「天保八年 二月二十三日<曇り> 雑司ヶ谷」杉浦日向子
「天保八年 二月二十三日<曇り> 雑司ヶ谷」杉浦日向子_f0035084_1543921.jpg杉浦日向子著
『江戸アルキ帖』
新潮文庫H1 初出『サンデー毎日』S60・7~S63・1
「天保八年 二月二十三日<曇り> 雑司ヶ谷」杉浦日向子_f0035084_16573189.jpg< 鬼子母神の周りは畑また畑。境内は森閑として、バードサンクチュアリのようだ。しばしの森林浴で疲れをいやす。ここの土産品は「芒のミミズク」「麦藁細工の越後獅子」「風車」だ。名産のひとつ「川口屋の飴」を頬ばる。麦芽糖製で柚子の香りがした。>
by ouraiza | 2002-01-01 00:09 | メモ/雑司が谷の本 | Comments(0)
<< 『雜司谷若葉集』 秋田雨雀 他 「目白台、雑司ヶ谷、池袋」山口瞳 >>