システム    せと
 日曜日。久しぶりの休日。護国寺からバスで日暮里古書信天翁さんへ新年のご挨拶へ。以前信天翁サキ先輩のワインをがぶ飲みしてしまったお返しをかねて。やはりトキメキ本多くいつまでも棚を見てしまう。探していた山之口獏関連本みつける。フォルクスワーゲンの広告図版洋書大判、いつか欲しい。Lemon。そうだサキ先輩がなぜ1月15日に正月の営業時間をツイートなさったのか尋ねるのを忘れた。多分そのとき年が明けたから、なのだとは思う。
 3本目の缶焼酎を飲み干してひるねこBOOKSさんを拝見。いい香り。アロマ真似したい。
 さてヤスミだヤスミだ楽しいな、という時に、店から報せがあった。前日ぼくが作った名画座かんぺの表紙の『名画座手帳』広告部分に大きく「実用派システム手帳」とある。しかし、『名画座手帳』は「システム手帳」ではない。と。店にはシステム手帳ではないものをシステム手帳と大声でうたっている名画座かんぺがすでにコピーが完了して400枚ある。とりあえず、「誰かが猫と名付けた生き物を犬と呼んでもそれは本当の本当に”間違い”だろうか・・・?」と返事をしておいて一時忘れることにしてラーメン屋を目指した。システムチャーシューメンおいしい。
 戻り、なんだかんだで店。澱んだような、逆に澄んだような気配の中、名画座かんぺ表紙の訂正。コピー。折り。編集長ノムの終電ぎりぎりで飛び出ていくシステム。
 月曜日。店番休みだが午後にご近所様へ宅買い。オリコン8つ。
 夜、店内配布、掲示用の『名画座手帳』ちらしを作り始める。
 長野県上伊那郡の「小式部城山(小式ヶ城山)」こしきがじょうやま、のことを父から教わる。
 今日。諸事して準備されていた6、7冊を配架。
 外什器を少し整理。
 『名画座手帳』ちらしの仕上げ、コピー、設置、掲示。
 小山を値段付け。
 『名画座手帳』プレスリリースを按配。タイタイとムトさんが横から口をだしながら大枠をほとんどやってくれた。
 アズノール!
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2500円 販売中
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by ouraiza | 2016-02-02 19:52 | Comments(0)
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