2012/03/17      のむ
蔵書票図案絵葉書 (ロマンの泉美術館)
10枚セット 500円 販売中
(複数ございます)
 ロマンの泉美術館は新潟県にあって、2009年に閉館したようです。館長・伊藤文學氏の蔵書票コレクションより。
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♡今週のシネみち♡

1)◎◎『チョコレートと兵隊』'38東宝(佐藤武監督 藤原釜足 沢村貞子 高峰秀子 小高まさる 霧立のぼる)
2)◎◎1/2『花つみ日記』'39東宝(石田民三監督 高峰秀子 清水美佐子葦原邦子 進藤英太郎)
3)◎『ハナコサン』'43東宝(マキノ正博監督 轟夕起子 灰田勝彦 高峰秀子 山本礼三郎 英百合子 山根寿子 岸井明)
4)◎1/2『元禄名槍伝 豪快一代男』'55松竹(芦原正監督 諸角啓二郎 近衛十四郎 渡辺篤 香川良介 由美あづさ 草間百合子)

123:神保町シアター 4:CS

『チョコレートと兵隊』若くってやや男前風の藤原釜足が見れます。本作で夫婦を演じる釜足&貞子は、実生活でも夫婦!'36〜'46の10年間夫婦だったとのこと。今この時代に生きる者として、戦争絡みの映画を観た時、戦意昂揚映画として作品を観る態勢になく、本作も何となく反戦映画のように観ていたら(そう取れるシーンがいくつもある)、ラストで息子が明治製菓に書く手紙に「仇をとる」という言葉を見て、ハッとした。親と子の関係性、紙芝居屋や屑屋など見所もたくさん。釜足が息子のために、とチョコレートの包み紙を戦地で集めるシーンは、その釜足が戦死することでせつなさが増す。
『花つみ日記』ホロリときました。うら若き乙女二人(デコ&清水美佐子)の友情にきゅんきゅん。仲違いしてしまった時は自分までシュンとなる。冒頭の、生徒が皆で歌いながら校庭を掃くウワサのシーン、生徒らが校舎の壁にずらーっと並んで二階の教室で歌う憧れの先生にウットリするシーンなど、乙女度130%でクラクラした。自分には馴染みのない世界だけに余計。セーラー服姿のデコちゃんも女学生らしくて可愛かったけれど、舞妓姿のデコちゃんの美しいこと。皆の憧れの的の先生役は葦原邦子といって、中原淳一の奥さんだそう。劇中『少女の友』が使われていて、イラストが中原淳一。など楽屋落ち的なネタがいろいろとあったらしい(自分はなーんにも知らズ)。いろんな楽しみ方があるものです!
『ハナコサン』『チョコレート〜』と同様、フィルムセンター所蔵作品で、連日満席、これは気合を入れてチケット取らねば、と鼻息荒く臨んだのだったが、始まった瞬間、以前CSで観ていた作品だと気づき、無言で叫んだ。自分にガッカリ。まあスクリーンで観たのは初めてだったから別にいいんですが、作品自体もそれほど好きでもなく。ダンサー達の見た目が楽しいシーンもあるし、轟ユッキーは太り始めだがキュートで歌上手いし、楽しめないことはないけれど。
『元禄名槍伝 豪快一代男』映活人生の始めに『いとはん物語』で鶴田浩二を知ってノックアウトされた自分だが、最近はすっかり諸角啓二郎がそれである。もうこれは恋と言ってもいいかもしれない。本作はたまたまCSでやっており、TVガイドを見たら、出演者リストの4番目、男優では近衛十四郎の次の表示で、大興奮。実際出番も多く、赤穂浪士の一人といういい役だった。時代劇でモロりんを(認識して)見たのは初めてで、細いが長いその目がさらにメイクで長くなっており、ひゃ〜いい男♡作品の良し悪しは時代劇に疎い自分にはよくわからない。十四郎の槍さばきはすごかったと思うのだが、それも本当にすごいのかよくわからない。芦原正なんていう監督はこれまで聞いたことがなく、これもよくわからない。何だかよくわからないが、モロりんが見れただけで幸せ。これがもし巨匠監督とかだったら、モロりんにここまでいい役が付いたかどうか。そうすると、今後のモロ活としては、メジャーじゃない監督の作品が穴場かもしれない。何ひとつ作品の感想になってないなこりゃ。


EX-NOMRIS
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by ouraiza | 2012-03-17 19:51 | のむのノミムメモ | Comments(0)
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