうと夢想していたが、そりゃそんなことにはならない。となりの仙台のおじいさんがずっとビールを飲みながら相づちをうつときに「んだべやー」と言っていた。「んだべや」には表情がたくさんあって、深く納得する「んだべやぁ」、軽く納得する「んだべやっ」、強く肯定する「んだべや!」、緩やかに肯定する「んだべやぁぁ」、よく聞いていない話題を適当に流す「んだべやー」、などである。2、3、4番が全員外人なんて楽天すげぇっすね。んだべやぁ。2番ペゲーロの場外満塁弾で楽天圧勝。おじいさんの出汁の効いた「んだべや」が耳に棲みついた。棲みついたといえば、楽天茂木栄五郎選手の応援歌もそうで、モギ、モギ、モギエーゴロー、を連呼する。ここ数日の日常脳内BGMは「んだべやー」と「モギエーゴロー」のトランスである。

 夜、仙台のゴッドマザー火星の庭・前野さんに長州という居酒屋に連れて行っていただき、前野さんの肉食系ガーリートークを聞くなど。前野さんの大笑する破顔の口角からギラっとした鋭い牙がでていてクラクラしつつホヤ酢など。酒場のご主人や店員さんもそうだったが、出会った楽天を応援している全ての仙台の人が、楽天の首位は交流戦までしか続かないだろう、とその強さをまったく信用していない様子が可笑しかった。

 日曜日。午後に少し仕事的諸事をこなしてからブックカフェ火星の庭・健一さんにご挨拶。藤牧義夫展図録を買い、郷愁のバナココ。やはり美味くてぼーっとする。

 夜に友部正人さんのライブを観る。ライブ後に、久し振りに会い居酒屋に連れて行ってくれた今は仙台に拠点のある元店員うすだ王子に、仙台の空気のよさってなんだろう、と尋ねると、「なんか・・・モイスト?」とのことで、モイストというのが妙に「んだべや」なのだった。近くの山と川と海や、大街路樹、太い道などの東京に無い要素が澄んで爽やかなモイストを生成しているような気がする。

 月曜日。前野さんに先導してもらい石巻にて蓬莱寿司、石巻まちの本棚さん、観慶丸さんで遊ぶ。「第6回 石巻一箱古本市2017」!!。

 6年前に震災の影響で一部不通になり、ちょうど2年前(2015・5・30)に全区間再開通した仙台と石巻を結ぶ仙石線の車窓からは、新しい街の新しい道路の白線がまぶしくくっきりと見えた。リズミカルな茂木栄五郎コールがずっと頭の中で鳴っている。


[新入荷]
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by ouraiza | 2017-05-31 01:27 | Comments(0)