のむみちが往く in 谷根千
f0035084_21422833.jpg今日は一箱古本市の日。お店は最近無事復帰した(パチパチ)まこちに任せ、せと梅郎氏と共に日暮里へ。途中雨が降ってきたのは残念でしたが、ぃや~、いろいろと勉強になりました。一番のメインイベントはやはり、岡崎武志さんにお会いできたことでしょうか。かなりキンチョウしていた梅郎氏。サイン入り彷書月刊、最後の一冊をゲットできて良かったね。往来堂書店はウワサ通り、素晴らしい新刊本屋さんでした。本好きのハートをくすぐる見事な品揃え。池袋が職場だとジュンク堂やリブロがあるので、もちろん往来堂に置いてある本を入手するのはできないことではありません。けれども大型書店で往来堂に置かれている本を全部探すととんでもない時間のロスになります。近所にこういった本屋さんがあると、すごく助かるんだがな~。オヨヨ書林さんは、雨のため本来なら外に並ぶはずの一箱たちが店内に並んでおり、その持ち主様たちとお客さんで、ほとんど入れない状態。大盛況。最初に行った古書ほうろうさんもやはり、さすがだなぁという感じ。文庫新書もきちんと面見せの工夫がされており、見習わなければ。広くとられたバックスペースがうらまやしいかぎり。そこで箱を開いていらした、退屈男様にご挨拶。箱の上にアルバムが乗っかっており、なんじゃなんじゃと開いてみると、なんと退屈男さまオススメの古本屋の写真がぎっしり!愛を感じましたね~。我らが往来座も大プッシュしてくださって、本当にありがとうございます!
今回の谷根千の旅、もちろん古本市も楽しかったのですが、それよりなにより、極上の散策でした。やっぱりあの空気はいいなぁ。雰囲気のある喫茶店はいっぱいあるし。のむみち引っ越しちゃいたいぐらいです。幸せな気分でふらふら歩いて日暮里まで戻る途中。ぅおおおお!出た。「質屋 おぢさん」・・・!ううう、入ってみたい。ブランド品も扱ってるそうですが、やはりおぢさんブランドなのだろうか?気になるよぅ。
のむみち

f0035084_155823.jpg往来堂書店様で印象的なテプラを発見。笈入店長にお願いし写真を撮らせていただきました。「棚に無い本は速攻でお取り寄せいたします」。「すぐ」「すみやかに」でも「なるべく早く」「できるだけ」でもなく、「速攻で」。まずお店にしなやかな感性があること、そして何かを打開しようとしていることがよく伝わるものだと思いました。テキパキと近しい言葉で柔らかく接してくれる本屋さん、できそうでできない、根本的な姿勢が問われるいさぎよさ。易々できることではありません。誠にありがとうございました。
大番頭のむみちと営業日真っ盛りに池袋以外の場所にいることが、それだけで特別なようで、夕焼けダンダン上の酒屋さんにてまず発泡酒。雑司ヶ谷目白とは比べものにならない古い町並みの路地を歩き、気持ちが休まりました。
せと
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by ouraiza | 2006-04-29 23:49 | のむのノミムメモ | Comments(2)
Commented by taikutuotoko at 2006-04-30 02:02
「質屋おぢさん」に注目されたところがさすがです!ぼくもはじめてあのあたりにいったときに「おぢさんだ~!」と呟いておりました。

「速攻で」、気付きませんでした!
Commented by せと at 2006-04-30 12:57 x
退屈男様、おつかれさまでした!!谷根千はまったくもって奥深い地域ですね。雑司ヶ谷では路地は抜け道もしくは脇道で、いつ高速道路化されるかわからないような感じですが、谷根千路地は主役級の存在感がありそれがそれとして成立している、息づいている、気がしました。一箱古本市、退屈男様の試みすごく面白かったです。写真撮っていただきありがとうございました。今度必ず大山の古本屋さん、行きます!
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