文藝春秋オピニオン誌『諸君!』10月号(9月1日発売)の池谷伊佐夫さんのコーナー「古本蟲がゆく」で古書 往来座、とりあげていただきました!!!ありがとうございます!記事内容も身に余るお言葉ばかり、うなだれうなだれ、恐縮です。池谷さんのイラストがすっごいです。いやーなんだか沸沸としてきました。店内での時間が主観的に流れ、景色すらもお客様と同じ目線で眺めることが困難になってしまうこの頃、このイラストは曇った頭を晴れ晴れした客観的地平に引っ張っていってくれます。
ところで、いろいろで済みません、先週今週とNHK「英語でしゃべらナイト」に出演、MJQとメガデスにはさまれ屋形船に乗っていた新池袋モンパルナス詩部門旗手アーサー・ビナードさんが池袋リブロの企画で子供用に本を選んでいらっしゃるのですが、そのPOP(というのでしょうか、小さな紙片の宣伝文)が手書きなのです。とても真剣な、真面目な文字でした。なにかグッと伝わるものがある、日本人よりも日本人のような力強い文字でした。
せと