豆_f0035084_23555450.jpg豆_f0035084_23561714.jpg 土曜日は毎年恒例鬼子母神の節分豆撒きの日。左から二人目がチラッと唐十郎さん。長く大きな舞台が境内に設置され異空間、快晴で爽快でした。右画像はお客様よりもらった鬼子母神印豆。足元に転がってた・・・とのこと。去年の今日とよく似た画像になりました。今年も、うまい!
 日曜日は千駄木、古書ほうろうさんにて開催された「全国古本女子サミット」を観覧。「外市」のチラシも置かせていただきました。ありがとうございます!いやはや「古本」がとても可能性を秘めたものであることがよく伝わり、古本好き人口を確実に増やしている方々のお話、とても興味深かったです。古本のうずきのようなものへの誘いには、まったく様々な角度があるのですね。女性たるもの古本が好きでなければならん!という厳格な時代が来たら愉しいです。外市に参加してくださる仙台、ブックカフェ火星の庭の前野久美子さんに初対面のご挨拶ができてよかったです。誠にありがとうございました!古書ほうろうさんの本棚にくっついている席でして、ふと文庫の帯が全て本文のなかにしまわれていることに気付きました。んんあっ!帯の背にあたる部分が折られているのですが、その折り目が本文の数ページ分をまとめた天にかかるかたちではさっまています。ハッとしました。これなら折り目がいかにも折ったラインにならないし、本文紙1枚だけに負担がかからないし、パラッと落ちることもない。あぁディテールに宿る・・・!
豆_f0035084_23563528.jpg ご近所様から買取した本の処置中、書店カバーをはがし何気なく丸めてからはれれ!これは池袋丸物(まるぶつ)デパートの包装紙!丸物は昭和32年~昭和44年まで今のパルコのところにあったデパート。上手にハサミで切られ本のサイズに合わせた仕様なので、テナントに入っていた書店(があったのかわからないのですが)のカバーではないかもしれません。
せと
by ouraiza | 2007-02-05 23:56 | Comments(0)
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