「早稲田古本街地図帖」新出来!
「古本共和国」ではないのですね。なんというすっきり無駄なくそれでいてほかほか温かい小冊子なのでしょう。トータルな印象を作っているのは、地図・イラスト/浅生ハルミンさん。ページを繰ると記事(生協の白石さん書下ろし)内にはわめぞインディアン武藤良子さんのイラストが。そして地図内にはわめぞのカウンタック(仕事師)岡島さんの立石書店が穴八幡の足元に。去年移転なさったので、今までの地図にはもちろん載っていなかったのだ。
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そしてやってくるのはあの横丁ヘベレケ古本祭、西荻窪「昼本市」。うはは、ぐしし、でへへ、と飲んだり食べたりするうちに、本を見る眼が回転しはじめる素敵なイベント。
9月16日(日)11時~16時
このちらしの余計な力の抜け具合、前回も思ったのですが、かっこいいです。
古書現世向井さんに握りつぶされ、マラカスのようにシェイクされている照る照る坊主たち。先日の外市でもしっかり雨を止めたカリスマ。さようなら。神田川を安らかに流れますように。
せと