千年本棚できました
 今週末の外市に「古本 けものみち」の一員としてご参加くださり、日曜日にはトークショーにもご出演してくださる内澤旬子さんから事務所の本棚作成のご依頼を受けていた件、今日無事設置が完了し、ばんざーーーい!!。極力単純で頑丈なものを、と計画し、枠になる板も棚板も厚めものになりました。棚板がたわむのは、じわじわと日常に影を落とす、ねばりつくイヤァァな感じなので、それだけは避けたかったのですが、許容量を気にすればただ棚板を厚くすればいいと言う訳でもなく、難しい点でした。
 一番の勘所は、西荻窪にわとり文庫さんが譲って下さったダボレールです。にわとり文庫さんの本棚の仕様がとても画期的で、教えてもらったのでした。手作りなのに、このレールがあればダボ(つめ・棚受け)をつけて段の高さを細かく変えられるのでした。これができれば、店の什器を作るときにも相当役立つ、と、実験の意味もあり、とても有意義でした。
 天井から気持ち、1、2ミリの隙間だけのつんつんな設計図(実際大きすぎるのではととても心配だった)だったので、設置のときパズルのようで、南陀楼綾繁さんのお知恵を多分に貸していただき、ぎゅぎゅう、と収まりました。誠にありがとうございました。
f0035084_201671.jpgf0035084_203522.jpg左、組み立ててみたとき。後運搬のため分解。幅1m49.5cm 高さ1m41.5cm 奥行き18.5cm。
右、ダボレール。棚板を下から支える三角のダボがつく。横板に溝を掘って(あれ?あれはなんと言う工具だったっけ・・・本体は安くレンタルできたが先端のビットが高額であきらめ材木屋さんがやってくれた)埋める。譲ってくださったにわとり文庫さんもどこに売ってるかご存知ないとのことでしたが、短いものがビバホームにありました。ダボレールじゃなくて、ちゃんとした名前があったのに、忘れました。
f0035084_225582.jpg特製天井突っ張りシステム。ナットを回すと棒が持ちあがり、スパナで締めて天井にぎゅうっと。(耐震装備どうしますか?と内澤さんにメールを出したのだがお返事がなく、今日そのことをお尋ねすると、「ごめんメールが長すぎて読んでない。」とのこと。んにょほほ~。)
f0035084_2284095.jpg 設置後。コーヒーをいただきながら、改めて南陀楼さんの本の「けものみち」にびっくりしていると、「死んだらどこの古本屋さんが・・・」「いっそここで古本市を」「古本市葬!」などなど。トークショウ「うるさい奴らは皆殺し」、実に実に、楽しみです。
右下は内澤さん手作りの特製こたつ。小ぶりなテーブルの脚にヒーターが内蔵されています。

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 夜、これが「ホンドラ巻き」!という画像を撮ろうとほくほくしていたのに、外市で使われる予定の新什器「ホンドラ巻き」の設置試験にまた失敗。木は折れワイヤーは切れ指は痛い。間に合わナス!
せと
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by ouraiza | 2007-11-01 02:08 | 工作 | Comments(0)
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