実家の20年以上生きている怪金魚。少年時代にほとんど気に留めなかった存在なのに、最近とても親しみが湧いている。単なる親しみというよりも、その風貌や20年以上生きている無言の存在感に、奇妙な恐れを感じながら、それが興味に変わってきたのだ。マリー、と名付けた。
水中から外の気配を感じるのだろう。小さな池のほとりに立つと、勿体つけたような緩慢さで回遊する。
『NewYork』北島敬三(写真集) 白夜書房 売切れ<1982年 初版 カバー>カバー、表紙に細かい経年スレ、アタリキズ、小ヤケ・小口に経年ヤケ あり 古書としての主観的保存状態感/5(最高10) 店頭との併売商品のため売切れの可能性がございます。その場合できるだけ迅速に対処いたします。何卒ご容赦くださいませ。
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