兎    せと
 金曜日。閉店時、外のラックを片付けているとキャスターがなにか柔らかいものを踏んでその跡を床に引いている。よくよく見ると、アボカドである。いや今かんがえると芋虫だったのかもしれない。

 土曜日。午後、一人の女子高生が吉田松陰の本をお探しにいらっしゃる。聞くと、山口の松陰神社にも行き、すでに様々なグッズをお持ちのよう。いまの世の女子高生に吉田松陰の門下生がいるのだな、と思った。

 日曜日。日芸古本屋研究会の面々が蔵書整理をなさっているのを少しだけひやかしてから、Mくんと浦和を散歩。確たる目処はないまま水上勉が若き日に住んだ蔵を探して歩く。途中Mくんが「調神社」に連れていってくれた。「つきじんじゃ」、もしくは「つきのみやじんじゃ」。雑司が谷の法明寺の創建は伝810年。浦和の調神社の創建は一説に771年頃。とても気持ちよく、神聖な空気につつまれる。wikiに「月待信仰が古くからあり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社」とあるように、兎がたくさんあった。
 ライブ鑑賞。ウイイレヤクザさんは初期トムウェイツみたいだ、と思った。

 月曜日。病院へ見舞い。ブックオフで古着を試着せずに買うも3着のうち2着は小さくてビニールパックされてはちきれそうなハムのようだった。痩せたい。

 火曜日。いつも通り出勤すると店がすでに開店していて驚く。タイタイと番を交代していたことを忘れていた。
 小山を方向付けするなどして帰宅。パワプロ2009で放心。
 遅番で出勤してパソコン業務など。
 
 水曜日。梱包して発送の手配数件など。
 放置していたレジの誤差を裏技で帳尻合わせ。
 納品書と請求書についてかんがえる。
 『名画座かんぺ』連載の嵐くすぐる「おあしす」の増刊号を作ろうとしているのだが、その表紙に配する主人公ウサギネコについて想いを巡らす。
 病院へ見舞い。
 Excelで書類を作らねばならずどこにどのような協力を要請しようか悩んでいたところ、店番タイタイに相談するとタイタイが作れると言うので救われた。テクニックを持っているということはすごいことだ。
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by ouraiza | 2017-10-12 14:18 | Comments(0)
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